それ行けエビス丸〜からくり迷路〜消えたゴエモンの謎！！〜
エンディング
からくりアイランドの城へたどり着いたエビス丸。
しかし、そこはすでにゴエモンが敵の巨大ロボットを倒した所だった。
エビス丸：ど、どういうことでっか？ゴエモンはん！一人だけかっこよくきめはって…
ゴエモン：あれ？エビス丸じゃないか。こんな所で何してるんだ？留守番を頼んどいたハズだぞ！？
エビス丸：なにいうてまんのや。食べ物がなくなったから…いや、もとい。ゴエモンはんの帰りがあまりにもおそいもんやから、心配して探しにきたんでんがな！！おや？ゴエモンはん。あんさんの右手に持ってはるの…それかほうの「おうごんキセル」でんな…そんなごたいそうなもん持ち出してどないしはりましたんや？
ゴエモン：ギクッ！い、いや、家に置いとくと心配だから持ってきたんだ。
エビス丸：ほんまでっか？いつも家においてるのにあやしいでんなぁ。しかしもうかたほうの手にも「いつものキセル」持って…………はて？ゴエモンはん。あんたわてにかくしごとしてまんな？！
ゴエモン：バ、バカを言うな。エビス丸。おれが、お前に隠し事なんかするわけないだろう。おれ達相棒じゃないか。そんな事より腹へった。早く帰っておみっちゃんのいる店で腹いっぱいうまいもんでも食べようぜ。
エビス丸：そういえばわてもおなかすいてたんや。ほな、今日はゴエモンはんのおごりでいきまっか！
ゴエモン：おれはおごるなんて言ってねえぞ…！！まっいいか。今日は留守番してくれたお礼におれがおごってやろう。
エビス丸：さすがゴエモンはん！ふとっぱら。そうこなくっちゃ…ほな、急ぎまひょ。
ゴエモン：（相変わらず調子のいいヤツだな…思わず「おうごんキセル」に気づかれた時は危うくオレがドジったのがばれるかと思ったけど…ま、しかし、エビス丸を誤魔化すにはやはり食べ物の話をするにかぎるな。おまけに、あいつがのろまだったからおれのマヌケな姿を見られずにすんだ。あぶない。あぶない…。）
エビス丸：はて？ゴエモンはん。なんかいわはった？エビス丸がどうとかこうとか…？？
ゴエモン：な、なにも言ってねえよ。さ、急ごう。おみっちゃんが待ってる。
エビス丸：ううむ…なんかあやしいでんなあ…？
ゴエモンの隠し事を知るためにはもっと速くクリアしよう！