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ときめきメモリアル3のオープニング

〜プロローグ〜
小高い丘に建つ、私立もえぎの高校・・・。
丘のふもとに、普段の通学路とは別に、
今ではもう使われなくなった一本の旧道があります。
旧道の入り口にひっそりと建つのが、男社(おのこやしろ)と呼ばれる古いお社。
それは、学校裏に建つ女社(おみなやしろ)と対になるように
建てられたと言われています。
そして、二つのお社を結ぶ旧道の途中に、
素敵な言い伝えのある坂があります。
『運命のその日、桜の舞い散る中で
愛を誓い合った二人は永遠に結ばれる・・・。』
これが、もえぎの高校に伝わる坂の伝説です。

〜入学式〜
主人公(俺は、(名字)(名前)、
今日からはれて、
ここ私立もえぎの高校の生徒だ
私立もえぎの高校は、
俺の住むもえぎの市の北東にある
小高い丘の上にたっていて
歴史は古いながらも自由な校風で人気の高い学校だ
・・・ま、それはそれとして
今は、何はともあれこの学校に入学できて
最高の気分・・・ってところかな
これからの高校生活はいろんな事があると思うけど
勉強に、スポーツに、友達づくり・・・
・・・そして、もちろん恋にも・・・・・・
せいいっぱい悔いのない3年間を送るぞ!)

〜翌日の朝〜
《目覚ましの音》
主人公(ん・・・・・・)
《主人公、目覚ましを止める》
主人公(ぐう・・・・・・)
《再び鳴り出す目覚まし》
主人公(・・・んん・・・)
《主人公、目覚ましを止める》
《また目覚ましが鳴り出す》
主人公(・・・・・・(怒りマーク))
《主人公、目覚ましを止めてようやく起きる》

主人公(・・・んっ・・・・・・んーっ
気持ちのいい朝だなあ・・・
昨日の入学式は長引いたなあ
どうして偉い人って話が長いんだろ・・・
しかし、今日からいよいよ本格的に
高校生活が始まるんだよな・・・
何事も最初が肝心だし、
今日は失敗の無いようにしなくちゃ)

主人公「それじゃ、いってきまーす!

〜登校の途中〜
主人公「登校初日か・・・
やっと俺も高校生になったんだよなぁ。
なんだか、急に大人になった気分だ。
見慣れた商店街も、いつもと違って見えるよ。
高校生活、楽しくなるといいな・・・。
・・・・・・あ、そういえば、もえぎの高校には
不思議な伝説があったよな。
学校へと続く新道のふもとから
旧道に入ると、その途中に『伝説の坂』と
呼ばれる場所があって、
そこで結ばれた恋人同士は、
永遠に幸せになれるとか・・・。
・・・・・・永遠に、か・・・。
・・・そういえば、小さい頃に行ったきりだよな。
どんな所だったっけかな。

・・・・

主人公「学校へと続く新道のふもと・・・。
たしか、ここらへんだったよな・・・。
あ、これだ。
この旧道から、『伝説の坂』に行けるんだよな。
よし、高校生活の初日を記念して通ってみるか。

主人公「男社、か・・・。
しかし、ずいぶんと古い社だよな・・・。
先へ行ってみよう。

〜伝説の坂〜
主人公「うわぁ・・・キレイだな・・・。
満開の桜だ・・・。
《桜の花びらがたくさん舞い散ってくる》
主人公「うわっ・・・・・・!?
《ここで主人公はメインキャラ6人のうち1人を見かけます。
ここではヒロインの牧原優紀子が登場した場合を書きます》


運命のその日、
桜の舞い散る中で
愛を誓い合った二人は
永遠に結ばれる・・・。



〜教室〜
主人公「・・・・・・というわけで、
今は、このもえぎの高校に入学できて
最高の気分です。
これから始まる高校三年間、
少し不安もあるけど、
みんなと楽しく過ごしたいなと思います。
よろしくおねがいしまーす。

