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スライムもりもりドラゴンクエスト(エンディング)

※主人公の名前はデフォルト名(スラリン)で表記してあります。

ドン・モジャール撃破後
変化の杖によって巨大化していたドン・モジャールが元に戻り海に落ちる

>スライムのしっぽ最深部にて
ドン・モジャール「へ へ へーくしょん!!
         くっ… なんてこったもじゃぁ!
         スライム一匹のために このザマとは。
         へ へ へーくしょん!!」

頭上から宝箱に閉じ込められていたスラみが落ちてくる。

スラみ     「やっと出れた〜! とじこめるなんて
         おじさん ひどいよ!!
     おにいちゃん 勝ったんだよね!?
         すごい すごーい!!」

入り口の方からミンホイとグランじいさんが入ってくる。

ミンホイ    「スラリン やったじゃないか!!
         スゲー たたかいだったぜ!!
         いいかげん かんねんしなオッサン!
         オマエの やぼうも これまでだぜ!」
ドン・モジャール「フン! キサマなどに なにがわかる!!
         このワシの 大いなる けいかくは…
         のうみそプニプニの スライムには
         とうてい りかいできんもじゃぁ!!」
ミンホイ    「な 何だと コノヤロー!! じゃあ
         その けいかくとやらを いってみろ!」
ドン・モジャール「それは… いえないもじゃぁ!
         大いなる ヒミツなのだもじゃぁ!
         でも それも スラリンにジャマされて
         もはや かなわぬ ユメだもじゃぁ…
         スライムのしっぽは 一体
         どこに あるのだもじゃぁ…」
ミンホイ    「…オマエら スライムのしっぽが
         何なのか わかってんの?」
ドン・モジャール「バ バカにするなもじゃぁ!!
         それぐらい しってるもじゃぁ!!
         キラキラひかる 大きな宝石で
         しっぽのはえた…
         スライムのかたちを しているもじゃぁ!
         ワシらも ひっしで 調べたもじゃぁ!」
グランじいさん 「やはり かんちがいを
         しておった ようじゃの…
         スライムのしっぽとは この場所
         そのものの ことなのじゃよ」
ドン・モジャール「な 何いってるもじゃぁ! 何でこんな
         いせきが スライムのしっぽだもじゃぁ!!」
グランじいさん 「おぬし この島を とおくから
         見た事は ないかの?
         この島は ちょうどスライムのカタチを
         しておっての…
         ちょうど このばしょが しっぽに
         見えるから そうよばれたのじゃ…」
ドン・モジャール「そ そんな…
         キラキラの 宝石じゃないもじゃぁか?
         は 話が ちがうもじゃぁ…。
         大きすぎるもじゃぁ!
         こんの大きなモノ… どうやって
         プレゼント すればいいもじゃぁ…」

その時急にアラーム音がなり
ドン・モジャールが慌てて帽子の中から時計を取り出し時間を確認する。

ドン・モジャール「あ! もうこんな ジカンだもじゃぁ!
         モモちゃんNEWSが はじまるもじゃぁ!!
         オマエたち 話は あとだもじゃぁ!
         今は テレビの 時間だもじゃぁ!」

頭上から悪魔の鏡の形したテレビとアンテナをドン・モジャールの部下達が降ろしに来る。

ドン・モジャール「はぁ〜 モモちゃん かわいいもじゃぁ…
         もう はんそくてき かわいさだもじゃぁ!」
ミンホイ    「お おい オッサン!
         ダメだ きいちゃいねえ…」
しかいしゃ   「モモちゃん 今 むちゅうなのは
         スライムのしっぽだとか?」
モモちゃん   「いえ あれは もういいんです。
         今は どっちかっていうと…
         デスピサロのひげが ほしいな! だれか
         プレゼントしてくれないかなぁ…」
ももんじゃ   「ボスー! たいへんですもじゃ!
         スラリンが しんにゅうしましたもじゃ!」

ももんじゃ2匹が入ってくる

ももんじゃ「うわ! もうこんな所まで…
      ボ ボス! どうしますかもじゃ!?」

テレビとアンテナを持っていたドン・モジャールの部下達が撤収する

ドン・モジャール「……オマエたち。
         たびのしたくを するもじゃぁ…」
ももんじゃ   「へ?」
ドン・モジャール「しっぽ団のために デスピサロのひげを
         とりにいくもじゃぁ…」

ドン・モジャール部下を押しのけて外へ。

ももんじゃ「デスピサロって ちょ ちょっとボス
      まってくださいもじゃぁ〜!」

ももんじゃ達もドン・モジャールを追って外へ。

ミンホイ   「大いなる けいかくって…
        ひょっとして プレゼントのことかよ!?」
グランじいさん「どうやら そのようじゃな。
        ひとさわがせな ヤツらじゃ
        さて ワシは 町にかえるとしよう。
        また あとであおう スラリンや」

