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伝説の勇者ダ・ガーンの第45話
 

星史「(ナレーション)俺、小学校6年・高杉星史! 地球を守る勇者たちの隊長なんだ。宇宙からの敵・オーボスの狙いは、地球に秘められた伝説の力を奪うこと……その力がどんなものなのか、誰も知らない。謎を解く鍵は、ヤンチャーの星に残っていた「星と思いを共にせよ」のことだけ……俺の父さんがオーボスに捕まったと・ @・狙發領呂・舛腓辰箸世曳・阿靴燭鵑世韻鼻・兇肇澄Ε・璽鵑・・个垢襪世韻農紺貲佞世辰燭鵑澄・任癲・┐呂匹Δ笋蘆膣岾笋譴鬚靴討い燭蕕靴ぁ帖腸兇燭舛呂△離咾・辰弔Г肇團鵐@爾龍・呂派磴気鵑竜濬个棒・ン 怒ったオーボスは、きっと総攻撃を駆けてくるに違いない。俺たちの地球を、オーボスなんかの好きにさせてたまるもんか!! みんなの力で、きっと伝説の力を発動させるんだ!!」
 

地球絶体絶命
 

地球

宇宙から円盤形態のシアンとレッドガイストが舞い降りる。

シアン「レッドロン―――オーボス様はお怒りだ……いよいよ最終攻防に移る。作戦は作戦はわかっているな!?」

レッドロン「了解しております……」

レッドロンがシアンと分かれる

厳光寺

美鈴「伝説の言葉……!?」

蛍「『星と、思いを共にせよ……星と、願いを共にせよ……黄金の光集いきて、新たなる道を照らすであろう』」

ブッチョたち「その星って、ヤンチャーはんの星のことでっしゃろ!? この地球と関係おまんのか!?」

蛍「同じよ。生き物が住む星には、同じ伝説の力があるのよ……」

ひかる「私たちが、思いを友にして願うと、伝説の力が出てくるの!?」

蛍「多分……でも人だけじゃない。地球には、いろんな生き物がいるわ……」

ブッチョたち「言葉のわからん動物や植物も、思ったり願ったりせなアカンのでっか!?」

ばあや「森羅万象。この世に生きるものの願いは皆同じ……」

美鈴「このことを、全世界に発表しなきゃ……私、局に行ってみる!」

宇宙空間では、星史は父・光一郎を連れてグレートダ・ガーンGX、ペガサスセイバー、ランドバイソン、セブンチェンジャー、ヤンチャーと地球に帰還していた。

星史「地球だよ。父さん……」

光一郎「こうしてみると、なんて美しい星に住んでいたのかと思うな……」

星史「うん」

光一郎「星史……お前が地球に選ばれた理由を考えたことがあるか!?」

星史「俺が選ばれた理由!?」

光一郎「そうだ。捕まっていた間に考えたんだが、伝説の言葉の最後に『新たなる道を照らすとなるか』……お前は未熟だが未来がある」

星史「未来……!?」

光一郎「お前たちのこともが、未来を作り上げている。未熟な子供ゆえに地球は未来をお前に託したのかもしれん……」

星史「俺は、なんとなくそんな気がしてきたよ。父さん! 俺、未来を信じてるよ……もしかしたら、それが伝説の力を呼ぶ力かもしれないんだから」

ダ・ガーン「ん?」

地球のあちこちで閃光が走る。

星史「何だ? あれは」

ダ・ガーン「星史……どうやら地球が襲われているようだ」

星史「なんだって!?」

ヤンチャー「シアンの野郎だ……」

勇者たちは大気圏に突入。

星史「全員で敵の攻撃を阻止するんだ! 俺はオーストラリアに行く。ヤンチャー、お前は緑が浜を頼む」

ヤンチャー「任しとけ!!」

地球では、戦闘機がレッドガイストに攻撃をかけている。

レッドガイストが反撃。

地上では郷上大佐が指示を出している。

大佐「撃て―――! 撃て―――!! 何をやっておる? しっかり狙え! ん?」

車が1台通り過ぎる。

大佐「バカ者!! 一般市民がこんなところで何をしておる!? 早く避難せんか!!」

車からひかるたちが降りる。

大佐「ん? 奴は……おい、待て! 待て!!」

スタジオからスタッフたちが逃げようとする。

美鈴「ダメ! 逃げないで!!」

スタッフ「美鈴さん……」

美鈴「今から、全世界に放送しなきゃいけないことがあるの!」

AD「全世界に!?」

美鈴「みんな、スタジオに戻って!」

ひかる「そう。大事なことなんです!!」

「大事なこととは何だ!?」

やってきたのは郷上大佐だった。

大佐「聞かせてもらおうか……」

戦場

レッドガイストが暴れ回っていた。

レッドロン「つまらん仕事だ……」

学者ロボが話しかける。

レッドロン「わかっている。こうやって地上攻撃をしていれば、地球自身に変化があるかも試練というオーボス様の考えは……しかし、それにしてはつまらん……」

学者ロボの会話。

レッドロン「何!? 緑が浜? そうか。ブッチョが間違えた中国、私の間違えた例の温泉……それに日本街道。地球がデータを混乱させているというのか!? それらの近時点である、ダ・ガーンが頻繁に出現する場所。フフッ、これが緑が浜か……」

