※主人公の名前はピートです。
＞海岸で、いつものように女神さまと魔女さまが喧嘩をしている。
＞女神の泉。魔女さまがいる。
魔女さま：キーーー！あの女ったら、いつもいつも腹が立つわ！全く！ぱんぱかぱんぱか、うるさいのよ！今度会ったらぱんぱか言えない目に遭わせてやるわ！……ん……？何かしら…？
＞女神がコロボックルたちとともに現れる。
女神さま：ぱんぱかぱーん。
魔女さま：小憎たらしい〜っ！こうしてやる〜！ξουжρπΑξжπДρЮ…えいっ。
＞女神さまが石になる
魔女さま：あら！たいへ〜ん！間違えて石にする魔法かけちゃった〜！え、え〜っと……ξЖπОωυξ……えいっ！
＞女神さまが消える。
魔女さま：うっそぉ〜！たいへん！どうしましょ〜！
レッドリボン：女神さまをどこにやったのだ〜！
魔女さま：何よ！コロボックルのくせに生意気ね！……そんなことより、どうしよう……、どこに消えちゃったのかな…。あなたたち、どこに行ったか心当たりはないわけ！
レッドリボン：むむむむ……！！自分で消したくせに偉そうなのだ！！女神さまを返せなのだ〜！！
ペーシュ：あるの〜！心当たりがあるの〜！！喧嘩してる場合じゃないの〜！女神さまを助けるの〜！女神さまは、泉から、時々別の世界に行ってたの！
魔女さま：そうだわ！あっちの世界へやっちゃったんだわ！
ペーシュ：……でも……、ボクたちコロボックルは、そこへ行くことができないの……。
魔女さま：私も、あっちには行けないのよね〜…………。
ブランシュ：？？何でなの〜？
魔女さま：ふん！うるさいわね。都合よ！つ・ご・う！でも……女神がいなかったら、毎日がつまんないわね…。よし！あんたたち！みんなまとめて１０１匹、あの女を助けに行くのよ！ξοξОαчО…、……えいっ、えいっ。
レッドリボン：ぬおぉぉ〜！なのだ〜！
魔女さま：ふう〜。これでよしっと！少し足りなかったような気もするけど、まあいいわ！あら、ピートちゃん♪ちょうどよかったわ。今の、聞いてたでしょ？と、いうわけで、きりきり働いて頂戴ね！んも〜！だから〜、ピートちゃんが頑張って働けば、あいつらが少しずつこっちの世界に戻ってこられるの！ほら！判ったなら、そんなとこに突っ立ってないで、さっさと作物作るなり動物を飼うなり、愛を育むなりしなさいよ。ぼーっとしてるだけじゃ、誰も戻ってこられないわよ？あいつらが帰ってこないとつまんないんだから！早くしてよ！ふん！なんで私がこんなこと説明しなきゃなんないのよ！……ぶつぶつ。あっ。そうそう……、コロボックルの家によって帰ってね。んもう！コロボックルの家に行きなさいって言ってるのよ！早くしてよ！ゲームが進まないのよ！БОαчО…えいっ。さ、入るのよ。
＞コロボックルの家の中
ガッツ：いたたた……うう…、…はっ！！ここは！むは〜！戻ってこれたんじゃの〜！あっちの世界で、女神さまを元に戻そうとパワーを送っていたんじゃの、気が付けばここにいたんじゃの☆きっと、パワーを使いすぎて倒れたところをピートが、こっちの世界へ戻してくれたんじゃの☆ほんとにありがとうじゃの！他のコロボックルたちは、まだ向うの世界なんじゃの…。
？？？：…ジー…ザザザ……。
ガッツ：この音はもしや……、コロボックルステーションじゃの……？？
？？？：…ジー…ザザザ……。ふうううううん…。よく寝たの〜…。………………？？あれれ…？みんなの応答がないの！
ガッツ：これは！コロボックルステーションの「ねぷとぅぬす」の放送じゃの〜！……！さては、居眠り中で、呪文が耳に入らなかったんじゃの……。ねぷとぅぬす〜、実は、かくかくしかじかで、他のコロボックルたちは、あっちの世界へ飛ばされてしまったんじゃの〜…。
ねぷとぅぬす：えええ〜！そんなことが〜？！判ったの！ボクからも、届かないかもしれないけど、早速、電波を交信してみるの！それじゃあ、番組で遭いましょうなの！！あ！ボクの放送する８チャンネルは、これまでと同じ、牧場の基本的なことを放送するから、これからもどうぞ、よろしくなの！
ガッツ：何にしても、今こちらの世界にいるのは、ねぷとぅぬすとワシだけじゃの。なんとも頼りないんじゃの…。みんな、早く戻ってきて欲しいんじゃの〜……☆
＞主人公は、コロボックルの家を出る。すると、そこにコロボックルステーションの新しい放送が入る。
めるくりうす：ピートのお陰で戻ってこれたの〜。ありがとうなの〜！この番組は、明日の天気を教えているの〜。ちゃんと明日の天気を見ておかないと、牧場のお仕事は上手にできないの〜。毎日１回はちゃんと見てねなの〜！それじゃあなの〜！
魔女さま：話は終わったわね！帰るわよ！早くしないとゲームが進まないのよ！БОαчО…えいっ。
＞主人公は自宅に戻った。
魔女さま：それじゃ、頑張って働くのよ！応援してるから！家にも送り届けたし、私って優しいわね〜〜！！それじゃ、帰るわね。БОαчО…えいっ。