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特捜戦隊デカレンジャーの第49話
 

ナレーション「怪重機の出現に伴って、デカマシンが出撃した隙をつき、エージェント・アブレラが巨大マシンをデカベースに突入させた」

アボトレーラーがデカベースに突っ込む。

ボス「どうした!?」

「敵の襲撃です。1階部分、応答が解けました!」

アーナロイドやパーツロイドがデカベースに侵入。

スワン「デカベースに、メカ人間が多数侵入してるわ!」

デカレンジャーがこの一言に驚く。

ナレーション「果たしてその目的は何なのか!? 今地球署に、最大の危機が訪れていた」

ボスが走り出す。

するとロイドたちが一斉にボスに挑む。

鉄工所

スワン「これは皆が出動した隙を狙った、計画的な犯行だわ……」

戦場

ミリオンミサイル2の攻撃にスーパーデカレンジャーロボが苦戦する。

レッド「うわああっ!! スワンさん、デカベースの状況は!?」

スワン「進入者に対して、ドゥギーが応戦中だわ!!」

轟音

イーガロイドが扉を破って入ってきた。

スワン「メカ人間……」

一同「あっ、スワンさん!!」

マーフィーがイーガロイドに飛び掛るが、返り討ちに遭い、気絶する。

スワン「マーフィー……エマージェンシー!!」

するとイーガロイドの目のビームがスワンを襲う。

だがスワンは、エンターキーを押して倒れる。

モニターにはパトウイングが写されていた。

デカベース内

ボスがロイドたちを一掃していき、広場にたどり着く。

「もうお疲れかな!? ドギー・クルーガー……」

そこにはアブレラがいた。

ボス「エージェント・アブレラ……」
 

Episode.49
デビルズ・デカベース
 

アブレラ「なかなかできてるな、地球署は。特に、特殊合金・アヌビシウムで強化された外壁は大した強さだ……」

ボス「貴様、なぜその機密情報を……!?」

アブレラ「ドン・モヤイダを覚えているか!? あいつは逃げ出し、脱出した。その時壁の報告をさせていたのさ。ギガンデスやジンチェ、ビョーイからもいくつかの秘密を聞いたよ。もちろん、契約の期間中にね」

ボス「最初からこれを計画していたのか!?」

アブレラ「まさか。お前たちのおかげで、この星での累計損失が100億ボーンを越えた! 全宇宙の犯罪マーケットを仕切る私として許しがたい事態。だから、その報復に来たのだ!!」

