戻る TOPへ

ドラゴンクエスト2のエンディング

(注)名前は ローレシアの王子:タクミ サマルトリアの王子:パウロ ムーンブルクの王女:アイリン です。

どこからともなく美しい声が聞こえる・・・。
「破壊の神シドーは滅びました。これで再び平和がおとずれることでしょう。
私はいつまでもあなたたちを見守っています・・・。
おお すべての命をつかさどる神よ!私のかわいい子孫たちに光あれ!
さあお行きなさい。

(主人公たちは外に出る。ハーゴンの城が崩れ落ちる。ここからローレシアの城までは自由行動。
世界中の人々の喜びの声を以下に掲載します。)

「おおタクミよ!そなたたちは本当によくやった!
邪神が滅びやがてはこのロンダルキアの地も崩れ去ってゆくであろう。
私も長い間ここで人々の行く末を見守ってきたが・・・・・・
その役目もそろそろ終わり。そなたたちとはこれでお別れじゃ。
おお神よ!伝説の勇者ロトの子孫たちをいつまでも見守りたまえ!
さあ行くのじゃ。みながそなたたちの帰りを待っておるぞ。

「タクミ様。パウロ様。アイリン様。
あなたがたのおかげで人々は救われました。
あなたがたのことは今を生きる人々から次の時代の人々へ・・・・・・
そうして永遠に語り継がれてゆくことでしょう。
どうかお元気で。

「お若いの。よく頑張りなさったのう。
平和への道は険しい。しかしだからこそその先にある平和の大切さがわかるのかもしれんな。

「あなたがたはもしやあのハーゴンを倒してお戻りになられたのでは!?
ええわかりますとも!この空気のすがすがしさ!
これはまさに邪悪な神が滅び去ったあかし!
あなたがたの正しき心が世界に平和をもたらしたのです。
あなたがたこそまことの勇者ですぞ!

「おぬしたちのようなすごいヤツがいるとは・・・
オレもまだまだ修行をしなくてはいけないな。

「あなたがたのおかげで再び平和が戻りました。
どうもありがとうございました!

「おおタクミよ!そなたたちならやってくれると信じておった。
これからも3人で力を合わせ世界を守ってゆくのじゃぞ。
さあ王様のもとへ!きっとそなたたちの帰りを待っておいでじゃ。

「ついにハーゴンを倒されたのですねっ!
ええわかりますともっ。
この穏やかな風・・・・・・。平和が戻ったあかしですわ。

「平和が来ただなんてうそみたい!
これからは魔物たちに襲われずに旅行とかもできるのね。うれしーっ!

「このトシになってよもやこんなうれしい思いをさせてもらえるとは・・・。
ありがたいことじゃ。なんまんだぶなんまんだぶ・・・。

「稲妻の剣は役に立ったか?
【はい】
「くーっ・・・!オレも欲しかったなあ。
【いいえ】
「ほほう・・・武器になど頼らないと言うのか。
ふむさすがはまことの勇者だ!

「げっ!もしやあなたがたはハーゴンを倒されたという勇者様たちではっ!?
おみそれしました!これからは先輩と呼ばせてください。先輩!

「あのハーゴンをやっつけちゃうなんて信じられないわっ。
あなたたちって本当に強いのね!ステキよ。

「ありがとうございました。これからは安心して商売にせいが出せますよっ。

「今まではこんな時代に生まれたことを恨んでたけど・・・
今はこの時代に生まれて本当によかったと思ってます。
ありがとうございました!

「あなたがたこそまことの勇者です!
これからもどうぞご活躍を。

「あのハーゴンを倒すとはとんでもないお方だ!
どうもありがとうございました!

「わっ!英雄のお帰りだ!ようこそ水の都ベラヌールへ!

「いやーこんな夢みたいなことが本当にあるんですね。
人生も捨てたもんじゃありませんなぁ。わっはっはっ。

「おぬしたち!やはりここまで来れただけのことはあったなっ!
しかし本当にあのハーゴンを倒してしまうとはおぬしたちはいったい?
なんとローレシア王子にサマルトリア王子そしてムーンブルク王女となっ!
ではあなたがたがあの伝説の勇者ロトの・・・・・・。おお神よ!
ささ私などにかまわずおいきなさい。
私ももうすぐここを出られるだろう。
ありがとうありがとう・・・・・・。

「ああ!あのハーゴンを倒せるお方たちが本当にいたなんて・・・・・・夢みたいですわ!
どうもありがとうございました。

「おやだんながた買い物ですかい?さてはお国へのお土産ですね。
でもうちには平和以上のお土産はおいてませんでさ。

「邪悪な神は滅びました。これで人々もきっと救われることでしょう。
あなたがたの正しき心が世界に平和をもたらしたのです。

「わーい!ボクひとりしかいなくなったと思ったらみんなここにいたんだ!
もうひとりぼっちじゃないぞ。わーいわーい!

