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ドラゴンクエストY

オープニング>>

※「あら? もう目がさめた? あまりねむれなかったのかしら?」
はい/いいえ
選択肢:はい
※「無理もないわね。いよいよですものね。ところで彼 どこまで見にいたのかしら……。
 ずいぶんおそいようだけど。
選択肢:いいえ
※「そう それならいいのだけど。ちょっとうなされていたみたいだから。
 でも無理もないわね。いよいよですものね。ところで彼 どこまで見にいたのかしら……。
 ずいぶんおそいようだけど。

※「お! ふたりとももう起きてたか!
 ちょっとまわりを見てきたけど やっぱあの城にまちがいないようだぜ。
※「さて そろそろいかないか? もうじゅうぶんに休んだだろ。
※「そうね。こうしててもはじまらないわ。そのために今までずいぶん
 長い旅をしてきたのですものね。
※「いくぜ(主人公)! 相手は大魔法だ! 死んだ気で戦おうぜ!

※「もしこの戦いに勝てば世界に平和がおとずれるはずよ。
 準備はいいわね(主人公)?
 さあ いきましょう。

※「このガケの下が魔法ムドーの居城だ。もうあともどりはできねえぜ……。

※「いよいよですね……。もし言い伝えが本当なら この笛で……。
 さあ 笛を吹くわよ……。

 

ムドーの城>>

※「さすが魔王の城だ。化け物のにおいがプンプンするぜ……。

※「どうやら前にすすむしかなさそうね。
 (主人公)先にいって。

※「まって(主人公)!
 このトビラのむこうには たぶん魔法ムドーがまちかまえているはずよ。
※「いよいよだな……。
 けどよ それにしては静かすぎるとは思わねえか。
はい/いいえ
選択肢:はい
※「だよな。こんなにすげえ城なのにここまでカンタンにはいりこめるとは……。
 ええい! 考えててもしょうがねえ。さっさとのりこもうぜ! (主人公)!
選択肢:いいえ
※「そうか 俺の思いすごしか……。
 ええい! 考えててもしょうがねえ。さっさとのりこもうぜ! (主人公)!

 

ムドー>>

※「えっ!? こ この部屋はっ!?
※「なっ! なんだこりゃあ! これじゃなにも見えねえ……。 うわっ!
※「きゃーーっ!!

ムドー「わっはっはっはっ。
この私をたおそうなど あまくみられたものだな。
 おろか者め! 石となり永遠の時を悔やむがよい!

主人公「うわーーっっ!!
※「お おにいちゃん! だいじょうぶっ!?


ライフコッド 起きる>>

ターニア「もう おにいちゃんたらびっくりさせないでよ。
 いきなりベッドからおっこちちゃうんだもん。
あたま うたなかった?
はい/いいえ
選択肢:はい
ターニア「あっ そうだ。さっき村長さんがおにいちゃんに会いにきたのよ。
 ねてるっていったら またあとで来るって帰っていったけど。

ターニア「こんな朝はやくから村長さん
 おにいちゃんになんの用だったのかしらね。

 

ライフコッド 村長の家>>

村長「おお(主人公) 来てくれたのか。いや実はたのみたい事があってな。
 この村の民芸品が町で高く売れることは(主人公)も知っとるだろう?
選択肢:はい
村長「そして毎年 そのお金で精霊のかんむりを買ってきて 村まつりの時にかざるんだが…
 今年は(主人公)に精霊のかんむりを買ってきてほしいんじゃよ。
 この村からふもとの町へおりるのは大変だが (主人公)なら大丈夫じゃろう。
 売り物はこの木ぼり細工と きぬおりもの10枚じゃ。
 行ってくれるか? (主人公)。
選択肢:はい2
村長「では売り物をわたそう。
 この村から南に山をおりればシエーナの町じゃ。
 ではたのんだぞ(主人公)!

 

やまはだの道>>

ランド「ん? ああ(主人公)か。
 このあたりはあまり強いモンスターも出ないし のんびりひるねしてたんだよ。
 おっと、オレの親父にはナイショだぜ。
 仕事しろってうるさいからなあ。
 どころで今年の村まつりはターニアちゃんが神の使いをやるんだろ?
 楽しみにしてるって伝えておいてくれよ。ア・ニ・キ!