ボス「ふざけるな! 闇に潜んで悪をはびこらす貴様のようなやつは、絶対に許さん!!」

アブレラ「現実を見ろ、クルーガー! 宇宙には正義などという見えない、ずっしり多い札束が大好きという奴らが……まだ掃いて捨てるほどいる」

ボス「宇宙警察がいる限り、悪がはびこることはない!」

すると銃弾がボスの手に当たる。

ボス「誰だ!?」

するとギモ星人アンゴール、ジャーゴ星人スキーラ、ドラグ星人ガニメデ、ゲド星人ウニーガが現れる。

ボス「バカな……」

ウニーガ「久しぶりだな、ドギー・クルーガー」

ボス「ウニーガ……ガニメデ……アンゴール……スキーラ……お前たちは……」

ガニメデ「そう。ユーに特殊刑務所送りにされた4人アールよ!」

アンゴール「ガーブガブガブ! だが、アブレラに助けらーれた!」

スキーラ「脱獄させる代わりに、最強最悪の用兵軍団になれってね……」

ウニーガ「聞けば、俺をモデルにして作ったイーガロイドにさえ苦戦してるようじゃねぇか」

アブレラ「しかもこいつらが装着しているのは、強化改造したハイパーマッスルギアだ。私を怒らせたことを後悔するがいい!」

アブレラが去る。

ボス「待て!」

するとウニーガたちが猛スピードでボスを翻弄し、囲む。

ウニーガ「てめぇの相手は、俺たちが……」

ガニメデ「俺たち……」

ボス「エマージェンシー!」

戦場

レッド「とどめだ!」

一同「ガトリングパンチ!!」

最強技・ガトリングパンチが炸裂する。

ジェリフィス「ぐわああ!!」

ミリオンミサイル2がジェリフィスもろとも爆発する。

イエロー「デカベースへ!」

デカベース内

デカマスターがスキーラの銃弾をディーソードで交わし、斬りかかる。

ガニメデ「おっと! 俺が相手だ」

ガニメデのハサミがマスターをはさむ。

ガニメデ「正義のジャッジメントはミーがするアルよ!」

マスターのキック攻撃が炸裂する。

アンゴールがビームを繰り出すが、ディーソードにエネルギーを吸収され、跳ね返される。

そして膝蹴りが炸裂する。

アンゴール「めっちゃくっちゃつよーい!」

マスター「貴様らはすでにデリートが許可されている。容赦はしない!」

するとウニーガが上からマスターに斬りかかる。

ウニーガ「衰えちゃいねぇな。それでこそ倒しがいがあるぜ!」

マスター「俺も地獄の番犬と呼ばれた男だ。お前らごときが何人で来ようと負けはしない!」

ウニーガ「フン、あれでもいえるか!?」

最上階のフロアでパーツロイドがスワンを捕らえていた。

マスター「スワン!」

パーツロイドがスワンを落とすが、マスターが何とかキャッチ。

だが、ウニーガたちの攻撃が炸裂する。

ウニーガ「まともにすんなり勝てるとは思ってねぇさ」

4人の攻撃が続く中、マスターが逃げる。

たどり着いたのは脱出ポッドの入り口。

スワンをその中に入れるが、背中に攻撃が炸裂する。

マスター「ぐわああ!」

ガニメデのハサミがマスターを切り裂く。

そんな中、マスターも負けずにディーソードで返り討ち。

ハッチを閉める。

ウニーガ「うおおお―――っ! ウニーガダイナミック!!」

マスター「うわああ!!」

ウニーガの最強技が炸裂する。

スワンを乗せた脱出ポッドがデカベースから発射される。

一方、ライディングデカレンジャーロボがデカベースに向かっていた。

レッド「今行きます、ボス!」

するとアブトレーラーのミサイルがデカレンジャーロボに炸裂。

一同「うわああ!!」

デカレンジャーロボがデカバイクから落とされる。

ブレイク「先輩!」

アンゴール「チェーンジ! アブトレーラー!!」

アブトレーラーが怪重機・アブトレックスに変形。

アンゴール「完成! アブトレックス!!」

ピンク「変形した!」

ブルー「でかいの、お前に構ってる暇はないんだ!」

アブトレックスの猛攻がデカレンジャーロボとデカバイクロボを襲う。

デカレンジャーロボがジャッジメントソードで切りかかるが、折れてしまう。

グリーン「ジャッジメントソードが……!」

アンゴール「ぶっ壊ーす!!」

アブトレックスが電撃を発射。

デカベース内

ガニメデ「カニスラッシュ!!」

ガニメデのはさみがディーソードを落とす。

ガニメデとスキーラがマスターを抑える。

スキーラ「さあ、やっちゃって!」

ウニーガ「クロス・バースト!!」

ウニーガがイーガロイドと同じクロス・バーストをマスターに向けて放つ。

