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トレジャーハンターGのエンディング

闇王「地の者たちはムダなあがきが
好きなようだな。
しかも、最後の妖精がみずから
我が前におとずれようとは・・・・・・。」
レッド「最後の妖精?」
闇王「まだしらをきるつもりか?
まあ、よい。」
闇王「世界蛇ヨルムガントよ!
ようやく おまえの目覚めの時が来た!」
闇王「封印!!」
レッド「レインッ!」
闇王「レインだと? こざかしい。
いいかげんに正体をあらわしてはどうかね。」
闇王「世界樹を上昇する力があるのは
妖精だけだ。そうであろう?」
レッド「レイン!?」
闇王「これで 6匹の妖精すべてを封印した。
闇の世界が、今より始まるのだ!
めざめよ! 世界蛇ヨルムガント!」
闇王「これで、この旧き世界は破滅する。
じきに、世界蛇ヨルムガントが、
深き眠りから目をさます!!」
闇王「そうなれば、旧き世界の廃墟の上に
闇の支配する世界が再建されるだろう!」
闇王「だが、おまえたちは
世界の滅びを見なくてすむ・・・・・・。」
闇王「なぜなら その前に わたしが
おまえたちを 滅ぼすのだからな!」

闇王「おおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!」
闇王「聞こえるか!我が声が聞こえるか!
くさりはてたナキガラども!」
闇王「暗黒の世をぬけ、わたしのもとに集まれ
わたしの愛を、与えようぞぉぉぉぉっ!」
ヘル「闇王様! 闇王様の愛を!」
ピンク「イェェェェェィ!」
ヘルの部下「ヘルさま お待ちくださぁーい!」
ヘルの部下「へるさま 今度こそ このチビを
ぶっつぶすのでございますねぇ!」
ララキュー「闇王様のお望みのままに!」
「我がたましい、闇王様の愛のために!」

闇王「もはや おまえたちの世界は
消滅する運命なのだ
大地の揺れを感じるがよい。
地底の叫びを聞くがよい。
ヨルムガント、よみがえれ!
旧き世界を滅ぼしてくれようぞ!
どういうことだ?
なぜ、ヨルムガントは不完全なのだ?
おまえか!?レイン!
おまえは妖精でないのか!?
猿 まさかっ!!!
おまえかっ! おまえが、最後の妖精!
そして、女のほうがガーディアンか!
だまされた! こざかしいことを!
では、ヨルムガントは不完全なまま
よみがえってしまったのかっ!」

みんなのHPとSpが回復した

闇王「世界!新たなる世界!
我が楽園よ! おまえは、
その姿を見せてくれぬというのか?
そうであるならば、
せめて ヨルムガントよ!
旧き世界を廃墟に・・・・・・。」

レッド「レイン! だいじょうぶか!?」
レイン「ええ。 それよりも はやく世界蛇を
とめなければ!」
レイン「はやく地上にもどりましょう!」
妖精「わたしは クリスタルに封じ込められた
みんなを 助けます。」

ブルー「あんちゃん どうする!?」
レッド「飛ぶッ!!」

レッド「うわわわああああ!」
レッド「ヴェールント羽根が、光ってる!」

レイン「ごめんなさい。」
ずっと秘密にしてて・・・・・・。」
レッド「いや、いいんだ。」
オレは、みんなと冒険できて 楽しかったよ。」
ブルー「ぼくも たくさんドキドキしたぁー」
レッド「君といっしょにのりこえてきた冒険の
話をだれかにするとき、オレは
きっと楽しそうな顔になるよ。」
レイン「ありがとう。レッド、ブルー。
たくさんの冒険の思い出をありがとう。」
妖精「わたしたちは世界樹の国にもどります。
ありがとう。おせわになりました。」
レイン「レッド、ブルー
さようなら。」
妖精「さようなら。」
ブルー「いっちゃうの?
もう いっちゃうの?」
レッド「レイン・・・・・・。」
ブルー「ねぇ どうしても いっちゃうの?
ねぇ レイン! ポンガ!」
ブルー「いかないで! もっと いっしょに
ぼうけんしようよ! いかないでよ」
ブルー「ばいばぁーい またねー
ぜったい またあおうねぇー」
ブルー「あんちゃん・・・・・・」
レッド「もう泣くな。」
ブルー「うん・・・・・・」
レッド「さぁ、ハロー博士が待ってる。
もどるぞ!」
ブルー「うん」
ブルー「あんちゃん・・・・・・」
レッド「どうした? もう泣くんじゃない。」
ブルー「とうちゃん しんじゃったのかなあ」
レッド「・・・・・・あの爆発だ。
いくら おやじだって・・・・・・。」
ブルー「うん・・・・・・」
レッド「ほら、いつまでも泣いてないで。
いくぞ!」
ブルー「うん」

