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ラストエピソード・エンディング>>

七つのカオスエメラルドでスーパー化したソニックと、そのパワーを与えたテイルスとナックルズは、
メタルマッドネスからメタルオーバーロードに変態したメタルソニックとの戦いに勝利した。
戦いが終わった後、嵐が止み、ソニック達は元のエッグマン艦隊の本艦甲板にいた。
その間のメタルソニックは、元の姿に戻っていた。

メタルソニック「ナゼだ・・・ ナゼキサマ勝てナイ。」
そう言いながら、メタルソニックは旧型の姿に戻る。
ソニック「そりゃあ俺達が、ソニックヒーローズだからさ!」
暗雲が晴れ、太陽の光に照らされながら、ソニックはメタルにそう答えた。

エミー「ソニックー!!」
ソニック達は振り向くと、チームローズ、チームダーク、そしてチームカオティックスが駆け付けて来た。

ソニック「オレとケリをつけたきゃ何度でもくればいいさ。 まってるぜ。」
彼はメタルソニックにそう交わしながら、そのまま猛スピードでどこかへ走り去る。
その後、メタルソニックはその場で倒れ、気を失った。

テイルス「まってよソニックー!!」
エミー「ごめんクリーム! ビッグ! あたしソニックおいかけるから!」
そして二人はソニックの後を追い掛けた。

クリーム「エミーさーん! おげんきでー!!」
ビッグ「またね〜。」
二人は手を振りながら、エミーを見送った。

ナックルズ「やれやれ奴も大変だな。」
ルージュ「じゃあ あたしも誰かさんの宝石をいただきにいこっかなぁ〜。」
彼女がナックルズにそう言い交わし、目の前に素通りしながら、走り出した。
ナックルズ「さあて どうしたもんか。 あっ テメェ! 待ちやがれ!」
そして彼もルージュの後を追い掛けた。

ベクター「久々の大仕事だったなぁ。」
エスピオ「うむ。」
チャーミー「ねーホーシューはー?」
ベクター「そういえば!」

三人は後ろへ振り向くと、エッグマンは忍び足で逃げようとしていた。
ベクター「あんのヤロー!!」
そして三人は駆け足で逃げるエッグマンの後を追い掛けた。
最後にオメガは気を失ったメタルソニックを抱え、シャドウと一緒に無言にも走り去ったソニック達の方へ振り向いた。

一方チームソニックは、次の冒険に出るために、三人揃って走り続けていた。
ソニック「次の冒険がまっている! ぐずぐずしちゃあいられないぜ!
    So! We are、ソニックヒーローズ!!」
そして最後に、チームソニックはゲームカバーと同じポーズを取った。

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