レッドガイストの背中に銃撃が炸裂する。

レッドロン「だ、誰だ!?」

銃撃を繰り出したのはセブンチェンジャーだった。

猛スピードでレッドロンに突き進む。

ヤンチャー「おもしれぇ獲物を見つけたぜ……油断するな!」

セブンチェンジャー「わかっている。負けはしない!」

セブンチェンジャーがジェットモードに変形してミサイルを繰り出す。

レッドガイストはそれに怯む。

レッドロン「フフッ。こいつを魚にしながら、最後の解放点を探し出すとするか……」

ロボモードに戻ったセブンチェンジャーがチェンジャーシュヴェルトを取り出し、レッドガイストに挑む。

テレビ局

大佐「伝説の言葉を全世界へ放送するだと!?」

美鈴「私も、地球防衛機構軍大佐・高杉の妻です! この情報が偽物じゃないことは、この私が保障します!! さあ、みんな、スタンバイして!!」

スタッフたち「はい!!」

大佐「待て!! 例えその情報が、ダ・ガーンの隊長から出たものだとしても、発表は許さん! 地球防衛機構軍に持ち帰り、分析検討しなければならなんことだ……」

ひかる「まだ言ってんの!? このわからず屋!!」

大佐「ぐうっ……」

蛍「もう時間がないんです……地球に住む人全てに、言葉を伝えなければならないんです……!」

ブッチョたち「悠長なことゆうとったら、地球がなくなりまっせ!!」

ひかる「本当になくなるのよ!? 今だってこの地球が攻撃されてるんじゃない!!」

大佐「……」

機構軍の隊員が1人駆けつける。

隊員「郷上大佐!! 敵ロボットが、セブンチェンジャーと呼ばれるロボットと対決しながら、三星の方角へ移動をを始めました!!」

ホッとする一同。

ひかる「ヤンチャー君だわ……」

大佐「わかった。すぐに戻る! とにかく、本部と連絡を取る。それまで勝手な真似をすると、身のためにはならんぞ!!」

大佐と隊員が走り出す。

美鈴「とにかく、準備を始めて!」

スタッフたち「はい!!」

蛍「緑が浜……」

ひかる「え?」

緑が浜・レストラン「つくし」

つくし「まあ。根本さんのパトカーが、あのダ・ガーンさんだったんですの!?」

根本「ええ。僕に敬礼までしてくれたんですよ!? 見せたかったなぁ……」

春夫「じゃあ、根本さんがダ・ガーンの持ち主ってことかねぇ!?」

根本「そういやそうですねぇ……僕がダ・ガーンのオーナーだったんだ!! あはは……」

銃撃音が響く。

根本「うわあっ!!」

つくし「きゃあっ!」

春夫「な、何だ!?」

街ではセブンチェンジャーとレッドガイストの激戦が続いていた。

レッドロン「くるか!」

レッドロンがセブンチェンジャーを叩きつける。

セブンチェンジャー「ぐおっ!!」