マスターは壁をいくつも突き破り、激突する。

マスターの変身が解除され、ボスの姿に戻る。

戦場

2体のロボがアボトレックスの猛攻の苦戦する。

レッド「ぐわああっ! デカベースはもう目の前なのに……」

するとデカベースがデカベースクローラーに変形し始める。

イエロー「特捜機動!?」

ピンク「ボスが勝ったんだ!」

だが、攻撃は2体のロボに向けられる。

ブレイク「違う、ボスじゃない!」

「そう、動かしているのは私だ!」

ブルー「その声は、アブレラ!」

デカルームにアブレラが座っていた。

アブレラ「ドギー・クルーガーは、私の部下たちが地獄に葬った……」

イエロー「ボスを!?」

ブルー「何!?」

ピンク「そんな!」

グリーン「バカな……」

ブレイク「何だと!?」

レッド「嘘だ!」

アブレラ「超巨大機動!」

デカベースがデカベースロボに変形し始める。

コックピットにはアブレラ、ウニーガ、スキーラ、ガニメデが乗っていた。

アブレラ「君たちも、無駄な抵抗はやめたまえ。デカベースは完全に占拠した! これから、あっちこっち攻撃に行かせてもらう。市民の味方・正義にデカベースロボが平和な町を攻撃し、破壊の限りを尽くすのだ!」

レッド「何だと!?」

アブレラ「どの町を消すか、そのポイントは私の押すスイッチ次第。死ぬも生きるも、私の指先にかかっている……どうだ、面白い仕組みだろう!?」

ブレイク「そんなことさせてたまるか!」

アブトレックスがデカベースロボの目に立ちふさがり、攻撃を加える。

一同「うわああ!!」

アブレラ「大口はそのアブトレックスを倒してから言いたまえ」

アブレラがスイッチを押す。

出たのは「314」。

アブレラ「ポイント314。では諸君、ごきげんよう……」

デカベースロボがポイント314に向かう。

レッド「待ちやがれ、コウモリ野郎!!」

イエロー「警視庁、聞こえますか!? ポイント314の避難勧告を……うわああ!!」

アブトレックスの強力な電撃がデカレンジャーロボとデカバイクロボを襲う。

デカバイクロボが倒れる。

シグナルキャノンを発射するデカレンジャーロボ。

しかし、交わされてしまう。

アンゴール「アブトレックスビーム!!」

アボトレックスの強力なビームが炸裂する。

それぞれのコックピットから火花が散る。

そして、デカレンジャーロボは大爆発してしまった。

一同「わあああ!!」

ブレイク「先輩!!」

デカベースロボがポイント314につく。

そこはもう夜明けだった。

アブレラ「人間どもは非難した後か。つまらんが約束どおり、破壊し尽くしてやろう……」

デカベースロボがボルカニックバスターで町を一掃する。

アブレラ「この大惨事を見てさあどう出る!? 宇宙警察。動かなければ、まだまだ続くぞ……」

一方のテツ。

テツ「先輩!!」

そこにふらついたバンたちが現れる。

テツ「先輩! 皆さんも大丈夫ですか!?」

バン「なんとかな……」

ホージー「だがデカベースは奪われた。このままじゃ……」

セン「……」

ウメコ「どうすればいいの!? デカレンジャーロボはやられちゃったし、デカウイングロボはデカベースの中だし……」

ジャスミンがSPライセンスを取ってボスに呼びかける。

ジャスミン「ボス、応答してください! ボス!!」

「皆、無事か……」

ライセンスからボスの声が入る。

一同「ボス!」

ウメコ「はい!」

ジャスミン「ボス、無事だったんですね!?」

ボス「いや……ダメだ。体が動かん……俺のことは、もう忘れろ……」

ジャスミン「そんな!!」

ウメコ「ダメです、ボスがいなきゃ私たち……!!」

ボス「バカ野郎!!」

ボスの声にハッとする一同。

ボス「よく聞け、デカベースの……」

ボスが力尽き、倒れる。

一同「ボス!!」

バンたちが必死で呼びかける。

バン「ボス―――!!」

ジャスミン「そんな……」

ウメコ「ボスが……」

通信音

「地球署、応答せよ! 聞こえるか!? 地球署! デカレンジャー、応答せよ!!」

ライセンスから出される声はヌマ・Oだった。

ホージー「ヌマ・O長官……」

ヌマ・O「全宇宙の各惑星群書における捜査資料を総合した結果、エージェント・アブレラの正体が判明した。奴はレイン星人! 7つの銀河にまたがる惑星間戦争を影で引き起こした、アリエナイザーだ。金儲けのためなら、第12銀河を消滅に至らせた。宇宙犯罪史上、まれに見る最悪の武器商人といっていいだろう……」