〜放課後、教室〜
主人公(・・・ふう、自己紹介ってすごく緊張するな
それにしても、『伝説の坂』で見かけた
女の子・・・可愛かったなぁ・・・
名前くらい聞いておけば・・・
われながら悔やまれる・・・)
牧原「・・・・・・あ、あの・・・。
主人公「ん?
あっ、君は今朝の・・・
えーっと・・・。
牧原「ほ、ほら、わたし、
小学校も中学校も一緒だった牧原優紀子。
主人公「・・・え?
・・・『まきはら』・・・さん?
牧原「そ、そっか・・・
わからなくても当然だよね。
あまり、お話したことなかったし・・・。
主人公「牧原・・・牧原・・・・・・牧原・・・・・・。
牧原「・・・んっと、小学校の頃、
男の子にからかわれているところを
助けてくれたんだけど・・・覚えてる?
主人公「牧原・・・牧原・・・・・・。
あ、そういえばそうだ。思い出した。
・・・そんなこともあったっけ。
牧原「うん!
主人公「・・・・・・でも、
牧原さんって確か・・・こう・・・。
牧原「えへへ。お下げだったんだけど、
バッサリ切っちゃったんだ。
主人公「そうなんだ。
牧原「ついでに、眼鏡もやめてコンタクトにしたの。
主人公「そっか・・・どうりで・・・。
牧原「あ、あの・・・、ひょっとして、これ、変かな?
主人公「あ、いや、そんなことないよ、
よく似合ってるよ。
牧原「・・・・・・。
主人公「どうしたの?
牧原「う、ううん、なんでもない。
似合ってるって言うから
なんか照れちゃって・・・えへ。
それにしても、知ってる人と
一緒のクラスになれてよかった〜。
これから3年間、よろしくね。
主人公「うん、こちらこそ。
牧原「ところで、部活動はもう決めた?
わたし○○部のマネージャーやろうと思うんだ。
主人公「へえ、○○部かぁ。
牧原「うん。よかったら、一緒に見に行かない?
主人公「うーん、部活動か・・・。
もう少し考えてから決めようかな。
牧原「うん、その方がいいよね。
じゃあ、気が向いたら見学に来てね。
それじゃ。
主人公「うん、それじゃ。

主人公(びっくりしたな〜
牧原さんとは小学校も中学校もずっと一緒だったけど
ほとんど印象に残ってなかったもんな・・・
しかし、入学早々、『伝説の坂』で会えるなんて、
なんだか運命的なものを感じるなぁ
少し期待してしまったりして・・・)

矢部「へへっ、お前、優紀子ちゃんの知り合い?
主人公「え?
ああ・・・うん。
主人公(なんだか、なれなれしい奴だな)
矢部「バッチグーでカワイイよな〜。
このクラスの中では
ダントツで1位ってところかな。
ねえねえ、知ってる情報、何でもいいから
ボクに教えてくれよ〜。
主人公「うーん、知ってるっていっても、
実は大して話した事無いんだよね。
矢部「なーんだ、役に立たねえヤツ。
主人公(こ、こいつは・・・(怒りマーク))
白鳥「ふふ・・・無駄な努力を。
矢部「よぉ、白鳥、お前も優紀子ちゃん狙いか?
白鳥「狙い?
失礼な発言はよしてくれたまえ。
女性は追いかけるのではない、
後を追わせるものだ。そう、
俺の魅力を持ってすれば造作の無いこと。
主人公「君・・・大丈夫?
矢部「うひー。白鳥、相変わらずだね〜。
よっ、色男!
白鳥「ふふふ・・・
当たり前の事をいわないでくれたまえ。
そこの・・・誰だったかな?
主人公「(名字)だよ。
白鳥「まあ、どうでもいいことに
貴重な記憶力をさくのは
俺の趣味ではないからな。
主人公(・・・・・・(怒りマーク))
白鳥「とにかくこの白鳥正輝と張り合おうなんて
無駄なことは考えない方がいい。
しょせん、レベルが違うのだよ。
ははは・・・。

《白鳥去る》

矢部「ま、白鳥はいつもああいう調子だから。
でも、悪いやつじゃないぜ。
慣れてくるとなかなか面白いしね。
主人公「はぁ・・・
主人公(何だったんだ一体・・・)
矢部「ちなみに、俺は矢部。
矢部卓男ってんだ。
ま、3年間ヨロシクな。
主人公「あ、ああ・・・。
矢部「まあ、旅は道連れ、世は情けってね。
仲良くやろうよ。
じゃ、またな。
主人公「あ、ああ。
主人公(白鳥正輝に、矢部卓男か。
個性的なやつらだったな
・・・なんだか疲れたし、もう帰ろう)

主人公(なんか今日はいろいろあったなぁ・・・
ま、何はともあれ、明日からがんばるぞ!)

