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その島は、何の前ぶれもなく空中に現れた。
その島に、四人の神が降り立った。
四人の神は、恐怖、破壊、混乱、殺戮を司る神だった。
人々は、彼らを四狂神と呼び恐れた。
恐怖の時代は続いた。
世界各地から戦士が集まり、四狂神に抵抗した。
しかし、四狂神の強さは絶対的であった。
人々は最後の望みを、マキシム、セレナ、ガイ、アーティの四人に託した。
そして、今、最後の反撃が開始された。

セレナ:……暗いわね。
アーティ:精神波動を感じます。
ガイ:殺意に満ちている涙。気をつけろ。強いぞ!
マキシム:セレナ。ライトの魔法だ。
セレナ:はい。
マキシム:これが、ディオスの神殿か。
セレナ:冷たいわね。何か心までも凍りそう。
ディオス:……貴様がマキシムか。
マキシム:ディオス?ディオスだな!!どこだ!!
ディオス:来るがよい。我が神間はこの上だ。

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