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※告白条件:容姿100以上、根性150以上
 エンディングパターン:北海道で再会したかしないかで変化。
(このエンディングは再会したパターンです)

ひびきの高校の校門にて
佐倉「○○○……(主人公の呼び名)」
主人公「佐倉さん。」
佐倉「えへっ
   卒業おめでとう。」
主人公「う、うん
    佐倉さんこそ
    卒業おめでとう!
    あれ。卒業式はどうしたの?」
佐倉「終わってから急いで来たの。
   ど、どうしても……
   伝えたいことが……」
主人公「?」
佐倉「あ、あのね……。
   そ、その……、えーっと……。」
主人公「佐倉さん?」
佐倉「ご、ごめんなさい!
   私ったら何やってんだろ。
   そ、そう!」
主人公「どうしたの?」
佐倉「う、うん!
   ここだと言えないから、中庭の方に……ね?」
主人公「うん。」

中庭の伝説の鐘前
主人公「ここでいい?」
佐倉「うん……。
   あ、あのね、私ね……。
   その……。
   うん、そう!
   は、花火大会の時のことは謝るね。
   私、何も言わずに泣いちゃって……。
   あの時、
   あなたと会うのがこれが最後って思ったら、涙が止まらなくて……。」
主人公「……。」
佐倉「大門高校に行ってからも、あなたのこと、ずっと気になってて。
   何だか寂しくて、胸が痛くって……。
   だから、北海道であなたと会えた時、私、すごく嬉しかった。
   ほんの少しの間だったけど、あなたの姿を見れた……。
   あなたの声が聞けた……。
   でも、いつも『さよなら』の言葉を言った後、すごく哀しくて……。
   あなたと私の距離が、遠い……すごく遠い気がして……。」
主人公「佐倉さん……。」
佐倉「それに卒業しちゃうと……。
   本当に……もう一生会えない。
   そんな気がして……。
   だから……、ずっと言おうと思っていた事、今、言うね……。
   わ、私、あなたの事が好きです!
   ずっと、ずっと前から好きです!」
主人公「実は、俺も佐倉さんの事が……。」
佐倉「あ……」
主人公「好きだよ。佐倉さん。」
佐倉「ありがとう。
   えへへ、変だな、私。嬉しいのに、泣いちゃってる。」
伝説の鐘がなる
主人公「あ、伝説の鐘が。
    鳴らないはずなのに……。」
佐倉「嬉しいなー。
   あ、でも、私もひびきのの生徒でいいのかな?」
主人公「いいと思うよ。
    そうじゃないと、伝説に合わなくなっちゃうからね。」
佐倉「うん!」

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