（ラストまでのあらすじ）
「知」を司る種族ヒューマと「力」を司る種族ガジュマが住む世界。
ラドラスの落日後王位に着いたアガーテは突然『王の盾』と呼ばれる集団を使い
ヒューマの女性達をさらっていく。その中にはヴェイグの幼馴染クレアもいた。
クレアを救出する為ヴェイグはマオ、ユージーンと共に首都バルカを目指して旅をすることになった。
しかし、その道中様々な障害に会い遠回りとなった。
途中雨のフォルスを持ち、ユージーンを父の仇と担う少女アニー・バース、樹のフォルスを持つ青年ティトレイ・クロウ、
雷のフォルスを持ちハーフ（ヒューマとガジュマの混血）のヒルダ・ランブリングと出会い、対立しながらも仲間に加えた。
しかし、アガーテは月のフォルスで聖獣王ゲオルギアスを復活させてしまった。
ゲオルギアスに「ヒュームを滅ぼす」と宣言されつつもヴェイグ達はそれを倒し、クレアの救出に成功した。
しかし、世界中でヒューマとカジュマが今まで以上に争うという異変が起こった。
もちろんヴェイグの住むスールズも例外ではなかった。
前までやさしかったポプラがヒューマを毛嫌いするようになったのである。
アニーの知らせでユージーンの様子もおかしくなったことを知り訳が分からぬまま再び旅に出ることになったのだが
何故かクレアもヴェイグについて旅をする事になった。しかもいつもとは様子が変なことを残したまま。
途中でティトレイを加えユージーンのもとに着いたものの、ユージーンもまたヒューマに対して激しい憎しみをもたらしていた。
その後今度はヒルダを加え鎮魂錠（ちんこんじょう）を手にユージーンのもとへ急いだが
彼はヒューマへの憎悪に支配され暴走しヴェイグ達に襲い掛かってきた。
その後何とか暴走を抑えた後、ユージーンに鎮魂錠を飲ませようやくいつもの冷静なユージーンに戻った。
一行は異変の原因がゲオルギアスを倒したことによりもたらした思念によるものだと知った後
思念を浄化すべく聖獣の力を求めて世界を旅することにした。
そして、聖獣の試練でマオ、ヒルダは自分の出生を知った。
特にマオは、自分が聖獣によって作り出された生命であることを知らされ
ヒルダは幼少の頃四星の一人トーマによって両親から離されたことを知った。
そしてアニーは父の死の真実を知った。
それはラドラス王に毒を盛り、暗殺をはかどったのが彼女の父であるというむごい真実であった。
その事を知ったアニーは唖然とするものの試練を無事乗り越えた。
しかしその途中、聖獣シャオルーンから「ベルサスへ急いで！でないと大切なものを失う」という言葉を受け
その後ベルサスへ着いたヴェイグ達を待ち受けていたのはなんと、何故かアガーテの公開処刑であった。
処刑執行寸前、アガーテの演説にクレアの面影を感じたヴェイグはフォルスを使ってアガーテを助け
ベルサスのヒューム達をミルハウスト率いるバルカ兵達によって取り押さえられた。
そして、今までおかしかったクレアは実はアガーテで月のフォルスによって
クレアとアガーテの身体と心が入れ替わっていたことが判明した。
しかしアガーテはヴェイグ達から逃げ出してしまいクレアを元の身体に戻すことが出来ずにいた。
その後全ての聖獣の試練を乗り越え、ゲオルギアスの思念の浄化に成功する。
使命を終えた聖獣たちは去っていき。マオはようやく自分の正体を仲間に告げ迷う心を伝える。
「おまえはおまえだ」というヴェイグの言葉に彼は救われた。
しかし戻ってきたシャオルーンから「各地で争いが起こり始めている」と告げる。
