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Sa・Ga2秘宝伝説のオープニング

(注)主人公の名前はタクミにしています

・・・・秘宝・・・・
世界を作った古き神々の
残していった遺産
それはすばらしい力のシンボル
秘宝をめぐって多くの者が争い
ある者は秘宝を手にし
またある者は敗れ去り消えていった

そして今新たな戦いの
物語が始まろうとしている・・・・・・


・・・・タクミ ・・タクミ!
タクミ「・・ん んー・・お父さんか
・・ナニ?
父「お父さんは旅に出ねばならん
それでだ これをあずかって・・ おい
タクミ!寝るな!!
タクミ「何だよ・・眠いよ
父「よく聞け!
これは誰にも渡してはいかんぞ いいな?

秘宝 精霊の鏡を手に入れた!

タクミ「またどっか行っちゃうの?
父「ああ 母さんを頼むぞ
タクミ「ウン・・早く帰ってきて
父「・・・・わかった 元気でいろよ

(窓から出て行く父)

タクミ「なんで お父さんって
いつも窓から出てくんだろう?
これ なんだろう・・・・


・・・・時は流れ
タクミも成長した・・・・・・

タクミ「母さん・・あの・・・・
母「なあに?
言いたいことはハッキリ言いなさい
タクミ「・・父さんを探しに行きたいんだ
母「そう・・・・いつかはこの日が来ると
思っていましたよ
お前も冒険好きだからね
タクミ「でも 母さんのことも心配なんだ
一人っきりで大丈夫かい?
母「お前に心配されるほど
老いぼれてはいませんよ
・・・・行ってきなさい
タクミ「ウン・・・・
母「母さんは元気だって
お父さんに伝えてちょうだい
タクミ「ウン・・
母「さあ早く行きなさい!
タクミ「・・母さん オレ・・
母「それから先生にもご挨拶していくのよ
タクミ「ウン・・母さん
きっと父さんと一緒に帰ってくるからね

〜学校〜
先生「そうか 行くのか・・・・
それならば話しておこう
世界は古き神々がお作りになられた
タクミ「ええ
先生「その遺産は多くの秘宝として
世界中に散らばっている
タクミ「・・・・・・
先生「お前が幼い頃
父上からあずかった物はその一つなのだ
77個集めると女神の像になるらしい
タクミ「これが・・・・
先生「秘宝はそれぞれパワーをもっている
その力を使って自ら新しい神と名乗っている者さえいる
タクミ「なぜそんなものを父が
先生「父上は女神の像を
集めておられたのだ
秘宝を悪用しようとする者に渡さないために
タクミ「父は正義の味方だったんですね・・・・
先生「・・・・まあそんなところだ
父上を探すのならば秘宝を頼りにするとよいだろう
タクミ「ハイ!
先生「お前の持っている秘宝 精霊の鏡は
同じ世界にある秘宝の数を教えてくれる力がある
それをうまく使え!
タクミ「ありがとうございます
秘宝のこともいろいろ調べてみます

友達「タクミ 行っちゃうのか?
おれも連れて行ってくれよ
友達「私も タクミ!
タクミ「先生どうしましょう?
先生「ウム 信頼できる仲間がいるのはよいことだ
3人だけ選んで連れて行きなさい

(仲間を3人選択)

先生「まず 北の洞窟を抜けて
町まで行くとよいだろう
タクミ「ハイ!行ってきます!!

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