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ラストエピソード・オープニング>>

牢屋に閉じ込められた悪の天才科学者、Dr.エッグマンが、ベクター達にボコられた後、今までの様子を伺った。
ベクター「で 誰なんだ? アンタに成りすまして世界をどうにかしようなんて奴は。」
エッグマン「そいつは・・・」

その間、嵐の中に飛び続けるエッグマン艦隊の本艦甲板にて、チームソニック、チームダーク、そしてチームエミーが集まって来た。
彼らが見上げると、司令塔の屋上にメタルソニックが立っていた。

メタルソニック「クックックックック・・・全テノ生物ガ我ガ前ニヒザマツく時ガ来タ!!」
彼がそう宣言した後、手から放って来た光線を天に向けて撃ち上げた。
するとその光線が彼に落下し、司令塔は大破壊した。

そんなソニック達がその驚異的な瞬間を見ている間に、チームカオティックスとエッグマンが駆け付けて来た。
爆発によって飛び散ったパーツが次々と連結し始め、メタルソニックはメタルマッドネスと言う巨大な怪物に変態した。
変態を遂げた後、彼は大きな雄叫びを出した。

エッグマン「メタルめ! とうとうやりおったか!」
その間大量のエッグポーン達が現れ、ソニック達を交わしながら逃げ出した。
ソニック「あれがメタルソニックだって!?」

エッグマン「いかん! お前達とカオスの力をコピーしたメタルはまさしく無敵! とても太刀打ちできんぞ!!
      うぬうう・・・ こんなときにカオスエメラルドが7つあれば!」
彼がそう悔やみながら、クリーム、ビッグ、ルージュ、オメガ、エスピオ、そしてチャーミーがカオスエメラルドを取り出し、それをエッグマンに見せた。
エッグマン「おお!じゃが・・・奇跡を呼ぶこの石の力をもってしても、奴に勝てる見込みは薄いぞ!!」

ソニック「オレが行くさ。」
彼はカオスエメラルドを手に持っている間にそう答えた。
エミー「ソニック!」

テイルス「ボク 当然ついていくからね!」
ソニック「テイルス・・・」
ナックルズ「ま 乗りかかった船か。」
ソニック「ナックルズ・・・」

シャドウ「僕たちが時間を稼ごう。 その間にお前達はスーパー化を。」
ソニックはシャドウに振り向くと、チームダークは彼に頷いた。
次にソニックはチームローズとチームカオティックスに振り向くと、彼らも頷いた。

ソニック「よーし。 じゃあ見せてやるか! オレ達のチームワークで。 奇跡のスーパーパワーを!!」

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