マリオパーティ３
オープニング
ひろいうちゅうのまんなかに、
ひときわかがやくほしがうまれました。
（まばゆい光から、銀色に輝く星が誕生する）
このほしこそ、
１０００ねんにいちどうまれるという
『ミレニアムスター』でした。
『このほしをてにいれたなら
うちゅういちのスーパースターになれる』
そう、いわれています。
だけど、ミレニアムスターは
うまれたばかりだったので…
ほしぞらから、おっこちてしまいました。
（場所は変って、おなじみキノコ城では、マリオがバカンス気分でカクテルを飲んでいました）
そのころ、マリオたちは
みんななかよくのんびりと
くらしていました。
しかし……。
（マリオのいた場所にミレニアムスターが落っこちて、マリオがぶっ飛ばされる）
（その騒ぎを聞きつけ、ヨッシーやピーチ姫、ワリオらがスターの近くに集まってくる）
とつぜん、
ミレニアムスターがおちてくると…
『ミレニアムスターはだれのもの？』と
いつもどおり、いいあらそいになってしまいました。
そんななか、
『オモチャばこ』を、つりさげて
やってきたのはジュゲムです。
（ジュゲムが落とした箱の中から、ドンキーがサイコロを、マリオがマリオパーティを取り出す）
そうなんです。
こんなときは、『マリオパーティ』で
けっちゃくをつければいいんです。
（突然光り出したミレニアムスターにびっくりするルイージ）
と、そのとき！
ミレニアムスターからつよいひかりが
はなたれました！そして…
（周りが箱の中になっていて、木々やキノコ城がペラペラになってしまう）
なんと、マリオたちのせかいが
オモチャのせかいになってしまいました。
（ドンキーが取り出したサイコロに命が宿り、マリオたちをどこかへワープさせる）
（そしてメニュー画面へ。ミレニアムスターが話してくる）
ミレニアムスター：ごきげんよう！わしこそがミレニアムスターじゃ！いろんなばしょでぼうけんをしてスターのあかし『スタースタンプ』をあつめていき…
（スタースタンプのメモがズームインする。）
ミレニアムスター：ぜんぶで７つのスタンプをあつめられたなら、うちゅういちのスーパースターとみとめてやろう！さぁまずさいしょは、『ちえのスタースタンプ』をめざすぼうけんにでかけるぞ！
（ミレニアムスターが庭に大穴を空ける。そしてこの話をミニクッパが盗み聞きしていました…）
ミニクッパ：きーいちゃった！きーいちゃった！クッパさまにいってやろー！！