ヤンチャー「うわあっ!! どうした!? セブンチェンジャー……」

セブンチェンジャー「私より奴のパワーが勝っているようだ……」

レッドロンが解放点を探す。

レッドロン「やはり感応しているか……」

セブンチェンジャー「うおおお―――っ!!」

セブンチェンジャーがレッドガイストに突進。

レッドロン「フフッ。簡単に殺しはせん! たっぷり楽しませてもらうぞ!!」

レッドガイストの攻撃が炸裂する。

ヤンチャー「うわああ―――っ!!」

一方、ダ・ガーンがオーストラリアの戦場に向かう。

戦場では街が円盤の襲撃に遭う。

星史「父さん……」

光一郎「オーストラリア本部が、これほどまで……」

星史「ダ・ガーン! 奴らを追い払うんだ!!」

ダ・ガーン「了解! グレートブラスター!!」

ダ・ガーンが円盤に総攻撃。

隊員たち「やった―――!!」

ダ・ガーンが地上に降りる。

胸のガ・オーンの口から星史と光一郎が降り立つ。

総司令「高杉大佐、無事だったのか……」

光一郎「総司令! ただいま、帰還いたしました」

総司令「大佐、ご苦労だった。そして隊長君、大佐を無事に救出してくれて感謝する」

星史「はっ! どういたしまして……当然のことをしたまでです」

アフリカ

円盤が飛来。

ビッグランダー「こん畜生!!」

ビッグランダーが総攻撃。

しかし、1機残る。

ビッグランダー「奴ら……シアン軍だな!? どこへ行く気でい?」

オーストラリア

光一郎「そうでしたか。オーボス星でダ・ガーンが伝説の力を出したとき、基地ではそんなことが……」

総司令「基地内だけではない。同時に、世界中の動植物が、天に祈るような行動を起こしたと言う攻防も入っている……」

星史「星と願いを共にせよ……そうか。もしかしたら、それが伝説の力を出したのかもしれない!!」

総司令「ああ。我々も、あの言葉の現象を分析した結果、そういう結論がでた……」

星史「地球に生きるみんなが、心を1つにすればいいんですね!? そうすれば、伝説の力が地球を守ってくれるかもしれないんだ!! だから、みんなで祈ってください!! 俺、今から……」

光一郎「待て!! そう簡単ではないぞ……」

星史「え?」

光一郎「みんなの心が1つになるなんて、一筋縄ではいかん!」

星史「だけど、あの時は……」

総司令「あの時は、君や大佐のことを知っているものだけが、祈るような気持ちだった。全世界の人間ではない……」

星史「じゃあ、他の生き物は……!?」

光一郎「動物や植物は、我々人間と違って敏感だ……死の予兆を知るように、地球の危機を感じる。しかし、人間は違う……地球が危なくなっても、自分のことしか考えん者が大勢いる」

