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はなぞのちょうに むなかたこうぎょう
というあやしげな かいしゃが
せつりつされた。 むなかたこうぎょう
のしゃいんの おうぼうぶりに まちの
ひとびとは くるしめられていた。
むなかたこうぎょうの しゃちょうには、
ゆうじという ひとりむすこがいた。
ゆうじは おやのけんりょくをせに、
つぎつぎと きんぺんの がっこうを、
しはいかに おいていた。
あるひ、ねっけつこうこうのまえを
とおりかかったゆうじは、ねっけつ
こうこうの まどんな みほこちゃんに
ひとめぼれしてしまった。
いやがる みほこちゃんを、むりやり
つれていこうとしたところに ぐうぜん
いあわせたひろしが とめにはいると、
ゆうじと そのなかまに
たこなぐりにされ、ぜんちさんかげつの
じゅうしょうをおった。
じじょうを きいたくにおは むなかた
こうぎょうに いこうと たちあがった。
 
ひろしの仇を討つため、くにおの戦いが始まる…
 
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