ハロー「世界を、救ったのだな。」
Q「タノダナ。」
ハロー「さぁ もどるぞ! 発進!」
Q「ハッシン!」

ハロー「わたしは バベルにもどって大研究だ。
すごぉぉーいモノができたら
おまえたちにも見せてやるからな!」
ハロー「それでは また会うときまで!」
Q「トキマデ!」
ハロー「さらば!」
Q「サラバ!」

ブルー「じっちゃんと いっしょにうめたミが
あんなになっちゃのぉー!
すごいすごいすごぉぉぉぉおーい!」
レッド「じっちゃんの心が この中に
やどっているのかもしれないな。」

女「わたしたちは ルーリの町をもとに
もどすお手伝いに来ているんです。
たくさんタネを植えて緑の豊かな町に
なるといいな、と思っています。」
男「これ、家をたてなおした後、
部屋に落ちてたんだ。
誰からの忘れ物なんだろうけど、
いつになっても持ち主が見つからないんだ。
ほしいなら、あげるよ」
はい
いいえ
時計を手に入れた。
ブルー「あんちゃん! とけいが!」
レッド「ああ、消えていく。」
男「な、何だ? 何が起こったんだ?」
ブルー「あんちゃんが とけいをもったら
ゆっくりと きえていっちゃったよ・・・・・・」
レッド「じっちゃんの時計だったのかな?」
ブルー「うん! そうだよ きっと!」
男「不思議なことがあるもんだな。」

ブルー「あんちゃーん もっと まちのひとと
おはなししようよー それとも
もう おうちにもどっちゃっていいのー?」
家に戻る
話をする
レッド「家にもどろう。」

ブルー「おはよー」
レッド「家でむかえる朝は気持ちいいな。」
ブルー「うん ほっとしたー」
レッド「ああ、そうだな。」
ブルー「でも ちょっと さびしいねー
レインいないしー」
レッド「ポンガもいないしな」
ブルー「ん?」
レッド「どうした?」
ブルー「こえが きこえたよ」
レッド「声?」
ブルー「おきゃくさんかなー?」
ブルー「だれも いないや」
レッド「風の音か何かだったのかな?」
ブルー「そうかもねー」
レッド「きれいな空だ。」
ブルー「あおいね。」
レッド「あぁ、平和な空だ。」
ブルー「あのねー とうちゃんが
もどってくるユメをみたよ」
レッド「あのおやじが家になんか
もどってくるものか。」
レッド「生きてるときだって、ろくにもどって
こなかったんだぜ、あの冒険バカは・・・・・・。」
?「だれが 冒険バカじゃ!!!」
レッド「おやじかっ?」
?「もちろん!
わしが おまえたちの おやじだ!
レッド「どうやって!? どうやって
あのバクハツの中から?」
ミオ「わたしだよぉー。」
ブルー「ミオさん!!」
ミオ「アテがはずれたなぁ。
レインちゃんに ほめてもらおうと
思って助けたんだけどなぁ。」
おやじ「がはははは!
本当は わしにホレとるくせに。」
ミオ「だれがだっ!? あんたみたいな
中年ハゲオヤジはシュミじゃないんだよっ!」
おやじ「ハゲじゃと? ハゲじゃないわいっ!」
ミオ「いたいじゃないのっ!」
おやじ「などと、ケンカしてる場合じゃない!
やっとケガが なおったのじゃ。
次なる冒険の準備を開始しなけりゃな!」
レッド「おやじっ!
まだ 何かやるつもりかよー!?」
おやじ「がははははは!!
この地面の下のずっと下のほうは
どうなっているか知ってるか?」
ブルー「はてぇー?」
おやじ「まったく別の世界があるのじゃ!
つまりじゃ、この地を巨大な板だと考えると
上側に、われわれの世界があるとすれば
下側には想像をぜっする、まったく別の世界が
ひろがっているのじゃ!」
レッド「下側に?」
ブルー「それじゃー みんな おちちゃうよー」
おやじ「いや、大地の引っぱる力があるじゃろ。」
ブルー「そっか」
おやじ「だが、しかぁしッ! 今回の冒険で、
引っぱる力がムチャクチャになってしまって
下側の世界が大混乱になっているのじゃ!」
おやじ「その混乱をおさめに行くのじゃ!」
ミオ「ついでに お宝も
取ってくるつもりなんでしょ。」
おやじ「がははは。 当たりじゃっ!」
ミオ「さて、レインちゃんもいないし
わたしは帰るからね。
今回の恩返しは、はやめにお願いね。」
ミオ「チャオ!」
おやじ「よしっ! 冒険の準備開始じゃ!」
ブルー「これから どうするー?」
レッド「やっぱり おれたちには おやじの血が
流れてると思わないか?」
ブルー「どういうこと?」
レッド「冒険が好きだってことだ。」
ブルー「うん! だいすきー!」
レッド「行くか?」
ブルー「うん!」
おやじ「止めてもムダだぞ!」
レッド「おれたちは おやじの息子だ。」
おやじ「何をあたりまえのことを言ってる?
頭でもうったか?」
レッド「そうかもしれないよ。
おやじのバカげた冒険に
つきあおうとしてるんだからね。」
おやじ「がはははははは! そうか!
だが今度の冒険は、おそらく
もっとハードでむちゃくちゃになるぞ!」
ブルー「かくごのうえだよー」
おやじ「よしッ!」
レッド「おう!」
ブルー「いくよー」

