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新桃太郎伝説のエンディング

クリアする時のパーティーが、風神、雷神、えんま様の場合、こうなります(カルラのメッセージは変わりませんが、倒した後のエンディングが変わります)。
カルラ「ケーケッケ!
桃太郎!
月の血は オレ様に 大いなる 力を与えてくれたぞ!
こんなことなら 始めから かぐや姫の 生き血でも 飲んでいればよかった!
見よ! こんなに 美しい体を!
見よ! こんなに 強い力を!
見よ! こんなに かしこい知力を!
オレ様は すべてを 手に入れたのだっ!
これから 月へ行き 月の血を あびるほど 飲むのだ!
どうだ! 桃太郎! おまえも いっしょに 月へ行かぬか?
                                      ケーケッケ!
誰が 月の血を おまえに わけてやるものか!
この空も! あの海も! あの大地も! 森も! 林も! 家も! 蔵も! 金も!
あらゆる富は 集まるべくして オレ様のもとに 集まったのだーーーーッ!
バトルの最中でも、カルラはしゃべりつづけます。その一部を書きます。
第1段階
「オレは 大地の王 カルラだーーーーッ!」
「オレは 地獄の王 カルラだーーーーッ!」
「オレは 天上の王 カルラだーーーーッ!」
「オレは 月の王 カルラだーーーーッ!」
第2段階
「虫が 鳥が 人間に逆らうのか?人間は 鬼にしたがっていれば いいのだ!」
「頭の悪い奴は オレ様の 言うことを 聞いていれば いいんだ!」
「虫けらごときが 鬼どもにさからいおって!」
第3段階
「どうしたことだ! オレ様の 体が かたくなっていく!」
「うわわっ! おまえは ダイダ王子! なぜ生きてる!」
「まさか? 村人たちの声がする! 足元に 強い恨みを 感じる!」
「この叫び声は何だ? 鬼のうめき声だ!」
第4段階
「キキキキッ! みんな死ね! みんな死ね!
グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!」
「キキキキッ! みんな死ね! 村娘 死ね! 人魚 死ね! ザコ鬼 死ね!
グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!」
「キキキキッ! 近寄るな! 近寄るな! うわわっ! 村人ども みんな死ね! みんな死ね!」
                                      そして、カルラを倒すと・・・。
カルラ「グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!」
「うそだ! うそだ! このオレ様が 人間ごときに 負けるわけがない! うそだ! うそだ!」
「グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!」
「うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!
うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ! うそだ!
グギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャッ!
体が石になる!
体が・・・石に・・・・・なる!
体が・・・石に・・・
オレ様の・・・野望は・・・
終わ・・・る・・・の・・・か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カルラの体は とうとう 全部石になってしまった!
                                     カルラを こらしめた!

そのままカルラは、地面に落下して行きます。そして・・・。

伐折羅王「桃太郎! ご苦労だった!
風神!
雷神!
えんま様!
よくぞ カルラをこらしめた! 鬼族の長として 礼を言う!
えんま様「すべては 桃太郎と 桃太郎をしたう者たちのてがらだ!」
風神「ぴゅるるるるぅ!酒呑童子さまの かたきを うたせていただきました。
雷神「ぐゎらり!ぐゎらり! 鬼族のはじを うちとったまで!」
伐折羅王「みんなが 心配しているアジャセは 元気だ! 竹取りの村で かぐや姫と 一緒にいるぞ!」
えんま様「伐折羅さま! ひさびさに 鬼道を つかいましたな!」
風神「ぴゅるるるるぅ! アジャセ王子が 生きてこその勝利と おもうていた」
雷神「ぐゎらり!ぐゎらり! すべて よき 終わりだ!」
伐折羅王「どうだろう! みんな! わしは この石になった カルラを このままここに 置いておこうと思うのだ!
つらい時は 誰でも力を合わせるが 豊かになると 誰の心にも すきができる!
自分に甘くなり ほかの者に対して 思いやる 友情の心を なくしてしまう」
えんま様「それは よい考えですな! 昔の伐折羅王さまが もどった!」
風神「ぴゅるるるるぅ! それはよき いさしめに なりますな!」
雷神「ぐゎらり!ぐゎらり! 悪しきものに ふたをしては いけませんな!」
伐折羅王「ちょうどよい! ここを 友情の岬と 名づけよう! そしてここを 鬼と人間たちの 新しい国作りの 出発点と しようではないか!
さあ! みなが待っている! 竹取りの村へ行こう!」

