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※このゲームのオープニングをルパンの視点からエッセイ風に描いております。(序盤のストーリーを元に)

俺の名はルパン三世。ご存知だと思うがアルセーヌ・ルパンの孫だ。
今回は連邦銀行に金を降ろしに来た。なんせお姉ちゃんの制服が可愛かったんでな。(笑)
……で、警備や警報装置をくぐり抜け俺の金引き降ろし〜〜〜……と思ったが
俺としたことが捕まっちまってよぉおまけにマグリード警部に麻酔(牛用)をかけられちった。(オイ!)
お姉ちゃんに囲まれてビールでも飲んでハーレムの夢を見たいのにんんもおぉ〜〜〜〜……。(寝)

…………で、目覚めた所が連邦刑務所。
天下のルパン三世がこんな所で一生を終わらせるわけにはいかないのさ。
こっからが俺の真の目的って訳だ。そいつはなぁ、この刑務所に収容されている“ゴマー”っていう男に用があるからだ。
何故ならそいつぁ“ゲーブルタワー”っつう鉄壁の警備システムが張り巡らされているビルのセキュリティシステムを破ったことが
あったからだ。この為にワザと捕まったって訳だ。
んで、そいつに会って捕まった理由を聞くと「つまらんミスだ」と言った。
まあ、俺もドジ踏んだ話をしたくはねぇからこれ以上追求しねぇでゴマーの独房を出ようとすると
一枚のメモと「偽善の館に行け」という言葉を貰った。

そして、現地調達の武器や道具、得意の変装を駆使し警備の目をごまかし簡易パラシュートの材料を集め、組み立てた。
次元と五ェ門の連係もあって俺は優々(?)と脱獄ってワケだ。(良い子はマネすんなよ!)

そして俺がゲーブルタワーのこと聞いたのには訳がある。
そこの屋上だけに飛行船が停泊するその名は“キング・ジョンソン号”。
石油王ミスター・ジョンソンが所持するコレクションを出品するチャリティー・オークションがそこで行なわれるんだ。
その中のひとつ“コロンブスの航海日誌”はコロンブス直筆の為推定落札価格は10,000,000ドル。
しかもそれには黄金のありかが書かれてるそうだ。
……で、そんな貴重品を守るのが“キング・オブ・セキュリティ”と呼ばれ
ゲーブルタワーのオーナーであるミスター・ゲーブルだ。俺はそこに潜入しコロンブスの航海日誌を頂きに参ろうってワケ。

今頃は銭形のとっつあんにも俺が刑務所を脱獄したことが知らされてるだろうが関係ねぇ。
待ってろよキング・オブ・セキュリティ、ゲーブルタワーとその警備を管理するコントロールセンターを攻略し
必ず航海日誌を頂くぜ。

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