 

シエーナの町>>

ドガ「なんだボウズ? おお ライフコッドの村から来たのか。じゃ売りだな。
 で 売り物はなんだ? おお きぬおりものと木ぼり細工か。
 そいつは300ゴールドでひきとろう。それで いいか?

ボガ「いらっしゃいませ。ああ 売り物ですか? どれどれ……。
 おりものと木ぼり細工ですね。それなら330ゴールドでおひきとりしますが?

ドガ「なに? ボガのとこは330ゴールドで買う? ちっ あのヤロウ……。
 よし、それならこっちは360ゴールドだ! どうだ? 売るよな?

ボガ「え? ドガ兄さんの店は360ゴールドで買うといったのですか?
 では わたしの方は390ゴールドで買います。いかがですか?

ドガ「なに? ボガのとこは390ゴールドで買う? ちっ あのヤロウ……。
 よし、それならこっちは420ゴールドだ! どうだ? 売るよな?

ボガ「なんと420ゴールド… かなりムリしていますね。ドガ兄さん……。
 わかりました! 450ゴールドで買います。 わたしに売ってください!

ドガ「なにい! 450? うぐ…… よ よし! 480だ!480!
 もうこれ以上は出せねえぜ……。 さあ決めてくれ!売るか?
はい: ドガ「へっどうだ ボガめ! やっぱりオレの方が商売がウメェのさ!

ボガ「え? ドガ兄さんは480で買うと……。
 でも私はやはり450までしか出せません。どうか私に売ってください!

選択肢:はい(ドガ)
ドガ「よーし よし ほら○○○ゴールドだ、うけとりなボウズ。

選択肢:はい(ボガ)
ボガ「よろしいですか? では○○○ゴールドです。おうけとりください。

 

シエーナ北西の大穴>>

ビルテ「おーいだれかー! おーい助けてくれー!

ビルテ「おお! ありがたや! やっと人が来てくれたか!
 わしはかんむり職人のビルテじゃ。た たのむ! 助けてくれ!
選択肢:はい
ビルテ「ありがたい! さあはやくわしをひっぱりあげてくれ! こ この手をもって……。
選択肢:はい >>落下
ビルテ「な なんてこったい……。

 

シエーナ>>

ビルテの娘「まあ あなたなのね? お父さんを助けてくれたのは。ああ よかった!
 お父さんから話を聞いて心配していたのよ。
 お父さんはおくで あなたのためにかんむりを作っているわ。
 さあはやく 元気な顔を見せてあげて!

ビルテ「なんじゃい? わしは今いそがしいんじゃ。
 もしかしたらわしのせいで 命をおとしたかも知れん若者のため こうしてかんむりを……。
 おお! おお! おまえさんはっ! そうか生きておったかっ!
 うんうん 無事でなにより。
 こんなじじいのかわりに若いあんたが死んではな。
 さて おまえさんは精霊のかんむりを買いに来たんじゃろ。
 ほれ! できたてのホヤホヤじゃ!
 命の恩人のおまえさんからお金をとろうとは思わん。
 村のみんながまってるじゃろ。はやく帰ってやるといいぞ。

 

ライフコッド>>

村長「おお(主人公)! 待っておったぞ!
 精霊のかんむりも無事に手に入れたようじゃな。どれどれ…
 ほほう 今年のものは特によくできているようじゃな。
 (主人公)よ ごくろうだった!
 しかしだいぶ手間どったようじゃが なにかあったのかの?
選択肢:はい
村長「ふむ……。とにかく今はまつりの準備じゃ。おお いそがしいいそがしい。

 

ライフコッド祭>>

井戸近くの老婆「おや(主人公)おつかれだったね。
 ターニアちゃんから留守番をたのまれて あんたの帰りを待ってたんだよ。
 さあさあ つかれただろう。まつりが始まるまですこしやすむかい?
選択肢:はい
井戸近くの老婆「それじゃ ゆっくりおやすみ。

ランド「(主人公)目がさめたかい? そろそろ始まるぜ。さあ行こう!

