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ロックマン&フォルテ〜未来からの挑戦者〜
オープニング

200X年
平和に人とロボットが暮らす街『シンフォニー・シティ』を
『ディメンションズ』と呼ばれるロボットたちが襲った。

目撃者の話では、圧倒的なパワーを持つディメンションズを
率いるのは、ロックマンそっくりのロボットだった。

それはまるで破壊に取り付かれた黒い邪悪な姿だったという。

ライト研究所でそのニュースを聞いたロックマンは、
メンテナンス中にもかかわらず現場へ飛び出して行った。

同じ頃、ワイリーは黒いロックマンを見て、
その謎を確かめるためにフォルテを街に向かわせた。

黒いロックマンの正体とは一体誰なのか!

ロックマンはラッシュジェットで、フォルテはゴスペルブーストで、
攻撃中のシンフォニー・シティへと向かう。

ロックマン・シャドウ「私の名は、ロックマン・シャドウ!
   偉大な力を持ったロボットだ。私に従わない者は許さないぞ!」
ロックマン「みんなを傷つけるのはやめろ!きみは一体誰だ?
  ぼくとそっくりなのにどうしてこんなことをするんだ!」
フォルテ「今日こそは大嫌いなロックマンの息の根を止めてやろうと
 来て見たがどうもようすがいつもと違うようだぜ」
ロックマン「フォルテ。今はきみにかまっているヒマはないんだ。
  ぼくはあのロボットたちを食い止めなきゃならない!」
フォルテ「ちっ!しょうがねえ、この街の近くにはワイリーの
 研究所もあるんだ。ここは、一時休戦としてやらあ!」

〜ロックマン編〜
ディメンションズの刺客、グレーデビルを倒したロックマン。

ロックマン・シャドウ「私のグレーデビルを倒すとはさすがロックマンだな
   しかし、私のロボット工場を荒らすものは容赦しないぞ。」
ロックマン「きみは一体何者なんだ?何故か初めて会った気がしない。
  悪いことはやめて、みんなと仲良く暮らす方法を見つけようよ!」
ロックマン・シャドウ「ふふふ、あいにく私はそういうふうにできていないのさ。
   私の正体は、部下たちを倒すことができたら教えてやろう。」

〜フォルテ編〜
ディメンションズの刺客、グレーデビルを倒したフォルテ。

ロックマン・シャドウ「グレーデビルを倒すとは、さすが最強を名乗るだけはある。
   しかし、私のロボット工場をあらすものは容赦しないぞ。」
フォルテ「お前は一体誰なんだ?何故かおれと同じにおいがするぜ。」
ロックマン・シャドウ「ふふふ、私たちは実は兄弟なのかもしれないぞ。
   私の正体は、部下たちを倒すことができたら教えてやろう。」


ロックマンとフォルテ、永遠のライバルが手を組んだ!
ロックマン、フォルテ、たよりになるのはキミたちしかいない。

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