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○○○○は女主人公の名前。一人だけのパーティーでエンディングを迎えたパターンです。

ゾーマ「○○○○よ……よくぞわしを倒した。
だが光ある限り闇もまたある……。
わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう……。
だが、その時はお前は年老いて生きてはいまい。わははは……っ。ぐふっ!」
 
※城が崩れ、一行は穴に落ちて大魔王の爪にでる。外に出る一行。

「空の上のほうで何かが閉じたような音がした。」

※アレフガルドに朝が来る。一行はラダトーム城へ。

王「静まれ皆の者!
○○○○よ!知らせを受けそなたの帰りを待ちかねていたのじゃ。
よくぞ大魔王ゾーマを倒した!一人きりでの戦い、さぞや辛いものであったろう!
しかし、よくぞ無事に戻った!今こうして、そなたと語り合える事を嬉しく思うぞ。
この国に朝が来たのも…全てそなたの働きのおかげじゃ!
大魔王が滅びたためなのか…別の世界に通じていた穴は閉じてしまったようじゃが…
ここアレフガルドも光ある1つの世界として歩み始めるであろう。
全てはそなたのおかげ!○○○○よ!そなたこそ真の勇者じゃ!
そなたにこの国に伝わるまことの勇者の証・・・ロトの称号を与えよう!
○○○○いや勇者ロトよ!そなたの事はロトの伝説として…永遠に
語り継がれて行くであろう!」

かくしてロトの称号を受けた○○○○は、ここアレフガルドの英雄となる!
だが、祝いの宴が終わった時、勇者○○○○の姿は、もはやどこにもなかったという。
そして彼女が残していった武器、防具はロトの剣、ロトの鎧として。
聖なる守りはロトの印として後の世に伝えられたという。そして、伝説が始まった……!

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