ホージー「奴は、そこまで巨大な悪だったのか……」

他の町では人々が逃げ回る一方。

ヌマ・O「事態は、深刻だ。デカベースロボによって一般市民にこれ以上被害が広がることは、なんとしても食い止めなければならない……」

バン「ロジャー。俺たちの力で絶対にデカベースを……」

ヌマ・O「その必要はない」

一同「え?」

宇宙では宇宙船が地球に向かっていた。

ヌマ・O「すでに、宇宙警察・各惑星の集軍隊を結集して、地球に向かっている。到着次第、デカベースロボを総攻撃して爆破する!」

ヌマ・Oのこの言葉に一同が驚く。

ホージー「何ですって!?」

ウメコ「そんな……そんなのないです! デカベースロボの中には、まだ……!!」

ヌマ・O「お前たち戦力では、もはやどうにもならん……クルーガーも、私の立場なら……同じ決断をするはずだ。宇宙全体の平和を考えれば、小さな犠牲はやむを得まい……デカベースロボの爆破は、決定事項だ。主力部隊の到着まで、2時間。お前たちはもう手を出すな……」

セン「しかし!!」

ヌマ・O「くれぐれも無茶をして、命を落とすんじゃないぞ……」

通信が途絶える。

静まるバンたち。

ホージー「俺たちは何だ!?」

バン「俺たちは……ボスに選ばれたデカだ!!」

ジャスミン「そうよ……ボスが、選んでくれたチーム!」

セン「悪を憎み……」

ウメコ「正義を愛し……」

テツ「それぞれの個性を組み合わせて勝つ!」

ホージー「俺たちは、そういうチームだ!!」

ウメコ、ジャスミン、テツ、ホージー、バン、センが頷く。

センが早速逆立ちをする。

ナレーション「これは、センのシンキングポーズである。これをすると、何かが閃くのだ……」

セン「そうだ! デカベースの跡に行ってみよう……」

一同がデカベース跡の地下にやってくる。

ウメコ「何なのセンさん? どうして地下に!?」

通路を進み、センがSPライセンスを入れて中に入ると、そこにパトウイング5機があった。

テツ「パトウイング……」

ウメコ「いつもデカベースの中にあるはずなのに……」

セン「スワンさんなら、こんなこともあろうかと……地下格納庫に下ろしてくれてるかもって、思ったんだ」

テツ「おそらく、メカ人間に襲われた直後に……最後の力を振り絞って」

ホージー「……」

ウメコ「スワンさん……」

ジャスミン「これがあれば、何とかいえる!」

バン「いや……『何とか』じゃないだろう。絶対だろう!? ボスやスワンさんのためにも、俺たちは絶対勝つ!!」

一同が再び頷く。

そして右の拳をあわせて親指を立てる。

町では、人々が逃げまとう。

アブレラ「ふっふっふ……次はここだ。逃げまとえ、地球人ども……そして地球署を、デカレンジャーどもを恨むがいい!!」

スキーラ「おっほほほ!! んじゃ、ボルカニックバスターよ……」

デカベースロボがボルカニックバスター発射体制に入る。

アブレラ「発射!」

「待ちやがれ!!」

デカウイングロボとデカバイクロボが駆けつける。

ウニーガ「まだ生きてやがったのか!?」

アブレラ「おのれ、白鳥スワン……デカウイングロボを隠していたのか!?」

レッド「お前のいいようにはさせないぜ、コウモリ野郎!」

アブレラ「邪魔だ! やれ、アンゴール」

アンゴール「はーい! 今度こーそ、やっつけちゃうもんね!」

ブレイク「俺は同じ手を……二度は食わない!」

デカバイクロボがジャンプして攻撃をかわす。

ブレイク「ソードトルネード!!」

ソードトルネードがアブトレックスに炸裂する。

上空からデカウイングロボが連続キックを繰り出す。

一同「特捜変形!!」

デカウイングロボがデカウイングキャノンに変形。

