戻る TOPへ

トゥルーラブストーリーのオープニング

(注)季節は春、パラメータは、勉強:ばっちり 運動:抜群
センス:一般的 性格:普通 態度:真面目
に設定した場合のオープニングです。


高校2年の春、突然、
転校することになってしまった・・・。
親の仕事の都合が理由だ。
引っ越しまで、あと1ヶ月・・・。
これまで、なにげなくすごしてきた青空高校だが、
転校するとなると、名残惜しくなってくる。
なにか、やり残したことはないだろうか?
最後に、少し積極的に行動してみるのもいいかもしれない。
・・・そんな気分だ。
両親から引越しのことを聞かされたのは
昨日の夜のことだった。

〜自分の部屋〜
ノックする音。
みさき「お兄ちゃん、ちょっといい?
主人公「ん?
みさき「お兄ちゃんは、転校しても平気なの?
主人公「・・・・・・・・
みさき「わたしは転校するの、イヤだな・・・
主人公「仕方ないよ
みさき「せっかく、友だちたくさんできたのに・・・・
主人公「・・・・・・・・
みさき「お兄ちゃんは、転校すること
みんなにいつ言うの?
《選択肢『明日言うつもり』、『適当に時期を見て』、『考えてない』》
《『適当に時期を見て』を選択》
みさき「ねえ、ギリギリまで言わないって
わけにはいかないかな?
主人公「え?
みさき「転校するまでの1ヶ月を
今までと同じようにすごしたいの。
転校するって知ったら、みんな気を使うでしょ?
主人公「・・・そうだな
みさき「ね、ナイショにしておきましょうよ
主人公「あ、ああ
みさき「決まりっ!じゃ、おやすみ

主人公(・・・みんなに言わないか。
その方がいいかもしれないな・・・)

〜翌朝〜
みさき「お兄ちゃん、おはよ
主人公「おはよ、みさき
みさき「昨日の話、わかってるわよね
主人公「ああ、わかってるよ
みさき「急がないと遅刻しちゃうわよ。
いってきまーす

主人公(・・・さて、行くか)

〜通学の途中〜
主人公(春の風が気持ちいいな・・・
この並木通りもあと1ヶ月しか見られないんだな)
大須賀「よっ、なにシケタ顔してんだよ
主人公「大須賀か・・・
大須賀「なんだよ、朝っぱらからノリがワリィなぁ
なんかあったのか?
《選択肢『思い切って話す』、『適当にごまかす』》
《『適当にごまかす』を選択》
主人公「い、いや・・・なんにもないよ・・・
大須賀「おっ、見ろよ。桂木綾音だぜ
ルックスよし、性格よし、成績優秀、
運動神経も悪くない。
あんな娘が彼女だったら最高だよな
なぁ、おまえもそう思うだろ?
《選択肢『そうだな』、『そうか?』、『さあな』》
《『そうだな』を選択》
主人公「そうだな
大須賀「卒業するまでに、絶対にものにしてみせるぜっ!
主人公「・・・・・・
大須賀「さてと、部室に寄ってかないとな。
じゃあな

〜校門前〜
のぞみ「(名前)。おはよ
主人公「おはよう。のぞみ
女生徒「のぞみぃ!
のぞみ「じゃあね。1時間目さぼっちゃダメよ

主人公(真面目なおれがそんなことするわけないじゃないか)

〜教室〜
女の子「こ、これ読んでください
柳沢「え?困るよ
女の子「お願いします!それじゃ!

柳沢「・・・よぉ、(名字)
主人公「柳沢、またラブレターもらったのか?
相変わらずモテるな
でも、断るんだろ?今度も
柳沢「まあ・・・な
主人公「わかんないやつだな。誰か本命がいるのか?
柳沢「・・・・・・」
チャイムが鳴る。
柳沢「おっと、授業が始まる。じゃな」
柳沢が去って、大須賀登場。
大須賀「おい、(名字)。いいこと教えてやろうか?
主人公「もうチャイム鳴ってるぞ。
すぐに先生来るぞ
大須賀「そうだな。じゃあ、休み時間に屋上へ来いよ、な
主人公「え?あ、ああ」
大須賀去る。
主人公(・・・さて、元気出していくか!)

ゲームスタート

inserted by FC2 system