戻る TOPへ

(昭和の町中に立つ主人公。向こうから軍服を着た凡田くんがやってきます)
ある日、目がさめるとなにかが
変わっていた。
なにか…変だ…
景色が古臭い気がする。
主人公:おはよう、凡田君。
凡田:おはようでやんす。
…どうして、
あんなカッコウをしているんだろう?
凡田:さあ、今日も元気にお国のためにがんばるでやんす。
はぁ…?

(主人公は、戦車や輸送車が並べられた場所に連れて来られました)
主人公:あの…ココどこ?
凡田:いったい、どうしたでやんす?オイラたちは、補給部隊じゃないでやんすか。まぁ、戦争から逃げ出したい気持ちはわかるでやんすけど。
主人公:え?戦争?
タイムスリップでもしたのか?
いや、それにしては
凡田君と知り合いだし…。
…どうやら、
変な夢でも見ているようだ。
きっと、そうに違いない。
まぁ、夢なら
そのうちに覚めるだろう。
……たぶん。

inserted by FC2 system