デカバイクロボが構える。

ブレイク「ツインロボ!!」

一同「アルティメットバスター!!」

アンゴール「うわああ!!」

アルティメットバスターがアブトレックスに炸裂。

アブトレックスがアンゴールやビルもろとも爆発する。

アブレラ「私の……アブトレックスをよくも……!!」

ウニーガ「調子に乗りやがって……叩き落とす!」

ニーブレスビームをデカウイングロボに向けて発射するが、交わされる。

アブレラ「面倒だ! ボルカニックバスターで始末する!!」

デカベースロボがエネルギーをチャージする。

デカウイングロボにはなんと、ブレイクが乗っていた。

ブレイク「先輩、今だ!!」

アブレラ「何!?」

デカバイクがデカベースロボの背中を通過。

そこからデカレンジャー・スワットモードが降りる。

ブルー「あいにくだったな」

レッド「俺たちとテツとで、ロボを乗り換えてたんだ!」

アブレラ「おのれぇ……」

5人は通路を通ってデカベース内に入る。

アブレラ「デカレンジャーどもめ……うおっ!!」

デカウイングロボのパトマグナムがデカベースロボに炸裂する。

ブレイク「こいつは俺に任せてください! これ以上の破壊は、させはしない!!」

デカベース内

レッド「邪魔だ!!」

ディーリボルバーがドロイドたちを一掃する。

そしてようやく、デカベースロボのコックピットに辿りつく。

レッド「もう観念しろ! デカベースロボを止めるんだ!!」

アブレラ「追い詰めたつもりかい!?」

一同「え?」

アブレラ「笑えるねぇ……」

レッド「何だと!?」

アブレラがボタンを押すと、5人の変身が解除されてしまう。

これにバンたちは驚きを隠せないでいた。

ウメコ「嘘……」

バン「何でだよ……!?」

アブレラ「私がデカベースの全てを掌握している以上、お前たちの変身システムも私の意のままだ……」

アブレラが指を鳴らすとウニーガたちが姿を現し、バンたちをフロアに放り出す。

アブレラ「ふっふっふ……もうどうすることもできないだろう。だが安心しろ……お前たちだけでなく、宇宙警察そのものがもう間もなく消滅するのだ」

バン「何だと!?」

アブレラ「冥土の土産に教えてやろう。すでに、衛星軌道上に一斉攻撃システムを仕掛けた……何も知らずに宇宙警察の主力部隊どもが触れれば、あっという間に木っ端微塵だ……」

アブレラの言葉にバンたちが驚く。

ホージー「何だと!?」

アブレラ「主力部隊さえいなくなれば、宇宙警察はすぐにでも滅ぼせる。そうなれば、私の理想の世界が訪れるのだ……邪魔な宇宙警察がいない、金だけが全てのすばらしい犯罪の世界がな!」

外では、デカウイングロボがデカベースロボの猛攻に陥ると、ブレイクの変身も解除され、テツの姿に戻ってしまう。

ウニーガたちの猛攻がバンたちを襲う。

ナレーション「ついに明かされたアブレラの野望。だが、バンたちは変身できない……地球に向かった主力部隊にも、恐るべきわなが待ち受けている。自体は今、宇宙警察全体の壊滅に……ごく一刻と近づいていた。頑張れテツ!」

テツ「負けるか!」

ウニーガたちの攻撃にバンたちが吹き飛ばされる。

ナレーション「負けるなホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、バン!!」
 

(続く)

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「アニメ、特撮、漫画の最終回」の「た行」から
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