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ポケットザウルス 十王剣の謎 ブラックザウルス現る!
 
さて、洞窟に入ったのは良いけど僕のステータスは・・・。
 
POWER
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SCORE
  10800
 
さっきのボス戦で5000点も入ったからいきなりガバ儲け。・・・とは言え、本当に集める意味あるのだろうか?
体力がマズイから慎重に行かないと・・・。
*「スコアが30000点になればある程度回復できるよ。」
僕を殺す気? 遠すぎる。
 
しょうがないので先を急ぐ。
 
うっ!あの変な生き物は何だ?
?『グエグエグエ。 わしの名はグエ。 悪いが死んでもらおう。』
 
声からしてそのままだ。
 
グエッ。
 
わっ!口から石みたいなの出した! 汚ねー!!
こんなエグイ奴はあの世行きだー!!
 
ガスッ! ガスッ! ガスッ! グエエエエエ!!!
 
300
 
やられるのもエグイな。 次から相手にしないでいこう・・・。
 
って、また何かはねながら来たよー!!
 
?『ジャンプ! ジャンプ! トリケラトプスだ。 悪いが死んでもらうよ!』
 
トリケラトプスならさっきいたけど?
 
トリケラトプス『そいつはおとなしい種族さ。 俺たちはこれだけ活発なんだよ!』
 
知るか、そんなこと!
 
いいや、面倒だから無視していこう。
 
トリケラトプス『PZ、カムバーック!!』
 
誰が戻ってくるかー!!しかも略すなあああ!!
 
とりあえず無視して通り過ぎた。
*「少しはスコアを上げた方が・・・。」
その前に死ぬよ。
 
POWER
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SCORE
  11100
 
ほら。
*「何が『ほら』なの?」
 
で、3分後・・・。
 
突然ですが、クイズの時間です!
 
またかぁ!!!
 
3000点のクイズ
 
絶対期待できないな。
 
太陽に近いのはどちらの惑星?
 
A.金星 B.火星
 
とりあえず一般的で良かった・・・。 これは、A.金星だな。
 
ピンポーン! 大正解!!
 
POWER
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SCORE
  14100
 
それでもかなり遠いなぁ・・・。
 
さらに進んで・・・。
 
げっ! なんだこの赤い池は・・・。
*「見ての通り溶岩(マグマ)だよ。」
 
気安く言うなよ!!
 
とりあえず落ちないように足場を進んで・・・。
 
ブイッ。
 
なんだ、この音は・・・。
・・・って、なんかイナズマが落ちてきてるし!!
 
ピヨヨヨヨヨン!!
 
あ、当たってしまった・・・。音がスッゴイ情けないんですけど・・・。
 
と思いきやいきなりワープ!! どこだここはぁ!?
しかもなんか変な生物が浮いてるし・・・。
*「そいつはコマンダーだ! 倒さないと脱出できないよ。」
無理言うなぁ!!!
 
ヤケクソで攻撃!!・・・勝った。
 
コマンダー『よくぞこの私を倒した! この暗号を覚えておくが良い! 必ず役に立つであろう!』
 
ギャアアアン!!
 
5000
 
た、高っ!!・・・で、肝心の暗号は?
 
ABLR
 
・・・何これ?
*「僕が知るわけ無いよ。」
とりあえず覚えておかないと・・・。 本当に役に立つのかな・・・。
 
あ、また試験管発見!
*「変身アイテムだってば。」
 
でもすでに変身してるよね? このまま取るとどうなるの?
*「体力がハミ出て全回復するよ。」
 
チャラララーララ〜♪
 
POWER
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SCORE
  19100
 
本当に中途半端だな、このゲーム。
 
そしてどんどん進んでいって、新たな敵と遭遇。
?『わしはゲラ! ゲラルディーニ・ボカスティン。』
 
長いな名前。
 
そう思いながら瞬殺! ギャアアアア!!
 
300
 
弱っ! あっさり死んだ!!
 
さあはりきって進みましょー!
*「のりすぎ。」
 
いえーい、スキップスキップ♪
 
ズーン!!!
 
POWER
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SCORE
  19400
 
*「お見事! 見事につぶされたね。」
今の何・・・?
*「あれこそ巨獣の足! とりあえず恐ろしいから。」
そう言う説明をするあんたが恐ろしいぞ。
 
突然ですが、クイズの時間です!
 
またか・・・。
 
8000点のクイズ
 
高いなー!・・・で、どんなクイズだろう・・・。
 
ハシモト名人のトシはいくつ?
A.28 B.25
 
なんで僕がクイズになってるの!?
・・・ちなみに僕は、A.28だよ。
 
ピンポーン! 大正解!!
 
・・・このクイズ本当になめてる。
 
POWER
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SCORE
  27400
 
あ、何かの入り口を発見! ついにブラックザウルスの場所まで来たかな?
早速入ってみる。
 
うおっ!本当にいた!
*「いないと思っていたのか。」
 
?『はっはっは! この俺がブラックザウルスだ!』
へぇ〜。
 
ブラックザウルス『なんかパクってる!!』
 
1へぇ〜。
ブラックザウルスさんには、
100円が送られます。
ブラックザウルス『いらねえよ!!』
 
ブラックザウルス『・・・もう良い・・・。 戦闘開始だ!! くらえ!!』
お、岩転がし攻撃か! ん、でも今ケツから出さなかった?
ブラックザウルス『なんでそんなこと気にするんだよ!』
お前の攻撃は『ウンコボム』だな!
ブラックザウルス『そんな下品な技があるか!』
うるせー! お前の技はウンコなんだろ!!
ブラックザウルス『いつまで言うつもりだ!!』
うるさい!お前の技は
ウンコだあああああ!!!
 
※ただいま、
お見苦しい部分があったことを
お詫びいたします。
並びにお食事中のお方、
申し訳ございませんでした。
 
ブラックザウルス『マジメにやらんか!!』
わかったよぉ。
 
ビュン!
100 
 
ビュン!
100 
 
ビュン!
100 
 
ビュン!
100
 
ビュン!
100
 
ブラックザウルス『早いってば!!』
ギャアアアアア!!!
1000
 
ブラックザウルス『くそー覚えてろ! だが、次のベリアルがお前を倒すであろう!』
 
無理しなくていいよー。
ブラックザウルス『誰のせいだ!!』
 
ブラックザウルスがいなくなり、上から剣みたいなものが落ちてきた。
なぜか一緒にゲームのコントローラまで落ちてくる。
 
暗号を入力せよ!
 
暗号ってさっきの? わからない・・・。
*「これこそ十王剣だ。 でも入力の仕方はいたって簡単だよ。英語がヒント。」
英語・・・?・・・うーん・・・。
あっ、わかった!! Aボタン・Bボタン・←(レフト)・→(ライト)の順番でボタンを押すんだ!
*「おお、当たりだよ! 早速やってみて!」
さっきわからないって言ってただろ。
 
とりあえず、入力。
・・・どうやらうまくいったかな? メッセージが表示される・・・。
 
勇者はその時邪悪なるいただきに聖なるみシルシをかかげた
 
・・・なんだ、こりゃ。この十王剣と関係あるのかな・・・。
*「とりあえず、次のステージへ行こうか。」
 
タイムカプセル レッツゴー
 
はてさて次はどんなことになるんだろうか。
十王剣と謎の暗号、この二つはどんなつながりがあるんだろうね?
 
第3話 終
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