ジュディ「あっ ターニアちゃんが来るわよ。いよいよ神の使いの行進ね。

機織の家の男「ターニアちゃん きれいだよ!

酒場の男「よっ村長! 男前っ!

 

神父「1年の時を経て今夜再び精霊の使いがこの村をたずねてくださいました。
 大いなる精霊の使いよ! さあそのかんむりを我われにおあたえください。
 山の精霊よ。あなたのかんむりをたしかにお受けいたします。
 そしてこの女神像を通して また1年の間 我われをお守りください。

神父「精霊の使いよ。これであなたの役目は終わりました。
 どうぞ精霊のもとへお帰りください。
ターニア「わかりました。ではまた来年まりましょう。みなさまに平和を……。

ターニア「あっ!
 (主人公)……。私の声が聞こえますね。
 (主人公)よ… あたなはふしぎな運命を背負い生まれてきた者。
 やがて世界を闇がおおう時 あなたのチカラが必要となるでしょう。
 その時が来るまでに ときあかすのです。閉ざされたなぞを……
 そしてあなたの本当の姿を……!
 (主人公)よ 旅立ちなさい。それがあなたにあたえられた使命なのですから……。

ターニア「あら……? 私どうしたのかしら? 急に気が遠くなってそれからあたたかいものが
ランド「す すげーよ! 本物の精霊みたいだったよ ターニアちゃん!
酒場の老人「わしもびっくりして 腰がぬけるかと思ったわい!

神父「ゴホン! みなさんお静かに!
 と ともかくターニア…いや精霊の使いよ ごくろうさまでした。
ターニア「あ… は はい。ではこれで……。

神父「ゴ ゴホン。これで精霊の儀式は終わります。さあみなさん 楽しい夜を!

 

旅立ち>>

村長「おお来たか(主人公)。
 じいさまから聞いたが(主人公)はまぼろしの大地を見てきたそうじゃな。
選択肢:いいえ
村長「いや かくさんでいい。見てきたと顔にかいてあるぞ。
 ふーむ。山の精霊さまのおつげといい(主人公)には なにかあるのかも知れんな。
 よし 村長として(主人公)にこの村から旅立つことをゆるそう!
 そしてこれはレイドック城に入るための通行証じゃ。これをやろう。

村長「それがあればレイドック王に会うことができるかも知れん。
 おまえももう17才。そろそろ自分の行く道を自分で決めてもよい年頃じゃ。
 気をつけてゆくのだぞ。

ターニア「あ おにいちゃん お帰りなさい!
 私神の使いの役をしたせいか なんだかつかれちゃって……。
 おにいちゃんもすこしやすんでゆく?
はい/いいえ
選択肢:はい
ターニア「それじゃ おやすみなさい。

おまつりはその夜おそくまで盛大につづけられた。
 人びとは あるいは歌い あるいはおどり1度のおまつりによいしれた。
 そして夜が明けた!

ターニア「あ おにいちゃん やっと目がさめた?
 いくら起こしても起きなくて……。よっぽどつかれていたみたいね。

ターニア「村長さんから聞いたわ。(主人公)にいちゃん レイドック城にいくんでしょ。
 王さまに会えたらこの世界のことがなにかわかるかも知れないもんね。
 まぼろしの大地のことや 魔王のことや…ふしぎなことが多くって私も不安なの。
 このままじゃなにか おそろしいことがおこりそうで……。
 だから私 おにいちゃんをとめたりしないよ。
 でもきっと また無事に帰ってきてね。約束よ(主人公)にいちゃん。

 

旅立ち・はまはだの道>>

ランド「よう(主人公)いよいよ旅立ちだな。
 なーにターニアちゃんならオレがめんどうを見るからアニキは心配しなくていいぜ。
 オレ こう見えても根はけっこうマジメなんだ。
 なかなか信じてもらえないけどさ。
 だからアニキも安心していってきてくれよ。

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