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新桃太郎伝説のエンディング

(注)クリア時のパーティーは桃太郎、えんま様、金太郎、浦島です

カルラ(ラスボス)「ケーケッケッ!
桃太郎!
月の血はオレ様に大いなる力を与えてくれたぞ!
こんなことなら 始めからかぐや姫の生き血でも飲んでいればよかった!
見よ!こんなに美しい体を!
見よ!こんなに強い力を!
見よ!こんなに賢い知力を!
オレ様はすべてを手に入れたのだっ!
これから月に行き月の血を浴びるほど飲むのだ!
どうだ!桃太郎!お前もオレ様と一緒に月へ行かぬか?
ケーケッケッ!
誰が月の血をお前に分けてやるものか!
この空も!あの海も!あの大地も!森も!林も!家も!蔵も!金も!
あらゆる富は集まるべくしてオレ様のもとに集まったのだーーーーーッ!
(バトルへ突入、バトル中カルラはいろんなことをしゃべりますが省略します)

(カルラを倒すと)
カルラ「グギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ!うそだ!このオレ様が!人間ごときに負けるわけがない!うそだ!うそだ!うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
うそだ!うそだ!うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャ
ギャギャギャギャギャギャギャッ!
体が石になる!
体が・・・石に・・・・・・なる!
体が・・・石に・・・
オレ様の・・・野望は・・・
終わ・・・る・・・の・・・か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カルラの体はとうとう全部石になってしまった!
カルラをこらしめた!
(石になったカルラは地上へ落下する)

〜カルラが落ちた場所〜
伐折羅王「桃太郎!ごくろうだった!
えんま様!
金太郎!
浦島!
よくぞカルラをこらしめた!
鬼族の長として礼を言う!
金太郎「オラたちの力だけでねっど!
村人や鬼の力が加わっただ!
浦島「友情ですよ!友情の力が私たちを勝たせてくれたんです
えんま様「すべては桃太郎と桃太郎を慕う者の手柄だ!
伐折羅王「みんなが心配しているアジャセは元気だ!
竹取りの村で かぐや姫と一緒にいるぞ!
金太郎「お!笛吹きの兄ちゃん元気になったんか!
浦島「よかったですね!みなさん!本当によかったですね!
えんま様「伐折羅さま!久々に鬼道を使いましたな!
伐折羅王「どうだろう!みんな!
わしは この石になったカルラをこのままここに置いておこうと思うのだ!
苦しいときは誰でも力を合わせるが 豊かになると誰の心にもすきができる!
自分に甘くなり ほかの者に対して思いやる友情の心をなくしてしまう
金太郎「いいこと言うぜ!夜叉姫の父ちゃんよー!
浦島「そうですね!みんなが一生 友情の力を忘れないように!
えんま様「それはよい考えですな!昔の伐折羅さまがもどった!
伐折羅王「ちょうどよい!ここを友情の岬と名づけよう!
そしてここを鬼と人間たちの新しい国作りの出発点としようではないか!
さあ!みなが待っている!竹取りの村へ行こう!

〜竹取りの村〜
アジャセ王子「桃太郎!かぐや姫が生きかえったのだ!
竹が!竹が!姫を救ってくれたのだ!
かぐや姫「いいえ!ずっと私を看病していただいた・・・
アジャセ王子や村のみなさんの励ましのおかげなのです!
伐折羅王「どうだ?かぐや姫とアジャセの顔を見て みな安心したか?
だが安心してばかりはいられないのだ!
一度沈んだ大地が今また少しずつ浮かんで来てはいるが草木一つ生えていない!
赤い血を吸った苦しそうな大地だ!
この大地の苦しみをみなの力で助けたいのだ!
長い戦いでみなも疲れているだろうが・・・
力を合わせて大地の自然を取り戻すことが鬼と人間の友情の始まりとなる!
この世で一番最初に友情の大切さを知ったお前たちがみなに伝えるのだ
かぐや姫「桃太郎さん!この月の鈴をどうか受け取ってください!
あなたの手で月の鈴を 勇気の剣をかかげたあの岬で使ってくださいませ!
きっと海も大地も命の輝きを取り戻すことでしょう!
桃太郎さん!どうかみなさんとご一緒に新しい世界で新しい夢をつむいでくださいね!

桃太郎たちはかぐや姫から月の鈴をいただいた!
桃太郎は月の鈴を手に入れた!

〜友情の岬〜
(石になったカルラを調べると)
石となったカルラが野原に立ちつくしている・・・
金太郎「しっかしとんでもなくひどいやつだったよなー!
浦島「こんなカルラのそばにも草木は生えるのですね・・・
えんま様「このカルラのあやまちをみなの心にきざまねばならんな!

石となったカルラはもはや何も語らず吹きぬける風の音が聞こえるだけであった

(月の鈴を使うと)
桃太郎たちは月の鈴を海に投げ込んだ!
赤い海がみるみるうちに青くなっていく!
(海は青い輝きを取り戻す)

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