まじかるキッズどろぴ〜
オープニング
突如としてあらわれたロボットの大群『あくだまていこく』により、
世界は壊滅の危機に陥って（おちいって）いった。
『あくだまていこく』は、世界各国に全面降伏を迫り、
これにたいして、世界中の国々は、それを断固として拒否し、
そして……………
『あくだまていこく』の、総攻撃が始まったのである。
『あくだまていこく』は、地球上の各地に大基地をかまえ、
そこを拠点としてロボットを繰り出し、
地球に無差別な攻撃を加えていた。
その強さは圧倒的で、各国の最新鋭の軍備でさえ、歯が立たず、
世界が『あくだまていこく』に、支配されるのは、時間の問題であった。
……… しかし、今。
１人の少年が、『あくだまていこく』のロボットに追われている。
少年はついに追いつめられてしまうが、手に持っていたアイテムをかざす。
すると、アイテムが光りだし、１人の魔法使いを召喚する。
召喚された少女の名は…
どろぴー「あたしどろぴー！」
カゲマル（少年の名前）「驚いたな、まさか、本当に魔法使いがいるなんて。」
どろぴー「わたしを呼び出したのは、きみ？」
カゲマル「ああ…」
どろぴー「あたしみたいな魔女に、何のようなの？」
カゲマル「……… 世界が
世界が危機に陥っている。あんたの助けが必要なんだ、どろぴー！！」