ドラえもん 対決ひみつ道具！
エンディング
怪しげなドアに入ろうとするドラえもん。
ミチビキエンジェル「この先は道が消えています。」
ドラえもん「怪しい気配がする…」
さっき拾ったタイムカプセルが突然開きました！
中には、道路光線が入っていました。
ドラえもん「これさえあれば、道が作れるぞ！」
ドラえもんは道路光線を使って、怪しげなドアの前に道を作りました。
このドアに入りますか？（「はい」を選ぶ）
ドラえもん「いよいよタイムマシンとの対決だ！」
ドアに突撃するドラえもん。
ジャイアン「まて、ドラえもん！おれも一緒に戦うぞ！」
しずか「わたしもよ！」
スネオ「こてんぱんにやっつけようぜ」
ドラえもん「ありがとうみんな！やっぱりもつべきものは友達だね！」
ジャイアン「さあ、あばれるぞ！」
４人の前に、凶悪化したタイムマシンが現れる。タイムマシンが放った攻撃によって、ドラえもん以外の３人が動けなくなってしまう。
ドラえもん「しずかちゃん、しっかりして！」
しずか「体が動かないわ！」
ジャイアン「ちくしょう！おれもやられた！ドラえもん、おれ達にかまわず、タイムマシンを追いかけろ！」
スネオ「大丈夫！ちょっと体がしびれているだけさ！すぐあとから追いつくよ！」
ドラえもん「もう頭にきたぞ！タイムマシンめ！」
タイムマシンとのバトル。これに勝つと…
ドラえもんは牢屋に閉じ込められているのび太を見つけました。
ドラえもん「のび太くん！」
のび太「ドラえもん！待ってたよ！」
ドラえもん「もう大丈夫だよ。タイムマシンは壊したから。」
のび太「こんなことになったのは、タイムマシンのコンピュータがこわれたからなんだ。」
ドラえもん「そうだったのか！と言うことは、まだコンピュータはマシンの中で動いている…」
ドラえもんはスモールライトで体を小さくしました。
のび太「ドラえもん、なにしてるの？」
ドラえもん「のび太くんは、むこうにいるしずかちゃん達を助けてくれ。ぼくはタイムマシンの中に入って、コンピュータを直してくるね」
のび太「えっ？どっ、ドラえも―ん！」
またしても秘密道具はチャンピオングローブしか残っていませんでしたが、ドラえもんはタイムマシンの心臓部へと入って行きました。
タイムマシンの内部に突入。そして最奥には…
ドラえもん「これが心臓部か…」
タイムマシン「フッフッフ…ヨクゾココマデハイッテキタナ、ドラエモンヨ」
ドラえもん「みんなお前のしわざだな！元どおりに直してやる！」
タイムマシン「ナニイ！イツモイツモコキツカイヤガッテ！カエリウチニシテクレル！」
タイムマシンのマザーコンピューターとのバトル。これに勝つと…
タイムマシン「ク・クソー、ヤ・ラ・レ・タ・・」
ドラえもん「今、もとに戻してあげるよ。」
ドラえもんはコンピュータにタイムふろしきをかけました。
タイムマシン「アレ？ココハドコ？ワタシハダレ？」
ドラえもん「もう大丈夫だよ。」
タイムマシン「ワタシハイママデナニヲシテイタノデショウ？」
ドラえもん「いや、少し休んでいただけさ。たまには、休養も必要だよね？」
ドラミが現れる。
ドラミ「お兄ちゃん、おつかれさま！これでタイムマシンも元どおりね！」
ドラえもん「うん、でもこれからは、もう少し秘密道具達も大切に使ってあげなくちゃね。」
ドラミ「そうね。私も気をつけよっと。」
のび太「ドラえもん！みんなぶじだったよ！」
ドラえもん「よかった！」
スネオ「さっき急に体のしびれがとれたんだ！」
ジャイアン「狂ったタイムマシンのやろうはもうやっつけちゃったのか？」
ドラえもん「うん、もう直ったよ！」
ジャイアン「チェッ！おれの活躍が見せられなくて残念だなあ。」
しずか「早くおうちへ帰って…」
ドラえもん「わかってるよ。しずかちゃんはおふろでしょ？」
のび太「ぼくは早くうちへ帰ってタイムマシンのゲームの続きをやろっと！」
ドラえもん「まったく！きみってやつは…」
ジャイアン「懲りないやろうだ！もう助けになんか行かないぞ！」
しずか「事件が解決すると、すぐけんかが始まるんだから…」
ドラえもん「ほんとだね！さあ、タイムマシンで元の世界へ帰ろう！」
タイムマシン「リョウカイ！」
ドラえもん達は、タイムマシンで元の世界へ戻りました。
また、次のゲームでお会いしましょう！！