聖剣伝説２
オープニング＞＞
はるかな昔・・・・ マナの力によって進化した文明が 地上にさかえていた
やがて人々は マナの力を戦争にりようするようになり、マナの要塞とよばれる巨大な船を生んだ
しかし あまりに 強大なその力は 神々の いかりにふれ、神獣が地上へとつかわされた
要塞と神獣の はげしい戦いが 世界を炎と毒でつつみ、地上からは マナが失われていった
その時、聖剣をたずさえた勇者によって、要塞は落とされ、神獣も人々の前からすがたを消した
戦争によって分明は失われたが、世界には、ふたたび平和が 戻った・・・・
時は流れ・・・・
歴史は くりかえす・・・・
聖剣の森＞＞
ランディ「おーい、みんな まってくれよう。うわぁ！
ボブ「ランディの、グズ！ ボヤボヤしてたら、見つかって、村長に またおこられるぞ！
ネス「そうだよ。村のおきてじゃ、ここにきちゃ いけないんだぜ。
何でも、オバケがでるとか・・
ボブ「ふふん、大人たちも ようちだよな。おれたちがこわがって近づかないと思ってんだから。
でも、ばあちゃんが 昔 滝で光かがやくものを 見たってさ
きっと、すごい宝があるんだぜ！
ネス「さあ、先をいそごう！
ランディ「あ、あ、おっ 落ちる！ うわあぁぁぁ・・・・
ランディ「いってー！ くぅ・・・・ こりゃ、のぼれそうにないなあ。ど、どうしよう・・
・・ランディ・・ ・・・・ランディよ・・
ランディ「？？
ランディ「村はあっちの方だな・・ でも、これじゃ通れないよ。
さびた聖剣を見つける＞＞
？？「・・ランディよ・・ ・さあ・・ 剣を・・ 抜くのだ・・・・。
ランディ「だれ？ ・・なんだ、この剣は？
ん〜〜〜・・ えいっ！
ランディ「うっ！ まぶしい！
お、おばけ！！ ＞＞何者かが出現
？？「・・・・ランディよ・・・・ 剣を・・たのんだぞ・・・・
ランディ「！？ な、なんだ、なんだ？
あっ！ け、剣がっ！ ＞＞光が分散
どんどん光が消えていく・・ ・・む、村に かえろ！
モンスター出現＞＞
ランディ「うわっ こんなところにラビが！ や、やばいぞ！
ポトス村＞＞
村長「おお、ランディ！ ぶじだったか。いま、ボブたちから、話しを聞いたところだ。
ボブ「ひゃあ、一時はどうなるかと思ったぜ。てまかけさせやがって このドジ！
ネス「だから、こんなヤツ、つれて行くのはイヤだったんだ。ケッ！
村長「バカモノ！あそこへ行ってはならんといっておいただろうが！
まったく このワルガキどもが！
ん？ 何をもっているんだ？・・ そ！それは！・・いや まさか・・・・
ボブ「おおっ！？ もしかしておまえ、お宝を見つけたのか！
ネス「なかなか やるじゃんか！
村長「ああ、なんということだ！！ 聖剣が抜かれてしまった！ 誰にも抜けないと思っていたが・・
ネス「げげーっ！せ、せいけん？ 聞いたことがあるよ。抜いたら村は全滅だって いいつたえを・・
村長「まさか ランディが抜いてしまうとは・・
伝説では聖剣がこの村を守ってくださるとされている。それが いま抜かれてしまった。
ボブ「ばかやろう、なんてことをしたんだ！ だからモンスターがあばれだしたんだな！
おまえみたいな よそものが抜いちまったら おしまいだあ！ えーい、おまえなんか！
ランディ「うわー、やめろよー
ボブ「うるせえ！
ランディ「よせよう
ボブ「うわー！、地震だあー！ ＞＞穴に落ちる
ランディ「うわあぁぁ・・ ＞＞ボス出現
ボブ「うわ！ば、ばけものだぁ！！ お、おまえ剣もってんだろ！ なんとかしろよ！！
旅の男「おーい！聞こえるか？ いいか、落ちついて敵の動きをよく見るんだ！スキをつけ！
ボス撃破後＞＞
男「よくやったぞ！ まってろ、いまひっぱりあげてやろう ＞＞地上へ
ボブ「あわわ・・ おれ、しらねえからな
男「・・その剣はどうやら本物の聖剣らしいな。大変な事になった・・・・
ランディ「えーっ！ど、どうしよう。
男「世界にきけんが せまった時、勇者によってひき抜かれるはずの伝説の聖剣だ。
しかし、きみはまだ若すぎる。きっと 聖剣に何かがおこったのだろう・・
ランディ「こ、これさしあげます！
男「いや、だめだ。聖剣は力を失ってしまっている。この剣をよみがえらせなければならない。
それは、剣を抜いた者にしかできないのだ。
ランディ「ど、どうすれば・・
男「・・・・水の神殿のルサ・ルカさまに聞くといいだろう。200年も、この地を見守りつづけてきた方だ。
何かいい知恵があるかもしれん。
ネス「ランディ！ 村長が いえにこいってさ！
男「では、私は用があるので 先にいくぞ。私の名はジェマ。神殿でまっているぞ！
村長の家＞＞
「村長！このままほっとくのか！
「そうよ！安心できないわ。いつまたモンスターがあらわれるか・・
村長「・・・・おお、ランディ！ こまった事をしてくれた。この聖剣はこの村の守り神、
とつぜんモンスターが現れたのも その剣が抜かれてしまったからかも知れぬ。
「そうにきまっておる！このまま ランディが 村にいれば またモンスターがくるぞえ！
「出ていけ！
「そうだ、出ていけ！！
「出ていけ！出ていけ！！
村長「・・ざんねんだが、しかたないランディよ。この村から出て行ってもらう事にするよ。
地下に宝箱がある。それで そうびをそろえて行くとよいだろう。
村長「やはり もともと よそ者のおまえを これ以上 私でも かばってやれん。ゆるしておくれ
・・ランディよ。おまえは もうおぼえていないだろうが・・
おまえは まだおさなかったころこの村に 母おやとともにどこからか やってきた。
だが おまえの 母おやはすぐにゆくえふめいになってしまったのだ。
私は みよりのない おまえをひきとり きょうまで そだててきたが・・おわかれだ。
きっといつか 母おやにあえるよう いのっているよ・・・・たっしゃでな。
村の出口＞＞
「もう、じゅんびはいいのか？
選択肢：はい
「村長のめいれいで、おまえは もう 村に 入れられないんだ。さあ、行きなさい！ ＞＞水の神殿へ