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ときめきメモリアル2のエンディング(白雪 美帆)

エンディング分岐:あり
エンディング分岐条件:幼年期に会っているかいないか

以下、幼年期に会っている場合のエンディングです。


卒業式の後、中庭にて。

主人公「白雪さん。
白雪「(名字)さん。
主人公「あ、その・・・・・・
白雪「すいません。
どうしてもお話したい事が・・・・・・。
主人公「な、何かな?
白雪「私・・・・・・、
・・・・・・。
わ、私って変な女の子ですよね?
主人公「え?
白雪「だって、
私、困ったことがあると、
すぐに妖精さんとお話するし・・・・・・。
主人公「そ、それは・・・・・・
白雪「わかってはいるんです。
本当は妖精さん、
いないって事・・・・・・。
主人公「白雪さん・・・・・・。
白雪「でも、私は信じたいんです。
小さい頃からずっと信じてきたから。
もし、信じられなくなったら、
今までの私じゃなくなってしまう気がして、
・・・・・・思い出を失ってしまいそうだから。
小さい頃のあなたとの思い出も・・・・・・。
あなたと過ごした3年間も・・・・・・。
主人公「・・・・・・。
白雪「だから私、
今でも信じてます。
ずっと昔から信じてた事。
妖精さん、サンタクロース、
そして・・・・・・、
私を迎えに来てくれる白馬の王子様。
あなたにはじめて会った時、
私の白馬の王子様だって思ったんです。
そして、わかったんです。
わ、私・・・・・・、
あなたのことが好きです!
私を
あなたのお姫様にしてくれませんか?
主人公「白雪さん。
俺にとって白雪さんはお姫様だよ。
白雪「!!
主人公「俺も白雪さんの事、
・・・・・・好きなんだ。
白雪「う、うれしい・・・・・・。

伝説の鐘が鳴り響く。

主人公「伝説の鐘が・・・・・・。
白雪「・・・・・・鳴るって信じてたんです。
いえ、鳴って欲しかったんです。
でも、本当に鳴るなんて・・・・・・。
主人公「白雪さんが信じてたからさ。
この鐘の伝説を。
白雪「・・・・・・はい。
主人公「さあ、行こう。
白雪「はい、
私の王子様・・・・・・。
あっ・・・・・・そう・・・・・・
やっぱり、あなただったの。
主人公「えっ?どうしたの白雪さん?
白雪「鐘はやっぱり
私達を祝福するために
鳴らしてくれたみたいです。
主人公「えっ、一体誰が?
白雪「そんなの決まってるじゃありませんか。
ねっ、妖精さん!


〜終わり〜

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