メトロイド ゼロミッション(1章)
ゆっくりと、ゼーベスの地表に降り立つサムスのスターシップ。
「私が幼い日々を過ごした、第二のふるさと
『惑星ゼーベス』・・・今や魔の巣くつと化した
この星への、私のファーストアタックとなった、
通称『ZERO MISSION』
その戦いのすべてを、今ここに語ろう・・・
−サムス・アラン−」
メトロイド ゼロミッション(2章)
爆発を起こすゼーベスの中枢部から、脱出に成功したサムス。
任務完了だ。そう思ったサムスは、スーツを解除するのだった。
しかし!
スターシップは大量のスペースパイレーツの小型船に囲まれていた。
間一髪で逃げ切った・・・かと思われたが、一発のレーザーがスターシップに命中、
そのまま墜落してしまった。
結局ゼーベスに逆戻りとなってしまった。
しかも、スーツがない状態で。
「最悪のタイミングで、ゼーベスに帰還してきた
スペーツパイレーツに撃墜され、
私は、この生身の体での脱出を
余儀なくされた。その私に残されたものは、
護身用と呼ぶのさえ、はばかられるような、
この1丁の銃だけだ。これだけを頼りに、
私は今、活路を求めてスペースパイレーツの
マザーシップへの潜入を、試みようとしている。」
「果たして、生きて帰れるのだろうか・・・」