ここは、動物達がたくさん住む自然豊かな緑溢れる山。
その山のふもとには、２つの村があり、違った雰囲気を持っています。
牧場経営を夢見る若者は、そんな土地で牧場主になる夢を求め、やってきたのです。
？？？：……キミ、……キミ、大丈夫かね？
老人：お、おぉ……！気がついたんじゃな！良かった良かった！
女：ケガはないか？突然、人が倒れているから驚いたよ。
老人：もしかして、お前さんが牧場を探しに来たという噂の○○くんかのう？おお、やはりそうじゃったか！わしは、この左側の山道を下ったところにあるブルーベル村の村長……、ルドガーじゃ。良かったらわしの村に来んか？歓迎するぞ！
女：何を勝手なことを言っている！住むなら絶対に、このはな村が良いに決まっている！……ああ、声を荒げてすまない。あたしは、この右側の山道を下ったところにあるこのはな村の村長をしている、イルサだ。よろしく。キミには、あっちの村よりもこのはな村が合うと思うぞ！
ルドガー：お前さんこそ、勝手なことを言うではないわ！このはな村なんぞにわしのブルーベル村は負けとらん！
イルサ：ここはやはり、○○にどちらの村に住むか、決めてもらうのが良いだろう。
ルドガー：そうじゃな！では、あらためてブルーベル村について紹介をしようかのう？
＞教えてください
ルドガー：うむ！では説明しよう。ブルーベル村は動物達と暮らす村じゃ。艶めく毛並み！風になびくしっぽ！うるんだ瞳！新鮮なミルクやチーズにとれたての卵！まさに、動物たちは人生のパートナーじゃ！！動物達も可愛いが、それだけではないぞ。村中に咲く花々と、石畳の先にあるレンガ造りの建物……。ブルーベル村はロマン溢れるロマンティックな村なのじゃ！どうじゃ？いい村じゃろ？牧場と言えば動物じゃ！他には考えられん！
イルサ：何を言っている！牧場と言えば作物だろう！そして作物といえばこのはな村だ！……というわけで、このはな村について説明しようと思うのだが。
＞教えてください
イルサ：ああ、わかった。では説明しよう。このはな村は作物に囲まれた村だ。瑞々しい野菜！甘い果実！輝く稲穂！広大な畑に植える季節ごとの作物！まさに、作物を育てることは人生そのものだ！作物も素晴らしいが街並みも負けていないぞ！瓦と茅葺きの屋根の個性的な建物。屋根に吊るされた鮮やかなちょうちんは、このはな村だけのものだ！どうだ？いい村だろう？やはり、作物の魅力に敵うものはあるまい！
ルドガー：……さて、○○くんはどちらの村に住むんじゃ？
イルサ：これからの生活に関わることだ。気に入った方を選ぶといい。
【ブルーベル村を選択】
ルドガー：そうじゃろうそうじゃろう！牧場と言えば動物じゃからの。
イルサ：く……そんな……、何が足りないんだ！？……仕方あるまい。気が変わったらいつでもあたしの村に来るといい。
ルドガー：では、○○くん。ブルーベル村へ行こうかのう。……といいたいところじゃが、その前にそのドロだらけの服を何とかせんといかんな。せっかくの新生活のスタートじゃからのう。ほれ、この服を着るといい。ブルーベル村の服じゃ。着替え方じゃが……まず下画面を見るんじゃ。右側に、自分の姿がうつっておるじゃろう？その部分をタッチするとこうなるのじゃ！これで、着たい服を選べるぞ！着替えたい服に十字ボタンでカーソルを合わせてＡボタンを押すと、着替えられるぞ！着替えたい服の絵を直接タッチしても着替えられるからな。ほれ、ものは試しじゃ。早速着替えてみるのじゃ！！
＊着替える。
ルドガー：ふむ。なかなか似合っておる！これでお前さんも今日からブルーベル村の住人じゃ。では、今度こそブルーベル村に行くとしよう。
＊村の入り口
イルサ：……ん？どうかしたのか？あぁ、あのトンネルが気になっておるのかのう？これは、このはな村につながっておってな……。今は塞がっておって通れんが、大昔は村同士を行き来するのに使っておったらしい。ほれ、道草しとると日が暮れてしまうぞい。お前さんの牧場はこっちじゃ。ついてきなさい。
【このはな村を選択】
イルサ：当然の結果だな！作物の魅力が伝わってよかった！
ルドガー：何故じゃ……、何が足りなかったんじゃ！？残念じゃが、仕方ない。気が変わったらいつでもわしの村に来ると良いぞ！
イルサ：さて、ではこのはな村に行こうか。……と言いたいところだが。その前にそのドロだらけの服を何とかしないとな。新生活の始まりにドロだらけ……というのも何だろう。よし、この服を着るといい。このはな村の服だ。着替え方だが……まず、下画面を見てくれ。右側に、自分の姿がうつっているだろう？その部分をタッチするとこうなる！これで、着たい服を選べるぞ！着替えたい服に十字ボタンでカーソルを合わせてＡボタンで、着替えられるぞ！着替えたい服の絵を直接タッチしても着替えられるからな。ものは試しだ！早速着替えてみなさい！
＊着替える。
イルサ：うん。似合うじゃないか。これでキミも今日からこのはな村の住人だな。さぁ、今度こそこのはな村に行こうか。
＊村の入り口
イルサ：……ん？どうかしたのか？あぁ、あのトンネルが気になるのか？これは、ブルーベル村につながっていてな……。今は塞がっていて通れないが、大昔は村同士を行き来するのに使っていたらしい。ほら、道草してると日が暮れてしまうぞ。キミの牧場はこっちだ。ついてきなさい。