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手紙:じいちゃんの牧場覚えているか?じいちゃんが亡くなったから、あそこを手放すことにしようと思う。何でも、2年後になったらレジャーランドの建設が始まるらしい。特に荷物らしいものもないが、残った物の整理を頼む。それから、村の人たちに挨拶をしてきてくれ。頼んだぞ。父より。

*主人公は牧場内を見て回る。

>動物小屋だ。昔は牛や馬などがたくさんいたのだろうか?
>鶏小屋だろうか。随分古びて埃だらけだ。

*主人公は家の中に入る。

>古びた匂いのするタンスだ。……この村の地図らしきものがある。取り敢えず貰っておこうかな。
>埃っぽい本棚だ。牧場に関する本がたくさん並んでいる。じいちゃんのレシピらしきものもある。
>随分古いテレビだが、電気は来ているらしい。

*牧場に出た主人公は、誰かの声を聴く。

デビッド:ダメダメ、そんなんじゃ……。
フラット:そんなこと言ったってぇ〜。

*そこには、赤、青、黄色の三色のコロボックルがいた。

デビッド:もっといい案はないの〜?
エボニー:このままじゃ、ぼくたちここからお引越ししなきゃならないの……。

*主人公は、後ろから青のコロボックル(エボニー)の頭を押さえた。

エボニー:キャー!助けてなのーッ!!はなしてぇええーッ!
デビッド:どうしてぼくたちが見えるのー!?
フラット:な、何者なんだな〜!?

*コロボックルズは何かを相談した。

デビッド:ぼくたちここに住んでいるコロボックルなの。ここの森や湖がなくなっちゃうと困るのー。
エボニー:おねがい!レジャーランドの建設を止めてほしいの!
フラット:ここを守るために力を貸して欲しいんだな。

>頼みを聞く?
(ここは「はい」を選択しました)

女神さま:えらいっ!えらいわッ!今どきなんて感心な若者なんでしょう!
デビッド:あっ!女神さま!
エボニー:女神さま〜!

*空から女神さま降臨!

女神さま:初めまして。私、大地の女神をやっております。普段は女神の泉に住んでおりますの。あなた、名前は何と言うのですか?

*名前入力。ここでは「ピート」にしています。

女神さま:では、ピート君。あなたに少し質問があります。

*以下、質問にはすべて「模範的」回答をしています。

女神さま:雨の中、子犬が捨てられていました。あなたはどうしますか?
主人公:ひろって帰る
女神さま:ゴミが落ちていました。あなたはどうしますか?
主人公:拾って帰る
女神さま:お金が落ちていました。あなたはどうしますか?
主人公:交番に届ける

女神さま:どー思う?
デビッド:いい人だよねー。
女神さま:ちょっとあからさますぎて怪しい気もするけど。
フラット:女神さまは疑り深いんだな。
女神さま:んまっ、心理学の本に書いてあったけど、こういう質問の場合ねェ〜。
デビッド:いいから、この際お願いしようよ。
女神さま:そうね。

女神さま:では、頼みましたよ。あなたはこの村の救世主としてこの地に来る事になったのです。そうです。運命なのです。
デビッド:女神さま、てきとうなこと言ってるの。
エボニー:暗示にかけようとしてるのねー。
フラット:ぼくらも見守ることしかできないんだけどね。
女神さま:ピート君。この牧場に名前を付けてくれませんか?

*牧場の名前入力。ここでは「マーヴェラス」にしています。

女神さま:そう、マーヴェラス牧場と名付けるのですね。いい名前ですわ。一応ここでの暮らしに必要なものは、おじいさんの残したもので間に合うでしょう。何か相談したいことがあったら、森の奥の女神の泉まで来てくださいね。村を守るためには、まず村人と打ち解けることが大切だと思いますわ。とにかく人とお話すること。そうすれば、きっと道が開けるでしょう。

デビッド:ぼくたちは物置の近くの洞窟の中に住んでるのね。また、お話しするのね!
エボニー:じゃあ、よろしくなの!
フラット:また、来るんだな。

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