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チームソニック・エンディング>>

ソニック・ザ・ヘッジホッグ、マイルズ・テイルス・パウワー、そしてナックルズ・ザ・エキドゥナが、Dr.エッグマンの戦闘兵器、エッグエンペラーと倒した後、
エッグマン艦隊は次々と爆発し、墜落し始めた。
その間ソニック達は、全滅し始める艦隊を見ていた。

ナックルズ「ギリギリなんとかなったって感じか?」
ソニック「そうでもないさ。」
ナックルズ「フン 強がりいいやがって。 オレ達がいなきゃ今ごろどうなってたことやら・・・」
ソニック「確かにそうだな・・・サンキュウ ナックルズ。」
彼が素直にそう言うと、ナックルズは思わず動揺した。

ソニック「それにテイルスも。」
テイルス「えへへへへ。」

エミー「あー! ソニックハッケーン!! ソニックー!!」
突然聞き覚えのある女の声が聞こえた後、ソニックは慌てそうに辺りを見渡し始めた。
そして振り向くと、何とエミー・ローズが彼の元へ走って来た。

ソニック「テイルス! ナックルズ! 後はたのんだぜ!」
彼がそう言い残し、エミーから逃げるかのように走り出した。
エミー「あー! ちょっと待ちなさいよ! ソニックー!! こらぁー!!」
そしてエミーは逃げるソニックを追い始めた。 その間ナックルズ呆れそうにテイルスに振り向き、テイルスはただクスッと笑っていた。

チームダーク・エンディング>>

Dr.エッグマンの戦闘兵器、エッグエンペラーを倒した後、エッグマンはその場で倒れていた。
そんなチームダークメンバー、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ、ルージュ・ザ・バット、そしてE-123Ωは、ただそこで倒れているエッグマンを見ていた。
オメガ「ターゲットDr. エッグマン、ハイジョ完了!」

その後、ルージュは一人で基地の中へと入り、詮索する。
ルージュ「さあて お宝頂戴といきますか! ・・・!!?」
その部屋の中で彼女が目にしたのは、大量に保管されたカプセル。 しかもその中には、たくさんのシャドウが・・・。
そんな彼女が驚いている間、オメガが入って来た。
オメガ「ココはワタシが処分しておこう。」

ルージュ「ねえオメガ・・・あのシャドウはアンドロイドの・・・やっぱいいわ・・・ 後よろしく。」
途中で不安そうにも問い掛けたルージュだが、その場から出ようとした。
しかしオメガとルージュはお互い途中で立ち止まり、彼は彼女にこう答えた。
オメガ「コピーを作るタメには・・・オリジナルの存在は不可欠だ。」
そう答えた後、オメガはそのまま奥へ進んだ。 振り向こうともしないルージュは、背を向けながら合図を交わし、部屋から出た。

一方シャドウは背を向かせながら立っていて、ルージュは彼の所へ駆け付けた。
ルージュ「も とーんだクタビレもうけ! 次はあのハリモグラが居ないスキに、マスターエメラルドでも頂戴しに行きますか!」
シャドウ「フン。 相変わらずこりない女だ。」
彼がそう言い交わした後、どこかへ歩き去る。
ルージュ「なあーによ! あいかわらずって失礼ね! アタシこー見えても・・・」

彼女は彼にそう文句言いながら、そのまま振り向こうともせずに歩き去る彼の後を追った。

チームローズ・エンディング>>

Dr.エッグマンの戦闘兵器、エッグエンペラーを倒した後、エッグマンはその場で倒れていた。
エミー・ローズ、クリーム・ザ・ラビット、そしてビッグ・ザ・キャットが倒れた彼を覗くと、エッグマンは突然銀色に溶けた。
そんな溶けた液体の中から、茶色のチャオチョコラ、そしてかえる君が出て来た。

ビッグ「かえるくーん!」
ビッグは喜びながら、かえる君を抱き上げる。

チーズ・チョコラ「チャオ チャオ チャオ!」
チャオのチーズとチョコラは、お互い喜びながら飛び回った。

メタルソニック「カオスのデータ、コピーさセテモラった・・・」
液体の中からそう呟いたメタルソニック。 だが喜んでいるエミー達はそれに聞こえようともしなかった。

クリーム「よかったデスね、チーズ。」
チーズ・チョコラ「エミーチャオチャオ!!」
エミー「アハハハハ」
クリーム「ウフフフフフフ・・・」
エミーとクリームが笑っている間、クリームは何かを目撃した。

クリーム「あら? あれってソニックさんじゃないデスか?」
彼女がそう言うと、エミーはその方向へ振り向いた。
確かにクリームの言うとおり、そこにはソニック・ザ・ヘッジホッグ、マイルズ・テイルス・パウワー、そしてナックルズ・ザ・エキドゥナがいた。
エミー「あー! ソニックハッケーン!! ソニックー!!」
そしてエミーはそのままソニックの所へ走り出す。

クリーム「ウフフフフフフ・・・」
ビッグ「アハハハハハ・・・」
そんなエミーを見守るクリームとビッグは、お互い向き合いながら笑った。

チームカオティックス・エンディング>>

Dr.エッグマンの戦闘兵器、エッグエンペラーを倒した後、エッグマンはその場で倒れていた。
チームカオティックスのベクター・ザ・クロコダイル、エスピオ・ザ・カメレオン、そしてチャーミー・ビーは、倒れている彼を覗いていた。
すると倒れたエッグマンは、銀色に溶けて行った。

ベクター「やっぱりコイツもにせものだったか・・・」
そう言いながら、ベクターはどこかへ歩いて行く。
エスピオ「やっぱり・・・?」

その後、ベクターは依頼人が捕われたと思われる部屋の扉をパンチでぶち破った。
ベクター「助けに来たぜ!! Dr. エッグマンさんよ!!」
エスピオ「なんだって?」
チャーミー「およー?」

ベクターの言うとおり、依頼人の正体はあのDr.エッグマンであった。
その証拠は、彼の手前には、ベクターが所持していた同じ無線が落ちていた。

エッグマン「良くぞワシじゃと見抜いたな。」
ベクター「こちとら探偵が商売なんでねェ。」
エスピオ「自分たちはだまされていたワケか?」
チャーミー「ひどーい!!」

エッグマン「まてまて! だましてなどおらん! 報酬さえ見合えばよいのじゃろうが!」
彼がそう言いながら立ち上がり、服に付いたほこりを叩き取った。
エッグマン「このワシが世界の支配者になった暁には 命の恩人として、世界の半分をやってもよい!」
彼がそう言った後、しばらく沈黙が走った。

ベクター「テメー出世払いとはいい度胸じゃねえか。」
彼は拳を鳴らしながらそう言った。
エスピオ「覚悟!!」
エッグマン「わー! ちょっとまてキサマ等! 話をきかんかー!!」
チャーミー「しけーい!」

エッグマン「ぬぉおおおおおおー!!!」
こうしてエッグマンは、ベクター達に激しくボコられたと言う・・・

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