                                        竹取りの村
アジャセ王子「桃太郎! かぐや姫が 生き返ったのだ! 竹が! 竹が! 姫を救ってくれたのだ!」
かぐや姫「いいえ! ずっと私を 看病していただいた・・・ アジャセ王子や 村のみなさんの 励ましの おかげなのです!」
伐折羅王「どうだ? かぐや姫と アジャセ王子の顔を見て みな安心したか?
だが 安心してばかりは いられないのだ!
一度沈んだ大地が 今また 少しずつ浮かんできてはいるが 草木一つ 生えていない!
赤い血を吸った 苦しそうな大地だ!
長い戦いで みなも 疲れているだろうが・・・
力を合わせて 大地の自然を 取り戻すことが 鬼と人間の 友情の始まりとなる!
この世で 一番最初に 友情の大切さを知った おまえたちが みなに 伝えるのだ!」
かぐや姫「桃太郎さん! この月の鈴を どうか 受け取ってください!
あなたの手で 月の鈴を 勇気の剣をかかげた あの岬で 使ってくださいませ!
きっと海も 大地も 命のかがやきを 取り戻すでしょう!」
                                        桃太郎たちは かぐや姫から 月の鈴を いただいた!
桃太郎は
月の鈴を 手に入れた!

城にいる仲間たちと 話すことも出来ます。
金太郎「桃太郎! 新しい大地で 祭りがやりたいな! おらが 太鼓たたくからさ!
すもうも とろうな! 鬼も人間も みんな一緒にな!」
浦島「桃太郎さん! ありがとうございます!
いつも 足手まといに なってばかりで すいません!
のこった 村のみんなと 釣針を作るところから また やり直します!
そのうちに 魚も 海に もどってくるでしょう!」
夜叉姫「桃太郎さん! あなたといっしょに 旅ができて うれしかったわ!
桃太郎さんに 出会わなければ まだ何も知らない あまえんぼの姫のままだったと思う!
ダイダお兄様も きっと 私たちを 見ていてくださると 思うの!
遠い 天の国から・・・!」
あしゅら「こんなに 長い旅になるとは 思いませんでした!
桃太郎さん!旅の最中で あなたに教えてもらった 美しい言葉は 一生 忘れませんよ!
友情という 言葉を・・・!」
えんま様「桃太郎よ! おまえがいなければ 希望をなくして 闇に落ちていただろうな!
一度ならず 二度までも おまえに教えられた!
ありがとう! 桃太郎!
銀次「桃太郎さん!  あっしも ちったあ お約に 立ちましたかね!
思えば 月から飛ばされてたおれた桃太郎さんをたずねてから 3日・・・!
楽しい旅を させていただきやした!
へっへ! ただ一つ かぐや姫さまと アジャセ王子が ちょいと シャクですがね!」
風神「ぴゅるるるるぅ! 桃太郎! 新しい大地に 風を呼ぼう!
希望の風を!」
雷神「ぐゎらり!ぐゎらり! 桃太郎! 友情というのは 勇ましいものだな!
鬼の世界では あじわえぬことを たくさん 教わった! 今度は 我らが伝える番だ!
わからないことがあったら また 教えてくれい!」
貧乏神「うれしいのねん! 桃太郎さんが かえってきて ボク うれしいのねん!」
福の神「ウヒャヒャ・・・! 新しい世の中に たっぷり 福を呼ぼうかのォ!」
天の邪鬼「ヘイ ヘイ! オレ様も ちっとは かんしんしたぜ!」
黒河童「カパッパ! 新しい大地に きれいな川が できるといいなあ!
コマヒキ! ひょうすべ! みんなの分まで がんばるよ!」
雪だるま「悲しいことも たくさんあったけど とても すてきな 旅だったわ! ありがと 桃ちゃん! チュッ!」
はらだし「ハラホロヒレハレー! また いつか はらだしの里を 作るっちゃ!」
といちや「世の中 銭や! けど そうでもないものも ありましたな!べんきょーに なりましたがな!」
でか太郎「アッポー! めでたし めでたし なんだな!」
寝太郎「ムニャムニャ・・・ これでー ゆーっくりー ねーむーれーるな! ムニャムニャ・・・ グースカピー!」
ましら「美しき カデンツ! 今の気持ちを 歌にして みんなに伝えたいな!」
そして、友情の岬へ。そこで、石になったカルラを 調べるとこんなメッセージが出ます。
桃太郎は 目の前を 調べた!
石となった カルラが 野原に 立ちつくしている・・・
風神「ぴゅるるるるぅ! われらも あぶなかったのだ!」
雷神「ぐゎらり!ぐゎらり! なんだか あわれをさそうな!」
えんま様「この カルラのあやまちを みなの心に きざまねばならんな!」
石となったカルラは もはや何も語らず 吹きぬける 風の音が 聞こえるだけであった
                                      そして、月の鈴を使うと・・・。
桃太郎たちは 月の鈴を 海に投げ込んだ!
赤い海が みるみるうちに 青くなっていく!
赤い海がだんだん、青くなって行きます。そして、スタッフロールがながれます。
                                        完

おまけ:「完」と表示された後 右・左・左・上・右・下・右 と入力すると、なんと、桃太郎の歴史部屋に移ります!ただし、城に、歴史部屋があればです。
                                      これで 終わります。

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