思念は浄化されたが、人々の憎しみは高まり、ヒトの心が作る負の感情が、世界を覆い始めているという。
ヴェイグ達は紛争を解決し、この異常事態を収めれる為にシャオルーンと共に世界中を駆け巡る。
しかし、ヴェイグは苦悩していた。
一方アガーテは孤独な旅を続けていた。
そこで彼女は自分が引き起こした対立を止める為に各地にて孤軍奮闘する。
その姿を見た人々は少しずつではあるが変わり始めていた。
そしてアガーテもまた、大切な何かに気づき始めていた。
そして各地での紛争を解決した後、ミナールに着いたヴェイグ達はそこでの争いを収めるべく奮闘する。
そんな中、アガーテの目撃情報を聞いたヴェイグは、クレアを元に戻すため必死でアガーテを探す。
だが、アガーテは見つからず、苦悩するヴェイグはフォルスを暴走させてしまう。
その原因が自分にあると悟ったクレアは彼のもとから去ってしまう。
ヴェイグは単身でクレアを追うものの途中ミルハウストと対立し敗れてしまう。
自分を失ったヴェイグに見損なうティトレイは彼を海岸に呼び出し力の限り拳をぶつけ合った。
そしてようやくヴェイグは心の内を語った。
そして一行はスールズへと向かい、ヴェイグは、自分の迷いや疑問を育ての親マルコらにぶつける。
ラキヤの勧めもあって、ヴェイグは村を見て回る。
そしてポプラは彼の励ましに応え、ピーチパイを片手に姿を現す。
村人の和解をきっかけ作りに、ピーチパイを焼いて、パーティーを開くことになり
ヴェイグとアガーテは村人たちに声をかけて回る。
集会所に人々が集まり、ようやく以前の楽しさが戻り始めた時、ヴェイグの迷いは消え、本当に大切なものに気づく。
しかし、世界の異変を告げる不気味な地鳴りが、大空に響き渡る。
ヴェイグ達はシャオルーンと共に地鳴りの原因を探す。
ラジルダ上空に差し掛かった時、大地は悲鳴を上げ、ラジルダの町は崩壊し、海の底へと沈んだ。
この大災害の原因を尋ねるべくヴェイグ達は、聖獣ランドグリースのもとへと向かう。
聖獣たちは、異変の原因はヒトの心が生み出した負の感情にあると告げる。
思念は浄化されたが、ヒトの心の中に潜んでいた憎しみや対立感情が表面化し、悪の力となって世界を覆っている。
このまま負の感情が高まり、限界に達すれば、恐ろしい大災害が起こるという。
それを阻止する方法はゲオルギアスの復活以外になかった。
だが、聖獣王が復活すればヒューマは滅ぼされてしまうかもしれない。
それでもヴェイグ達は、ゲオルギアスを復活させ、説得を試みる事に望みを託す。
……それは最後の賭けだった。
ヴェイグ達はゲオルギアスの骸が眠っているという獣王山の遺跡へと向かう。
しかしその入り口にてサレ、トーマ、ワルトゥ、ミリッツァ四星が待ち受けていた。
死闘の末四星に打ち勝ったあとワルトゥはユージーンの説得に応じ、
ミリッツァはヒルダの言葉に自分の生きている道を考え始める。
サレとトーマは最後まで種族の共存を笑い続け、死亡する。
そしてヴェイグ達は、獣王山にある王家の聖所に突入し、仕掛けられた数々の罠や関門を突破する。
しかし聖獣王復活を急ぐ７人の前にミルハウストが立ちはだかる。
己の信念と誇りを賭けヴェイグとミルハウストは一騎打ちを行なう。
見事勝利したヴェイグ。すると彼の前にクレアが現れる。
そして二人はお互いの想いを理解し合い、これからは共に歩むことを誓う。
ゲオルギアスの身体が眠る王家の聖所でヴェイグ達を待っていたのはアガーテの侍従・ジルバだった。
ジルバはラドラス王の暗殺に始まる全ての事件の黒幕が自分だと告げ、驚くヴェイグ達をあざ笑う。