「あんたたちお手柄だったね!
みんなはきっといつまでもあんたたちのことを忘れないよっ!

「むにゃむにゃ・・・
それっハーゴンをやっつけろ!ぐうぐう・・・・・・。

「正しき神は正しき者の味方なり。
あなたがたに神の祝福がありますよう・・・。

「あの大神官ハーゴンを倒してしまうとは!
いやいやたいしたもんじゃわい。

ラゴス「キミたちってすごい人たちだったんだね。見直しちゃったよ!

「あなたがたは私だけじゃなく世界までも救ってくださったのですね!
本当になんとお礼を言ったらいいか・・・・・・。
どうもありがとうございました。
あなたがたのことは一生忘れませんわ。

「おお!お前さんたちお手柄じゃったのう!
わしのかわいい孫娘を助けてくれただけのことはあるわい!ほっほっほっ。
わしの船もお前さんたちに乗ってもらってきっと喜んでおるはずじゃ。
これからもかわいがってやっておくれ。

「うちの人ったらすっかり酔っぱらっちゃって・・・
でもまあこんなにおめでたい日なんだからいいやね!
さああんたたちもお飲みよ!

「かーっ!酒がうまい!
こりゃ人生で一番うまい酒だな。ヒック。

「見直したぞ。
やはり伝説の武器はまことの勇者が使ってこそ力を出しきれるのだな。

「この度は本当にありがとうございました。
ところで私が差し上げた山彦の笛は役に立ちましたか?
【はい】
「それはよかった!こんな私でも少しは世の中のためになる事ができたわけですな。
【いいえ】
「そうですか・・・・・・トホホ。

「ルークが・・・私の恋人ルークが帰ってきたんです!
ああ神さま!私はなんとお礼を言えばよいのでしょう!

ルーク「ぼくは海で遭難して記憶を失ってしまいペルポイの町の神父様にお世話になっていました。
でも突然頭の中の霧が晴れるように記憶を取り戻したのです!
もしあのままだったらこんな大切な恋人を失ってしまうところでした。
これもあなたがたのおかげかもしれません。ありがとうございました。

「えがった・・・・・・。長生きして本当にえがった・・・・・・。

「わーいわーい!勇者タクミばんざい!

「お兄ちゃんたちハーゴンを倒したんでしょ!
あたし大きくなったらお兄ちゃんのおヨメさんにしてもらおうかなあ・・・。

「昨日まであんなに荒れていた海がウソのように穏やかですわ。
きっと私の主人も天国で喜んでくれていると思います。
ありがとうございました!

「もうハーゴンはいないんですね?もう恐れなくていいんですね!わーい!わーい!

「あなたたちって本当に勇気があるわね!
うちのやどろくにも少しは見習ってほしいものだわ。

「おお お前さんか。たいへんなお手柄じゃったな。
精魂込めて羽衣を織ってやった甲斐があったわい。ほっほっほっ。

「長い長い時を隔てて勇者ロトの血をひく者たちが世界を平和へと導く・・・
すべてはさだめじゃて・・・。

「これはタクミどの!
そなたたちがロトの血をひく者ならその印があるはずなどと・・・・・・
あのときは大変失礼なことを申しました。どうか許してくだされ。
一目見てまことの勇者かどうか見ぬけないとはこの私もまだ修行が足りぬようですな。

「これはタクミ王子様!この度のご活躍本当にお疲れさまでした。
われわれアレフガルドの兵士一同心からお礼を申し上げます。

「おお古き言い伝えの勇者の子孫たちに光あれっ!
・・・・・・いや子孫ではなくそなたたち自身が勇者になったのじゃな。ふむ。

「さすがは勇者ロトの血をひく方々ですわ!どうもありがとうございました。

「王様はまだお帰りにならないのだろうか・・・・・・。
行方不明になられていた間にたまったお仕事が山ほどあるというのに。

「行方不明になっていた王様が見つかったのです。
これもすべてあなた方のおかげ。
どうもありがとうございました。

「王様も見つかりこの国の未来も安心です。
タクミ王子様。あなたがたに何とお礼を申し上げたらよいか・・・・・・。

ラダトーム王「今までそなたたちをだましていてすまなかった!
実はわしはこの城の王様じゃったのだよ。かっかっかっ!
ではそろそろ戻ることにするか・・・・・・。そなたらも元気でなっ!

