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ときめきメモリアル
ガールズサイド(守村、鈴鹿)
今回はノーマルキャラのエンディングになっています。
主人公(自分)にはかっこの前に名前を入れていません。
「開かずの教会」が卒業式に開き、王子様が迎えに来るという設定。
また告白を断る事も出来ますがここではOKした物のみ載せています

〜守村 桜哉(園芸部入部か学力UPで登場、攻略は成績と勉強)〜
「守村君...」 守村「あ、あの..この教会..初めて入りました..不思議な場所ですね
魔法がかかってるみたいだ..あ..もしかして、誰かと待ち合わせでしたか?」
「..うん..どうだろう。守村くんは?」 守村「この前を通ったら扉が開いていたから..
僕は校内の花達とお別れをしていたんです。」 「..そう..寂しいね」
守村「ええ、花たちと別れるのはやっぱり辛いです..もう、お別れなんですね。
こんなにあっけないものなのかな..ごめんなさい、待ち合わせですよね?
邪魔しちゃって..それじゃあ..(去ろうとする)ダメだ。これじゃダメなんだ..
僕は..僕の気持ちを聞いて下さい。あなたには是非聞いて欲しいんです。
僕は..今まで他人の顔色ばかりうかがって過ごしていました。他人を悲しませたり
怒らせたりする位なら自分が我慢すればいい..そう思っていました..
それはきっと正しい事なのかも知れない..でも、僕はそうやって自分の本当の
気持ちから逃げていたような気がする..自分が傷つくのが怖かっただけなのかも
知れない。あなたと過ごした高校生活は僕にその事を教えてくれました。
だから、これからの僕は..僕は、自分の信じた道を進む事にします。
そ、それで..僕にはあなたに伝えなければならない事が... ...。
...ダメだな、僕..強くなれたはずなのに..この気持ちの前ではまた弱気な自分に
戻ってしまう..あなたに見せたいものが有ります。ついてきてもらえますか?」
(教会外の花畑)守村「今朝、一斉に咲いたんです..アネモネです。この花の
一輪一輪が..今の僕の気持ちです。花言葉は...花言葉は..
”あなたを愛しています”この気持ち受け取って下さい。
(選択「..うん。もちろんだよ」)
守村「..有難う。今日、あなたにこの事伝えたくて何度も心の中で練習していたのに
結局また、花たちに助けられてしまいました。やっぱり僕はこれからも
立ち止まったり、口ごもったりして時々あなたを困らせてしまうかも知れないけど
そんな時は、少しだけ待って下さいね。必ず前に進んで行きます。
あなたさえ、側にいてくれるのなら。

〜鈴鹿 和馬(バスケ部入部か運動を上げると登場、攻略は運動)〜
「鈴鹿くん..」 鈴鹿「あ、俺..その、ここにお前が入ってくのが見えたから」
「..そうなんだ..3年間、色々あったよね。」鈴鹿「ああ、色々あったな..お、俺さ」
「えっ?」 鈴鹿「俺さ、お前と出会った頃、自分の事しか考えてなくて..」
「???」 鈴鹿「..他のヤツなんかどうでもいい、俺はお前らとは違うって、
そんな事ばかり考えてたんだ。けど、お前に出会ってからそりゃ何か違うだろって
思うようになった。」 「私と出会ってから?」 鈴鹿「ああ..なんつうか、その
ほら、バスケだって1人じゃできねえだろ?俺、何にも見ねえでただボール追い続けて
一人でプレイしてたんだよな。だから..ずっと先に進めなくて、行き詰まって
たんだと思う..ありがとな。そういう事に気付かせてくれて。感謝してるんだ、俺。」
「鈴鹿くん..」 鈴鹿「そんで、その..なんつうか..お前にさ、キチっと言っときたくて..
俺..こういうのって何て言っていいのかよく分かんねえけど..中途半端って、
すっげえ嫌いなんだ。だから..俺..その..」 「えっ?」
鈴鹿「お、俺の事、応援してくれ!!..あ、イヤ、だから..そうじゃなくて..
その..お前の事、結構気に入ってるっていうか..だ、だから..ずっと俺の側にいろ!
アメリカまでついて来い!」 「ええっ!?」 鈴鹿「俺がどこまでやれるか、
ずっと側で見てて欲しいんだ..俺、好きだ!おまえのことが好きだ!!」
(選択「わたしも鈴鹿くんが好き」)
「...わたし、ずっとそばにいるよ。鈴鹿くんと一緒なら、どこへでも行くよ!」
鈴鹿「..はは..ほ、ほんと..か?」 「うん」 鈴鹿「..くうううう、やったぜ!!
俺、絶対幸せにしてやる!!お前の事、ずっと離さないぜ。
俺たちは最強のチームだ!!」 inserted by FC2 system