そう、ジルバも月のフォルスを持っており、アニーの父の身体を乗っ取り暗殺を企てていたのである。
聖獣王の力をかけて、ヴェイグ達は奮闘しジルバを倒す。
その後ゲオルギアスを復活させ、説得を試みる。
だが、その時、負の感情は頂点に達し、破滅のもの・ユリスが誕生してしまう。
ゲオルギアスはユリスに倒され、獣王山上空に、ユリスの領域が発生する。
覚悟を決め、ユリスの領域に突入したヴェイグ達は、最深部へと向かう。
だが、そこは負の感情に満ちた邪悪な空間だった。
ヴェイグ達の心は影響を受け、みるみる力が奪い取られていく。
負の感情に冒されくじけそうになったヴェイグ達を、暖かな光が包む。
それは、世界中の人々の心の力だった。
破滅の危機に直面し、手を取り合うことの大切さに気づいた人々の心の力が集まりヴェイグ達を後押しする。
その力と共に、ヴェイグ達はユリスとの最後の決戦に挑む。
※ここから先はゲームの文です。
ユリスの領域・最深部に到着したヴェイグ達。
うねり声を上げるユリス
ヴェイグ「ユリス……」
再びうねり声を挙げるユリス。その後落雷が起こる。
ユージーン「行けるぞ……今度は戦える！！」
ヴェイグ「ユリスを倒すぞ！！
世界中の人たちの……この心の力を無駄にしないためにも！」
他の５人が頷いた後武器を構える６人。
ユリス撃破後
ヴェイグ「やったのか！？」
シャオルーン「まだ終わってない！！
実体は滅んだけど、ユリスの邪悪な意思を消さないと……！！」
ランドグリーズ「だが、我々の力だけでは、ユリスを消し去ることはできぬ！
王の力が必要だ……！」
フェニア「しかし、傷ついたゲオルギアスでは無理です！」
アガーテ「月のフォルスがあれば……
ゲオルギアスの力を宿せるのに……」
ティトレイ「月のフォルスで……？」
アガーテ「ええ……でも、もう……わたくしのフォルスは……
結局、わたくしは何の役にも……」
クレア「アガーテ様、あきらめないで！！」
ヴェイグ「フォルスは心の力だ！きっと今なら……！！」
アガーテ「でも……」
クレア「アガーテ様、がんばってください！
強く……強く願うんです！
自分の心を……ヒトの心の力を信じるんです！」
アガーテ「心の力……」
アガーテが願うと光が収束し、ラドラスの幻影が現れる。
クレア「……感じる……世界中の……みんなの想いを……！！」
アガーテ「お父様……」
そして月のフォルスによりクレアとアガーテの心と身体が元に戻る。
クレア「ヴェイグ……」
ユージーン「フォルスが……力が戻ったのですね！？」
アガーテ「…………」
マオ「やったァッ！！」
ティトレイ「やったぜッ！！」
クレア「アガーテ様……」
月のフォルスを発動させるアガーテ。
アガーテ「聖獣の王よ、ゲオルギアスよ。
今一度、我が月にその力を宿したまえ！！」
シャオルーン「ヴェイグ、みんな、今だ！！」
手をかざしアガーテにフォルスを込めさせるヴェイグ達。
アガーテ「……わたくしががんばらなくては……
これまでのみんなのがんばりが…………負けない……負けたくない！！」
するとミルハウストも手をかざす。
アガーテ「ミルハウスト……！？」
６つの聖獣の力が月のフォルスにこもり激しく光り出す。
そして、その力によりユリスの領域が崩壊しユリスの意思も消えていく。
そして、獣王山が崩れていく。
真っ暗な場所にて
ヴェイグ「終わったのか……」
シャオルーン「キミたちが、がんばったからね。」
フェニア「ユリスは消滅しました。
邪悪な心に、ヒトの想いが打ち勝ったのです。
そして、ゲオルギアスにも……」