ラダトーム王「かっかっかっかっ!
やはりこのイスが一番落ち着くわい!
この国がそなたらの家系に救われたのはこれで2度・・・
いや3度目じゃったか・・・・・・。
ともかく礼を言うぞ!お父上にもよろしくなっ!
かっかっかっかっ!

竜王「おおタクミ!よくぞやってくれた。
わしはとても愉快じゃぞ。
昔のことはともかくわしたちはいい友達になれそうじゃな。
これからはそなたのことをタクミちゃんと呼ぼう。
わしのこともリュウちゃんと呼んでいいぞよ。わっはっはっはっ!

ムーンブルク王「わしはムーンブルク王の魂じゃ・・・。
わしに話しかけるのは誰じゃ?
アイリン「お父様っ!私よ!アイリンです!
ムーンブルク王「気のせいかなつかしい声が聞こえるような・・・・・・。
しかしそんなはずは・・・・・・
ま まさか・・・・・・!?見える!見えるぞ!お前は王女アイリン!
アイリン「お お父様っ!
ムーンブルク王「おう おう そのように立派な姿になって・・・・・・。
そなたたちの働きは魂となったこのわしにも感じることができた。
本当によくやったな。これで何も思い残すことなくこの世を去れるわい。
アイリン「お父様・・・私・・・・・・
ムーンブルク王「悲しむでない。王女アイリンよ。お前はこんなに立派なことを成し遂げたのだからな。
それに力強い仲間もいるではないか!
タクミどの。これからもアイリンのことをよろしく頼みますぞ。
さあ わしは行かなくては・・・。せっかく見えた天国への扉が閉じてしまうわい。
アイリン「お父様。私きっとムーンブルクの城を立て直して見せます。だから・・・。
ムーンブルク王「分かっとるよ。お前はわしの娘じゃ。頑張るのだぞ。
わしはいつでも天国から見守っておるからな。
ではお別れじゃ。
おお見える見える・・・
あれは天国への扉。
ありがとうありがとう どうか元気でな・・・・・・。

「光が見える・・・・・・。
あれは天国への扉。ありがとうありがとう・・・・・・。

「あなた方はただ者じゃないとは思ってましたがまさか世界を救うとはっ!
これはささやかですが私からの贈り物です。どうぞ受け取ってください。
(タクミは福引き券をもらった)

「おぬしたちなら必ずやると思っておった!実にあっぱれじゃ!
これからも3人で力を合わせて頑張るのじゃぞい。

「これはタクミ王子様!この度は本当にお疲れさまでした。
さあどうぞお通りください!

「ローレシア王もサマルトリア王もさぞかしお喜びでしょう。
本当にありがとうございました。

「さあさあ!こんなめでたい日には福引きでもやらなきゃソンですよっ!

「わーい!パパが帰ってきたんだよ。わーいわーい!勇者タクミばんざい!

「アイリン姫様!私はムーンブルクの兵士として何もすることができませんでした。
しかし姫様にお許しをいただけるならもう一度やり直したいと思います。
どうかお願いです!ムーンブルク再建のときには私にもお手伝いをさせて下さい!
アイリン「もちろんよ。私ひとりじゃなにもできないもの。ありがとう。
「ひ 姫様・・・・・・うっうっ。

「わっ!いきなり話しかけないでくれ!
おしっこが足にかかったじゃないかっ。
めでたいもんだからつい飲みすぎちゃって。おしっこが近くていけねえや。

「サマルトリアの城へようこそお帰りなさいませ!
王様がお待ちかねです!

「今日は特別に囚人たちにも酒を飲ませてやりました。
ささタクミどの 王様がお待ちかねですぞ!

「こうして世界が平和になったんだ。盗みくらい許してくれてもいいのに・・・・・・。
もうヤケ酒だ!グビグビ・・・うっゲロゲロー。

「パウロ王子様。妹ぎみもたいへん大喜びでお帰りをお待ちしていたのですよ。

パウロの妹「あっお兄ちゃん!やったじゃない!あたし見直しちゃった。
タクミさんもアイリンさんもどうもありがとう!
お兄ちゃんって結構のんき者なのに大丈夫かなって心配してたの。
パウロ「おい おい。のんき者とはなんだ!なまいきだぞこいつ。
パウロの妹「えへへ・・・・・・。

「これはようこそお帰りなさいませ!さあ早く王様のもとへ!