グランじいさん外へ。

スラみ 「ねぇ もう おなかすいちゃった
     わたしたちも はやく 町へかえろうよ。」
ミンホイ「ま〜た ほねつきにくかぁ? いいかげん
     ふとるぞ。 なあ スラリン?」
スラみ 「うるさーい!! ふたりとも
     ゆるさないからーーっ!!」
ミンホイ「にげろにげろ! スラみが おこると
     しっぽ団よりこわいぞ! わははは!」
スラみ 「こらあー!!
     まちなさーい!!」
スラリンとミンホイが走って外へ。
スラみも彼らを追っていく。


こうして… スラリンとしっぽ団の
たたかいは まくを とじました…。
しっぽ団の 大いなるけいかく(!?)は
スラリンによって うちくだかれました。
スラリンは ス−ランの町を 救い…
町のゆうしゃと なったのです…。

スタッフロールのはずが…
ミンホイ「まったまった!
     悪いけど ゲームは
     まだ おわっていないんだ。
     まだ 助かっていない なかまが
     ○匹(○には助けていないスライムの数が入ります)いるんだから…。
     エンディングを 見るのは
     みんなを 助け出してからだ。
     やれるのは オマエだけだ。
     がんばってくれよ スラリン…。」

(この後普通に町に戻り外へ出ようとすると
『ミオ・ロシタル』という場所があることが判明
そこも含めて全てのスライムを助けたらエンディングを見ることができます。)
スライムを全員集めた後町に戻った時入り口にはスラみしかいません。

スラみ「お おにいちゃん 大変なの…
    町のみんなが… みんなが… グスッ。
    みんなが… あのね… プッ。
    …くすくす。
    アハハハハ! ダメだぁ やっぱり
    なきまねなんて できないよー!!」
スラみ「あのね 町のみんなが
    ぜんいん もどってきたんだよー!!」

ここで隠れていた町のスライムがスラリンの周りに集まる。

みんな    「スラリン おかえりーっ!」
スラみ    「みんな おにいちゃんに
        助け出して もらったんだって!
        だから お礼に 今日は
        みんなで おでむかえで〜す!
        びっくりしたでしょ!? みんなで
        ないしょで れんしゅうしてたんだ!
        ちょっと なきまねは しっぱい
        しちゃったけどね。エヘヘ…。」
ミンホイ   「でも オマエ本気で おどろいていたろ?
        あ〜 おもしろかった! あっはっは!」
ドラお    「でも スラリンくん ホントに
        みんなを 助けるなんて すごすぎっス!」
ミンホイ   「オレの みこんだ とおりだったぜ。
        それでこそ オレのライバルだ!」
スラみ    「あれ〜? ギガおに まけて
        つかまってたのは だれだっけ〜?」
ミンホイ   「あ あの時は ちょうしが…
        ていうか それ だれにきいたんだよ!?」
しんぷ    「スラリン よく やってくれました。
        すべては 神とアナタの おかげです」
スラゾー   「まったく だつぼうだゾー。
        …これはカンムリだから とらないゾー。」
シドもじゃ  「スラリン これからも
        しざいを どんどん たのむモジャよ!」
ママ     「あの子 しらないうちに
        ずいぶん たくましくなったわね…。」
パパ     「もう 私たちが あれこれ いう
        じきでは ないかもしれんな…」
グランじいさん「スラリンや おぬしは町の
        えいゆうじゃ。
        町のものを だいひょうして
        心から 礼をいうぞい。
        おぬしは まだ じぶんのこうせきを
        わかって おらんかもしれん…。
        じゃが おぬしの いぎょうは
        いつまでも かたりつがれ…。
        そして でんせつへ…。」
ミンホイ   「じいさん 話が ながいって!
        一体 何が いいたいんだ?!」
グランじいさん「お おぉ これは すまんのう…。
        え〜 では しょくん!
        ちょっと きいて もらえるかのぅ!
        スライムのしっぽは この島の
        守りだそうじゃ。
        守り神には かんしゃ せねばならん。
        …そこで お祭りを しようとおもう。
        新たな えいゆうの たんじょうも
        おいわい しなければ ならんし…
        ここで ワシは しっぽ祭りの
        かいさいを せんげんする!」
シドもじゃ  「まってましたモジャ!
        ワシは 花火を よういするモジャよ!」
パパ     「さあ みんなも 祭りのじゅんびだ!
        大いに たのしもうじゃないか!!」

スラリン、ミンホイ、スラみ、ドラお以外は祭りの準備のためにどこかへいく。

ミンホイ「さぁ 祭りだ! 祭りだっ!!
     うぉぉ!! ちが さわぐぜ!!
     スラリン! どっちが 真の
     お祭りオスか 勝負だぜ!!」
スラみ 「ちょ ちょっと そんなもの
     どうやって 勝負するのよ〜!?」
ドラお 「どーせ いつもの イタズラっス!
     …つまみぐいでも するっスかね?」
スラみ 「えぇ? それは 一大事だわ!
     おにいちゃん あたしも たべた〜い!」

4匹とも走って左側に行った後にスタッフロール。

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