総司令「残念だが、我々大人にそういう人間が多くいるのは、君のような少年たちに伝説の力を託すのがわかるような気がする……」

星史「その話は、さっき父さんとしました」

総司令「父さん……!?」

星史「あ、いや……ま、いっか」

星史がヘルメットを取る。

星史「俺、高杉大佐の息子の星史です」

これに驚く隊員たち。

総司令「高杉大佐……」

光一郎「負傷の息子です。自分もそれを知ったときは、びっくりしました……」

星史「えへへ……」

ダイレクターから通信音が鳴り響く。

星史「何だ!?」

ビッグランダー「こちらビッグランダー……大将、てぇへんだ! 敵がアフリカの解放点を、また開放しやがった!!」

星史「なんだって!?」

アフリカ

そこの大地が裂け、マグマが噴き出る。

ビッグランダー「すまねぇ対象……シアンの野郎を止めることが出来なかったんだ!!」

ジェットセイバーが飛来。

ジェットセイバー「ビッグランダー!! 手助けに来た!」

ビッグランダー「おお、ジェットセイバー!! すまねぇ……」

ジェットセイバーが剣で円盤を切り裂く。

星史「とにかく、地面の裂け目をなんとしてでも塞ぐんだ!!」

ジェットセイバー「了解しましたキャプテン! ビッグランダー!!」

ビッグランダー「おう!!」

ジェットセイバーとビッグランダーが大地の裂け目を戻し始める。

機構軍基地

光一郎「ついにオーボスが奥の手に出たか……」

星史「父さん、俺行くぜ」

再びダイレクターから通信が入る。

ジャンボセイバー「キャプテン! チベットの光の洞窟を中心にして、ヒマラヤが避けていきます!!」

星史「え? 光の洞窟だって!?」

ジャンボセイバー「裂け続けています!!」

チベット

ヒマラヤが裂ける。

地底からドリルランダーが出てくる。

ドリルランダー「こりゃひでぇ……」

ジャンボセイバー「どうやらここも開放点だったようです!」

星史「何とか塞ぐんだ!!!」

ドリルランダー「わかりやした!!」

ジャンボセイバー「了解!!」

星史「オーボスの奴ら、次々と解放点を解放してやがる……」

光一郎「星史、そうなると次は……」

頷く星史。

星史「シャトルセイバー、ターボランダー! 大至急南米に向かってくれ!! 解放点を刺繍するんだ!」

シャトルセイバー「了解!!」

ターボランダー「合点だ!!」

星史「ホークセイバー、マッハランダーは、オーストラリアエアーズロックに急行しろ!! 俺もすぐに向かう!」

ホークセイバー「了解!!」

マッハランダー「すぐに行くぜ!!」

機構軍基地

総司令「星史君、解放点は5つじゃなかったのかね!?」

星史「ええ。だけど、5つ目がどこにあるかは……」

光一郎「敵は知っているのか!?」

星史「それも、わからないんだ……光の洞窟のことは、俺も知らなかった。だから、もしかすると……」

沈黙する一同。

星史はダ・ガーンに乗り込もうとする。

光一郎が追いかける。

光一郎「星史!!」

星史「父さん!! 心配は要らないよ。俺は未来を信じてるって言ったよ!?」

光一郎「父さんも信じているぞ……」

星史がピースしながらダ・ガーンの体内に入る。

光一郎もそれで返す。

ダ・ガーンが飛び立つ。

総司令「これで、地球は永遠不滅だと疑いもせず生きてきた。しかし、今はどんなちっぽけな石ころでも見通しを感じる。我々は今まで地球をないがしろにしてきた……その付けが回ってきたのかもしれんな」

光一郎「我々の身勝手さは、オーボスという化け物とあまり変わらないのかもしれません」

総司令「それにしても、君の息子だったとはなぁ……」

隊員「総司令!! 現在、日本の放送局から全世界に向けて伝説の言葉を放送されています!」

基地のスクリーンに美鈴の姿が映っている。

美鈴「『星とともに願いをともにせよ。黄金の光集いきて、新たなる道を照らすであろう』……これが、伝説の言葉です……皆さん、今地球は始まって以来の機器に直撃しています! 皆さんの地球を思う心、願う心があれば伝説の心が発動されるのです!」