「これはタクミ様ご立派になられて・・・・・・。
ローレシアのお父上もさぞや驚かれることでしょう!
ささ まずはわが王にご報告をっ!

サマルトリア王「これはタクミ王子!よくぞ戻られた!
この度のそなたたちの働きまことに見事であったのう。
勇者ロトの血筋が力を合わせ再び平和を取り戻した!こんなうれしいことはない!
わが息子パウロもよくやった!
さあタクミどのをローレシアまでお連れするのじゃ!

「まさか本当にハーゴンが倒されるとは思いませんでした!
私はただ王子様たちがご無事であればよいと・・・・・・。
いやまったく感動しましたよ!
タクミ王子様ばんざーい!
パウロ王子様ばんざーい!
アイリン王女様ばんざーい!

「一人の勇者が伝説となりその心を受け継ぐ者がまた新たな伝説を作る。
タクミどの!これからの時代はそなたたちが切り開いてゆくのじゃ。

「こうしてわしら兄弟二人がそろってのんびりできる日が来ようとは!
タクミどの!まことにありがとうございました。
ローラの門であなたがたをお見かけした時からこのじいは信じておりましたぞい。

「このトシまで生きてきて今日ほどうれしいことはありませぬ。
これからは気楽に隠居させてもらうことにしましょう。ありがとうございました。
さあ王様が首を長くして待っておられますぞ!早く帰ってあげなされ。

「やや!これは王子様のお帰りですな。
私も長いこと旅をしてきましたが・・・・・・
久しぶりに女房のところにでも帰るとしますかな。わっはっはっ。

「いやー王子様おやりになりましたね!
さすがは勇者ロトの血をひくお方だ!

「ああ タクミ王子様!
とうとう大神官ハーゴンを滅ぼされたのですね!
王子様がこのお城から旅立たれるのをお見送りしたあの日が夢のようですわ。
本当にうれしゅうございます!
タクミ王子様。よくぞご無事で・・・うっうっ。

「あなたのような王子様がいればわたしら国民も安心して暮らせます。
本当にありがとうございました!

ローレシアの大臣「タクミ王子!よくぞご立派にお役目を果たされました!
思えばタクミ王子を旅立たせるとき王様はどんなにつらいお気持ちだったことか!
それが今日こうして無事に戻られて・・・・・・
このじいは・・・じいはまことにうれしゅうございますぞ!

「正しき神は正しき者の味方なり!
邪悪な神は滅びました。人々の幸せな微笑みがこの私にも見えるようです。

「さすがは我が国の王子様。おみそれ致しました!

「タクミ王子!あなた方こそまことの勇者です!

「あなた方こそまことの勇者です!さあ早く王様のもとへ!

「さあタクミ王子様!王様がお待ちかねですぞ。

「さあ早く王様のもとへ!

パウロ「キミにはいろいろ迷惑をかけたけどお互いよくやったよな。
さあお父上が待ってるぞ!早く行きなよ。

アイリン「なーに?照れるなんてあなたらしくないわよ。
さあお父様のところに行って。カッコイイ王子様。うふふっ。


ローレシア王「王子タクミよ!さすが我が息子!勇者ロトの血をひきし者!
そなたのような息子をもってわしは誇らしいぞ!まことによくやった。
どうやらそろそろ新しい時代が始まるときがきたようじゃな・・・。
タクミ王子!今こそお前に王位を譲ろうぞ!
引き受けてくれるな?
(いいえを選ぶと王が「これ!わがままを言うでない!」といってまた同じ質問をする。)
【はい】
そうか!よく決心した。
みなの者も聞いたな!?
ローレシアの新しい王の誕生じゃ!
さあパウロ王子もアイリン姫もこちらへ!
これからも3人で力を合わせ平和を守ってくれい!

「新しい王様ばんざーい!

「タクミ王ばんざーい!

ナレーション(こうしてロトの血をひきし若者たちにより世界に再び平和がおとずれました。
パウロ王子 アイリン王女 そしてタクミ王の名は永遠に人々の間で語り継がれてゆくことでしょう。)

スタッフロール

The End

inserted by FC2 system