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サルゲッチュ2 オープニング

サルの楽園「モンキーパーク」。そこに、大量のパンツと「白いヘルメット」が空から降ってくる。
サルは、そのヘルメットまでかぶってしまう。

そして、とある研究所。ここに、「ヒカル」と「ナツミ」がいた。

〜録画テープ〜

ハカセ「映っとるかな?
ひとつ たのみたいことがあるんじゃが・・・
わしの留守中に この転送装置で・・・えっと・・・どれどれ・・・
出来立てホヤホヤサル専用パンツを モンキーパークに転送しておいてくれんかな?
デリケートな機械じゃから くれぐれも無理せんようにな」

そしてヒカルは、言われた通りに転送したが・・・

ヒカル「ナツミ〜! 博士に たのまれたもの送ったよー!」
ナツミ「ヒカル! もう!なにやってんのよ! 重量オーバーじゃない!」
ヒカル「だいじょうぶ ちゃんと転送できてるよ」
ナツミ「パンツだけで重量オーバーに・・・なるわけないじゃない」
ヒカル「ほら、転送できてるよ ナツミ!」
ナツミ「あれは!?ピポヘル!」

モニターカメラに、ピポヘルをかぶったサル(ピポサル)が、たくさん映っている!

ヒカル「ほら ちゃんと送れたでしょ?」
ナツミ「あぁぁぁ!」
ヒカル「ピポッチとおそろいで かわいいよね〜」
ナツミ「もうっ! ちがうのよ! あれはピポッチのと違って前に問題を起こしたタイプのヘルメットなのよ
サルがあれをかぶったら きまって悪さばかりするんだから!」

ヒカル「あっ! 白いサル!」 
ナツミ「スペクター! また何か始めるつもりよ!」
ヒカル「そんな風には見えないけど・・・」
ナツミ「スペクターは頭がいいのよ また他のサルたちを使って 何をしでかすか わかったものじゃないわ! 
どうしよう・・・」
ヒカル「みんな 元気だねぇ」
ナツミ「もう! 何言ってるのよ!ハカセが旅行から帰ってくる前に 早くピポヘルを取り戻してきて!」
ヒカル「え〜? ぼくが〜?」
ナツミ「アンタが失敗したんでしょっ!早く行くの〜っ!」
ヒカル「行ってきまーす!」

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