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パワプロクンポケット
オープニング

※主人公の名前は、シンジにしています。

極亜久(ごくあく)高校に転校してきた主人公。
シンジ:今日から、ここが俺の学校か…。なんだか…すごくきたない高校だなぁ。

主人公は今日から授業を受ける教室で自己紹介。このクラスの担任は美人教師の沢井ようこ先生だ。
シンジ:転校してきたシンジです。よろしくおねがいします。
ようこ先生:じゃあシンジ君、亀田君のとなりの席にすわって。

主人公は、大きなメガネがトレードマークの亀田君のとなりの席にすわりました。
亀田:よろしく。オイラ亀田でやんす。今日から、友達でやんすね。ところで、趣味はなんでやんす?
シンジ:趣味ってわけじゃないけど、これまでずっと野球ばかりやってきたんだ。この学校でも、野球部に入るつもりなんだ。

何故かイスごとひっくり返る亀田君。
亀田:えっ、野球部?悪いことは言わないから、やめとくでやんす。
シンジ:どうして?
亀田:ウチは、まともな部のほうが少ないでやんす。中でも一番ひどいのが野球部でやんす。

野球部の部室を見る主人公。部室にはバットやボールが床に転がり、ロッカーはへこんでおり、怪しげな着ぐるみや何故かスナックの看板が…
シンジ:な、なんだこれは!これが野球部の部室だって?
亀田:だから、別の部にするでやんす。

主人公の野球魂に火がついた。
シンジ:いや、俺はこの野球部に入るぞ。そして、この部を立て直すんだ!(そして、いずれはプロ野球に!)
亀田:ムリだと思うでやんす…。

こうして転校生シンジの忘れられない3年間の高校生活が始まりました。
はたして彼はプロ入りすることができるのでしょうか?

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