光一郎「美鈴……」

美鈴「どうぞ皆さん、感じてください。私たちの故郷である地球のことを……私たちは、同じ船に乗る、運命共同体なんです!」

放送中の映像に、郷上大佐が話って入る。

大佐「おい、君止めんか!! 放送の許可ははまだ出してないんだぞ!?」

総司令「何だ? あのバカは……日本に連絡してあのバカを引っ込めるように言え。放送を続けさせるんだ!!」

隊員「はっ!」

大佐「やめろ!」

美鈴「止める相手が違うでしょ!? 止めるならオーボスの横暴を止めなさい!!」

総司令「さすがは君の奥さんだな……」

光一郎「恐れ入ります……」

隊員「総司令、大変です! 円盤の大群がエアーズロックを目指しています!!」

円盤の群れがエアーズロックを目指す。

そこにダ・ガーン、マッハランダー、ホークセイバーが待ち受ける。

マッハランダー「来やがった来やがった!」

ダ・ガーン「油断するな……」

ホークセイバー「望むところだ!!」

ダ・ガーンたちが一斉攻撃。

シアンが円盤から龍形態に変形。

ダ・ガーンに巻きつく。

ダ・ガーン「ぐおっ!」

星史「つ、つえぇ……」

シアン「オーボス様を怒らせるとは、貴様もなかなかやるな―――しかし、貴様を倒せとは仰せられなかった……私の仕事の邪魔をするな!!」

シアンの尻尾がダ・ガーンに炸裂。

シアンの口から活性化装置が山に設備。

ダ・ガーン「いかん……」

チベットや南米では他の活性化装置が発動。

地面が割れ始める。

シャトルセイバー「しまった!!」

ターボランダー「ええい、こうなりゃ!!」

エアーズロック

星史「ダ・ガーン、このままじゃまずい! GXバスターだ!!」

ダ・ガーン「了解!」

ダ・ガーンがGXバスターを構える。

ダ・ガーン「GXバスター!!」

星史「GXバスター、ゴー!!」

GXバスターが発射。

しかし、シアンが縦となり、跳ね返される。

シアン「この程度の攻撃など私には効かぬ―――」

シアンが毒を吐き出す。

ダ・ガーン「ぐわっ!!」

ホークセイバー「ダ・ガーン!!」

マッハランダー「おのれ……」

活性化装置が発動。

星史「くそっ、やられた……」

山が裂け始める。

シアン「フフフ……地球の響きまで追い詰めれば、伝説の力につながるとオーボス様は考えておられるのだ―――」

ホークセイバー「隊長! ダ・ガーンは地球最後の頼みの綱。ここは、私たちに任せてオーボスと戦ってくれ!!」

マッハランダー「大将、後は任せたぜ!!」

マッハランダーとホークセイバーが裂け目に入る。

ダ・ガーン「ホークセイバー、マッハランダー!」

シアン「貴様は行かさん!!」

シアンがダ・ガーンに体当たり。

シアン「さあ、伝説の力をオーボス様に捧げるのだ―――」

シアンの猛攻はさらに続く。

ダ・ガーン「ぐわっ!!」

星史「ぐうっ……」

シアン「フフフ……」

オーボス「シアン―――伝説の力、まだ出ぬぞ」

シアン「ご命令通り、解放点を4つ解放しました。まだ地球の半分は……」

オーボス「奴は生かしてあるのだな!?」

シアン「了以―――」

セイバーズ、ランダーズが大地の裂け目を戻している。

緑が浜ではセブンチェンジャーとレッドガイストの戦いが続いていた。

レッドロン「オーボス様……最後の解放点はすでにこのレッドロンが発見しております」

オーボス「何!? でかした―――シアンうよ、そのダ・ガーンを連れ、第5の解放点を解放してみよ―――それで伝説の力が出なければ、プラネットエナジーだけで満足する他なかろう―――」

シアン「了以―――」

シアンはダ・ガーンを電磁波に閉じ込める。

ダ・ガーン「星史、すまない。私に力はもはや奴らに及ばない……」

星史「信じるんだ。ダ・ガーン!! まだ俺たちは生きてるじゃないか! 奴がほしがっている伝説の力は、きっと出る」

ダ・ガーン「しかし、それが奪われたら……」

星史「奪われやしない!! 俺は信じる。絶対に未来を信じる……新しい道は、きっと開けるんだ!!」

今、ダ・ガーンたちに、地球に危機が迫る。

果たして、伝説の力は発動するのだろうか!?
 

(続く)

※この続きはTOPページの
「アニメ、漫画、特撮の最終回」の「あ行」の
「伝説に勇者ダ・ガーン」をご覧ください
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