ティトレイ「ゲオルギアス……？」
ゲオルギアス「我は汝らの姿に……ヒューマのみならず、ヒトの強さ、可能性を見た。」
ギリオーヌ「おまえたちだけではない。
世界中のヒトの心が、我らに希望を見せてくれた。」
ウォンティガ「ヒトは不思議な存在だ。
個々の命は、もろく小さいが、ひとたび力を合わせれば、大地をもゆるがす風となる。」
ランドグリーズ「うむ……
破滅のもの、ユリスを生み出したのもヒト。
だが、ユリスを打ち破ったのもヒト……」
イーフォン「ユリスとの戦いで、世界の秩序は崩壊した。
ヒトは今、生まれ変わろうとしているのかもしれない。」
アガーテ「生まれ変わる……」
イーフォン「だが、その道程は決して平坦ではなかろう。」
ゲオルギアス「ゆえに、汝らが聖獣の力を求めるのならば、我らはヒトの可能性に、手を貸すことも
いとわない。
ヒトの答えを聞かせて欲しい。」
アガーテ「ヴェイグ……お願いします……」
ヴェイグ「オレが……？」
頷くアガーテ。そしてヴェイグも頷く。
ヴェイグ「……オレは……オレたちヒトは、あんたたち聖獣から見れば、愚かで小さな存在だ……
あんたたちの助けがなければ、とっくに滅んでいたかもしれない……
だが、ユリスを倒したいと願ったあの時、オレたちはヒトの力を感じた。
それは、聖獣の力にも負けない、強い心の光だった……
たとえ、つまづき、迷うことがあっても……
ヒトは……自分たちが選んだ道を、自分たちの足で歩くべきだと……オレは思う。
だから……オレたちに任せて欲しい……」
ゲオルギアス「……わかった。
では、我らは地上より去るとしよう。
……忘れるな。汝らが道を誤れば、再びユリスは現れ、ヒトに……世界に災いをもたらすであろう。
その時……そこに我らの力はない。」
マオ「……質問、なんですけど。
地上から聖獣の力がなくなったら、ボクはどうなるの？」
フェニア「マオ……あなたは心を持ったひとつの命です。
地上に残るのも、私たちと一緒に行くのも、決めるのはあなた自身です。」
マオ「……でも……ボク、みんなと違うし……残ってもいいのかな……」
ヴェイグ「ああ……マオ、おまえは……ヒトだ。
オレたちはみんな同じ……大地に生きるヒトだ。」
マオ「大地に生きる……ヒト……」
ヴェイグ「心に種族などない。……そうだろ？」
マオ「ヴェイグ……！！」
フェニア「決まったようですね……
マオ……あなたは私たちの目となり、がんばってくれました。
これからあなたは、あなた自身のために生きるのです。」
マオ「うん、ありがとう、フェニア！」
ゲオルギアス「……では、我らは参ろう。」
ランドグリース、ギリオーヌ、ウォンティガ消える。
フェニア「マオ……元気で。」
マオ「元気でね……お母さん……さようなら……！」
フェニア、イーフォン消える
シャオルーン「ヴェイグ、キミたちと旅した事、ずっと忘れない！」
ヴェイグ「……オレも忘れない。
ありがとう、シャオルーン。」
シャオルーン「うん、ぼくも！
ずっとキミたちの事、見てるからね！
さよならみんな！！さよならヴェイグ！」
シャオルーン消える。
ゲオルギアス「ヒトよ……汝らの胸に灯りし希望の火が世界を照らさんことを……」
そして、ゲオルギアスも消える……。
（ここからアニメーションになります）
クレア「綺麗な空……」
ザピィ「キィ。」
クレア「終わったのね。」
ヴェイグ「ああ。」
アガーテのほうを向くヴェイグ
ヴェイグ「本当に、これで良かったのか？」
アガーテ「わたくしもあなたと同じ想いです。
いえ、わたくしだけでなく、みんな同じはずです。ありがとう……」