『冒険に終わりはない。
一歩、前に進めば
次の冒険が待っている』
トレジャーハンター
ガムリウス 6世の
有名な言葉だ。
もちろん
わたしたちの冒険にも
終わりはないのだが、
物語は いつか
終わらねばならぬ運命。
だから、ひとまず
2人の兄弟と
謎の少女と
へんなサルの
冒険の物語は
ここで
幕を閉じることにしよう。


店の人たち
男「あちょぉぉぉぉ!!」
ミスターエクボと 道場野郎たち
工場のおじさんと少年
老人「人生、これ修行なり。うむ。
すべて、これ修行なり。」
老人「ふんがふんがふんがふんがふんが、
これ修行なり。うむ。」
修行者たち。
猫ばばとその仲間
獣人トリオ+1
男「オレの出番がすくなすぎるッ!!」
J・レッド
アトランティスの人たち
ピラミッド調査隊
コロボックル
アロシュ王と王妃 そして兵士たち
ショネン
ガルバン ガルガガ
モーラ ハバルト メイル
少年「メイルちゃん!
ぼくの愛が燃えてるよー!」
ボルンマ
魔人ミオ
ミオ「良き旅を。チャオ!」
ハロー「わたしは、世界で最後の
マッドサイエンティスト、Drハローっ!」
Q「ハロー!」
ハロー博士&カケス
ハロー「わたしは、世界で最後の
マッドサイエンティスト、Drハローっ!」
ファルア先生と少年合唱団
妖精たち
G・シルバー G・ブラウン
ポンガ レイン
ポンガ「うきききーきー!」
レオン「それでは、主役の2人に
登場してもらいましょう、って言ってます。」
ブルー「あんちゃーん なんかいってよー」
レッド「・・・・・・おう!」
ブルー「きんちょうしてるでしょー あんちゃん」
レッド「そんなことないぞ!
だけど、何を言えばいいんだ?」
ブルー「ぼくも わかんなーい!
とりあえず ガッツポーズでもしちゃう?」
レッド「おう!
とりあえず みんなでガッツポーズだ!」
ブルー レッド
ブルー「ポンガもやるんだよぉー!」

スタッフロール


カメ「レッド!! まだか!
まだ来ないか!?
カメ「まだ来ないのか!?
THE END

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