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???:はい。じゃあ、ここにサインして。
リーズ:サインね。……じゃあさらさらっと。
???:はい、じゃあこれでこの家はお嬢さんのものだ。
リーズ:やったね!こんな家が買えるなんて思ってなかったからラッキー!
???:それはよかったね……。じゃあ、確かに売ったよ。キャンセルは、なしだからね。

リーズ:そっかあ、ここがこれからあたしの家かぁ。お金殆どなくなっちゃったけど、これならいいよね。さて、これからどうしようかな……。お金稼いでランデル王国を取り戻さなきゃ。でもどうやって稼ごう……?取り敢えず、この町の中を見てみよう……。

>青年がやってくる。

???:あれっ!ここは、空き家のはず……。
リーズ:ここはさっき、あたしが買ったのよ。
???:じゃあ、この家に住んでるのか?ここってユーレイ屋敷だって、有名だぜ?よく住む気になったなぁ。
リーズ:ほ、ほんとにー!?じゃあまた売らなきゃ!
???:知らなかったのか……。誰も買ってくれないと思うぜ?
リーズ:ここに来たばっかりで……
アルフ:そうなのか。オレはアルフっていうんだ。何かあったら、色々教えてやるぜ。
リーズ:あたしはリゼッ……じゃなくて、えーと、リーズっていうの。理由は言えないけど、とにかくお金が必要なの。
アルフ:お金か……。お金がないなら、貸してやろうか?あとで、返してくれればいいから。
リーズ:え、えっと……。いいよ。(絶対ムリだから……)
アルフ:そうか。……じゃあ錬金術はどうだ?
リーズ:れんきんじゅつ?
アルフ:錬金術を使えば、色んな物が作り出せるんだ。便利なんだぜ?
リーズ:じゃあ、お金を作ってぼろもうけとか!
アルフ:お金は駄目だな。錬金術にも法律があって、お金は作っちゃいけないのさ。でも、何かアイテムを作ってそれを売ったりすれば、お金になるよ。この町じゃ、ライセンスさえあれば、誰でもアイテムを作ってもいいのさ。
リーズ:ライセンスって、取るの大変?
アルフ:「一番初級」のやつなら簡単さ。その辺の、おばさんとかだって、持ってる人は、いっぱいいるよ。
リーズ:ほんと?……じゃあ、教えて!
アルフ:えっ、オレがか!?
リーズ:こうして出会ったのも何かの縁なのよ。お願いっ、アルフ先生!
アルフ:……しょうがないなぁ……。

>リーズは一夜漬けでアルフ先生から錬金術を教わった!

リーズ:よーし、これでなんとかなるぞー!
アルフ:錬金術ライセンスは、ロッドマルクというところのオトマルハウスって場所で受けるんだよ。行ったことがないだろうから、オレが連れて行ってやるよ。
リーズ:うん。ありがとう、アルフ!

>オトマルハウスにて

リーズ:ここで試験をやるのね。頑張るぞ!

>試験終了。

アルフ:どうだった?
リーズ:合格だったよ!

>錬金術の本ライセンスを手に入れた!
>レシピ「錬金術講座1」を手に入れた!

アルフ:おめでとう!
リーズ:えへへ、ありがと。
アルフ:じゃあ早速一回アイテム作ってみる?よく使う材料なら、幾つか持ってるから、分けてやるよ。
リーズ:うん。やってみたい!
アルフ:じゃあ、帰ろうか。
リーズ:よし、頑張るぞ!

>家に戻り、蒸留水を作ってみる。

リーズ:やった、出来た!
アルフ:簡単だろ?こうやって作ったアイテムを、欲しがってる人たちに売ってやればお金になるさ。ここからちょっと行ったところにジムソンさんがやっている、「銀の山羊亭」って店があってさ。そこに行けば、アイテムを欲しがっている人の仕事がいっぱいあるぜ。
リーズ:わかった、ありがと!
アルフ:じゃあ、オレは帰るぜ。オレ、銀の山羊亭にもよくいるから、なんかあったら話しかけてくれよな。

リーズ:よーし、これから錬金術でがっぽり稼いで、あたしの国を取り戻すぞー!あ、その前に、部屋の中を確認しとこ。

リーズ:これで調合が出来るのよね。かまに、触っている状態で、釜をタッチするかAボタンで、調合開始よ!じゃんじゃん作るぞー!

リーズ:これが、あたしのベッドね。小さいけど、寝心地はいいんだから。ベッドに触っている状態で、ベッドをタッチするかAボタンでゲームをセーブすることが出来るよ。こまめにセーブしてね。

リーズ:あ、もう一つ、大切なこと。Xボタンを押すか、あたしをタッチすると、サブメニューが開くよ。サブメニューは、Bボタンで閉じるからね。それと、トビラがあるところは、Aボタンで通れるよ。

リーズ:うん。これでバッチリだね!頑張るぞー!

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