アガーテ突然倒れこむ
ユージーン「！！、陛下！」
アガーテに駆け寄るミルハウスト
ミルハウスト「陛下！陛下！！」
アガーテ「ずっと前から……分かってた……わたくしのせいで、世界がどうなるか……分かっていたの。
でも……どうしてもヒューマの身体が欲しかった……」
ミルハウスト「何故？何故です？」
アガーテ「でも、やっと本当に大切なものが何か分かったから……せめて……この国の王として
ひとつくらいヒトの為に……」
ミルハウト「しっかりしてください！」
アガーテ「最後まで迷惑ばかりで……ごめんなさい……この国を……頼みます……」
ミルハウスト「陛下なしでどうやって！？」
アガーテ「あなたがいれば大丈夫……」
ミルハウスト「違う！……生きてください！私の為に…………アガーテ……」
アガーテ「ミルハウスト……ずっと……あなたのこと……好きだっ……た……」
息を引き取るアガーテ
ミルハウスト「アガーテ…………！！」
そしてアガーテの遺体に口づけし、抱きしめるミルハウスト
アガーテの突然の死に悲しむ７人。
海辺にてアガーテの墓に佇むミルハウスト。
しばらくした後階段を上がる。その先にヴェイグ達がいる。
ヴェイグ「まだ、種族の争いは続いている。」
ミルハウスト「憎しみや悲しみは、すぐに消えることはないだろう。
だが、私達はそれを乗り越えなくてはならない。この国が、生まれ変わる為に。」
ユージーン「我々ヒトは、新たな関係を築き上げなくてはならない。
時間はかかるかもしれないが、出来るはずだ。」
アニー「はい。私もそう思います。分かり合える時が来ます。
私たちがそうだったように……」
クレア「私達は同じヒトです。
災いに立ち向かう為、みんなが心を一つにしたあの時、世界中のヒトがそれを知ったはずです。」
ミルハウスト「うむ。」
ティトレイ「生まれ変わるか……どんな国なんだろうな？」
ヒルダ「……少なくとも、こんなことをせずに済む世の中だと信じたいわね。」
とハーフであることを隠していたターバンを取り外し、手放すヒルダ。
ミルハウスト「手を、貸してくれないか？」
ミルハウストの要求に対し首を横に振るヴェイグ。
ミルハウスト「…………」
マオ「やり方は違っても、ボクたちが目指すところは同じでしょ？」
ヴェイグ「あんたの作る道を、ヒトは進む。
その道しるべになれるような気がするんだ、オレたちなら。」
頷くミルハウスト
ヴェイグ「そう、オレたち……だから。」
笑顔のヴェイグ。
そして、仲間達の映写。
スタッフロール
（あらすじブックより（２週目プレイで引き継がないと見れません））
壮絶な死闘の末に、ヴェイグ達は破滅のもの・ユリスを倒した。
ヴェイグたちは聖獣の力を合わせ、ユリスの完全消滅を試みるが、傷ついたゲオルギアスの力は完全ではない。
世界を救いたいと願う、アガーテの強い思いが、月のフォルスをよみがえらせる。
クレアとアガーテは元の身体に戻り、月のフォルスで聖獣の力を得たアガーテは命をかけてユリスを消し去る。
この戦いを通じて、ヒトの可能性を感じた聖獣たちは世界をヒトに委ね、地上より去る。
全ての力を使い果たしたアガーテは、ミルハウストに想いを告げ、彼の胸の中で永眠する。
ユリスの脅威は消え、危機は去った。
だが、人々の争いは続いている……それを乗り越え、人々も国も生まれ変わる……再誕する為、ヴェイグたちは新たな旅に出る。
それから数年後……
再誕の旅を終えたヴェイグたちは、それぞれの道を歩み始める。
「Tales of Rebirth」
FIN