ゲームスタート





伝説の坂で神条芹華が登場した場合のオープニングは以下のようになります。

《中略》

〜放課後、教室〜
主人公(・・・ふう、自己紹介ってすごく緊張するな
それにしても、『伝説の坂』で見かけた
女の子・・・可愛かったなぁ・・・
名前くらい聞いておけば・・・
われながら悔やまれる・・・)
牧原「・・・・・・あ、あの・・・。
主人公「ん?
あっ、ご、ごめん。
ボーっとしてて・・・
えーっと・・・。
牧原「ほ、ほら、わたし、
小学校も中学校も一緒だった牧原優紀子。
主人公「・・・え?
・・・『まきはら』・・・さん?
牧原「そ、そっか・・・
わからなくても当然だよね。
あまり、お話したことなかったし・・・。
主人公「牧原・・・牧原・・・・・・牧原・・・・・・。
牧原「・・・んっと、小学校の頃、
男の子にからかわれているところを
助けてくれたんだけど・・・覚えてる?
主人公「牧原・・・牧原・・・・・・。
あ、そういえばそうだ。思い出した。
・・・そんなこともあったっけ。
牧原「うん!
主人公「・・・・・・でも、
牧原さんって確か・・・こう・・・。
牧原「えへへ。お下げだったんだけど、
バッサリ切っちゃったんだ。
主人公「そうなんだ。
牧原「ついでに、眼鏡もやめてコンタクトにしたの。
主人公「そっか・・・どうりで・・・。
牧原「あ、あの・・・、ひょっとして、これ、変かな?
主人公「あ、いや、そんなことないよ、
よく似合ってるよ。
牧原「・・・・・・。
主人公「どうしたの?
牧原「う、ううん、なんでもない。
似合ってるって言うから
なんか照れちゃって・・・えへ。
それにしても、知ってる人と
一緒のクラスになれてよかった〜。
これから3年間、よろしくね。
主人公「うん、こちらこそ。
牧原「ところで、部活動はもう決めた?
わたし○○部のマネージャーやろうと思うんだ。
主人公「へえ、○○部かぁ。
牧原「うん。よかったら、一緒に見に行かない?
主人公「うーん、部活動か・・・。
もう少し考えてから決めようかな。
牧原「うん、その方がいいよね。
じゃあ、気が向いたら見学に来てね。
それじゃ。
主人公「うん、それじゃ。

主人公(びっくりしたな〜
牧原さんとは小学校も中学校もずっと一緒だったけど
ほとんど印象に残ってなかったし・・・)

矢部「へへっ、お前、優紀子ちゃんの知り合い?
主人公「え?
ああ・・・うん。
主人公(なんだか、なれなれしい奴だな)
矢部「バッチグーでカワイイよな〜。
このクラスの中では
ダントツで1位ってところかな。
ねえねえ、知ってる情報、何でもいいから
ボクに教えてくれよ〜。
主人公「うーん、知ってるっていっても、
実は大して話した事無いんだよね。
矢部「なーんだ、役に立たねえヤツ。
主人公(こ、こいつは・・・(怒りマーク))
白鳥「ふふ・・・無駄な努力を。
矢部「よぉ、白鳥、お前も優紀子ちゃん狙いか?
白鳥「狙い?
失礼な発言はよしてくれたまえ。
女性は追いかけるのではない、
後を追わせるものだ。そう、
俺の魅力を持ってすれば造作の無いこと。
主人公「君・・・大丈夫?
矢部「うひー。白鳥、相変わらずだね〜。
よっ、色男!
白鳥「ふふふ・・・
当たり前の事をいわないでくれたまえ。
そこの・・・誰だったかな?
主人公「(名字)だよ。
白鳥「まあ、どうでもいいことに
貴重な記憶力をさくのは
俺の趣味ではないからな。
主人公(・・・・・・(怒りマーク))
白鳥「とにかくこの白鳥正輝と張り合おうなんて
無駄なことは考えない方がいい。
しょせん、レベルが違うのだよ。
ははは・・・。

《白鳥去る》

矢部「ま、白鳥はいつもああいう調子だから。
でも、悪いやつじゃないぜ。
慣れてくるとなかなか面白いしね。
主人公「はぁ・・・
主人公(何だったんだ一体・・・)
矢部「ちなみに、俺は矢部。
矢部卓男ってんだ。
ま、3年間ヨロシクな。
主人公「あ、ああ・・・。
矢部「まあ、旅は道連れ、世は情けってね。
仲良くやろうよ。
じゃ、またな。
主人公「あ、ああ。
主人公(白鳥正輝に、矢部卓男か。
個性的なやつらだったな
・・・なんだか疲れたし、もう帰ろう)

〜校門付近〜
主人公「あっ・・・君はあの時の・・・。
神条「ん、あたしがどうかしたかい?
主人公「いや、ほら、君さ、
今朝、学校裏の坂にいなかった?
神条「いたけど、だから?
主人公「やっぱり・・・。
俺、(名字)(名前)っていうんだ。
君は?
神条「・・・神条芹華。
主人公「神条さんか・・・。
神条「で?
わざわざ呼び止めたんだ、
何か用事があったんだろ。
主人公「いや・・・あの時、名前を聞けなかったから、
今、聞いておきたいと思って。
神条「ふーん・・・何だ、そんなことか・・・。
主人公「うん・・・それだけなんだ、ははは。
神条「なら、用は済んだな。
あたしは帰るよ、じゃな。

主人公(神条さんか・・・
入学早々、『伝説の坂』で出会うなんて、
なんとなく運命的なものを感じたんだけど・・・
俺の思い込みだったかなぁ
ま、何はともあれ、明日からがんばるぞ!)

ゲームスタート

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