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ジョイメカファイト


「あるところに、ロボットをつくらせたらせかい1のしろひげのリトル・イーモン
くろひげのイワン・ワルナッチというふたりのはかせがおりました。」

 (並んで立っている二人。その間には”Frends!”の文字が)

「ふたりはとてもなかよしで、たすけあってたくさんのロボットをつくりだしました。」



「あるひ、イーモン・ハカセがケンキュウしつにいくと、どうしたことか7たいあったロボットが
1たいもみあたりません。」
「そればかりか、ロボットをつくるためのセッケイズやキカイがこわされ、ワルナッチ・ハカセも
そのひをさかいにいなくなってしまいました。」

 (研究所が壊され慌てふためくイーモン・ハカセ)




「すうじつご、ワルナッチ・ハカセがテレビにでていました。」


ワルナッチ「しょくんにけいこくする わたしはさいきょうのロボぐんだんをひきいてせかいをせかい
をせいふくする。ていこうすればようしゃはしない!」

 
「すっかりワルになってしまったワルナッチ・ハカセをみて、イーモン・ハカセは
たいへんかなしみました。」

(テレビには狂気の独裁者と化したワルナッチ・ハカセが映っている)



「しばらくなやんだすえ、イーモン・ハカセはカンサイにしゅぎょうにでていたオワライ・ロボの
スカポンをよびもどし、せんとうようロボにかいぞうしました。」


(研究所を直すイーモンハカセ)


「そうして、スカポンにいいました。」

イーモン「ワルロボにかいぞうされた、なかまのロボは、わたしがかいぞうしなおして、もとの
ヨイロボにできるじゃろう。」
「おまえは、つらいきもちをふりきって、なかまだったワルロボをたおすのじゃ!」

「こうして、スカポンとワル・ロボぐんだんとのしれつなたたかいが、はじまったのでした。」

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