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サクラ大戦
途中の恋愛によりエンドの相手が変わります。さくら恋愛ENDです。
ラスボスの1つ前、あやめとのバトルから。さくら以外の仲間は外で1人ずつ死にます

〜聖魔城〜
大神:あやめさん、やめてくれ!
あやめ:お前らの知っているあやめはもう死んだのだ..あの赤い月と共に!
(あやめの攻撃)大神:ぐあっ.. さくら:大神さん!
大神:来るな!!頼む..手を出さないでくれ。 あやめ:フフフ

選択
<俺はあなたとは戦いたくない> 違う、本当のあやめさんは..

大神:俺はあなたとは戦いたくない..俺の目的は叉丹を倒す事だ。退いてくれ、あやめさん!
あやめ:叉丹(さたん)様のジャマはさせないと言ったでしょ?
教えてあげる。私達に逆らう事の愚かさを.. (あやめの攻撃)大神:ぐあっ
さくら:このままじゃ大神さんが..

選択
<あやめさん、やめてくれ!> 何故こんな事をするんだ!

大神:あやめさん、やめてくれ!
あやめ:どうしたの..今夜は2人だけの舞踏会よ。心地良い血の宴..(攻撃)大神:ぐあっ
あやめ:どうしたの?君の決意は..君の力はこの程度!?そんなに!
私を傷つけるのが恐い?本当..可愛いコねぇ..すぐに、楽にしてあげるわ..
さくら:お願いですあやめさん!あたし達と一緒にいたあのあやめさんに戻って下さい!
あやめ:今宵、霊子砲は放たれ、世界は闇に還る..見なさい!血の涙は我が美酒..
その慟哭は、快き旋律..そして絶望は我らが時をつげる鐘..幾億の..命の絶望と恐怖に..
私は叉丹様と共に..酔いしれるのよ.. 大神:くっ...
あやめ:さよなら..大神君(画面が白くなり、戻るとサクラが大神をかばい倒れている)
大神:なんてことを.. さくら:大神..さん..勝って..きっと..勝ってね..
大神:..分かったよ..さくらくん..
あやめ:人間とは..時々こんな奇妙な事をする..かつての私なら、あるいは同じ事を
したかもしれない..な..何だ..この力は...(大神機からパワーがあふれる描写)
大神:俺はね..あやめさん..例え邪神の化身となっても俺はあなたにひかれていた..
世界が滅んでも全てを失っても貴方の居た日々に帰りたい..心のどこかでそう思っていた
でも..みんなが..そして、あなたが教えてくれた!負けてはならない時が有る!
全てを捨てても進まねばならない時がある!もう俺は迷わない、見ていてくれさくらくん
さくら:はい.. (バトルになって倒す)さくら:やった!
あやめ:やるわね..さあ!せめてあなた自身の手で私に止めをお刺しなさい
大神:く.. さくら:大神さん..?

選択
とどめを刺す <時間切れまで待つ>

大神:... さくら:大神さん..
あやめ:何故とどめを刺さないの!?今ならこの私を倒せたはずよ?
大神:分からない..でも..俺はそれでもあなたを倒す事が出来ないんだ
あやめ:おかしな..子..あなたの藤枝あやめはもういないというのに..
叉丹:殺女!茶番はやめろ! 大神:叉丹? あやめ:叉丹様..
叉丹:失せろ!虫ケラ! 大神:うわああ
(巨大なビームが放たれるが、あやめが受け止める)
大神:あ、あやめさん!? あやめ:...(あやめ機が大爆発し消える)
大神:あやめさぁぁん! 叉丹:くだらん真似を..どこまでいっても愚かな女だ.. 
大神:許さん..葵叉丹..俺達帝劇が正義の鉄槌を下してやる..
叉丹:ハハハハ!敵に助けられるようなヤツが何を言う!心配するな
貴様等まとめて殺女の待っている、地獄へ送ってくれるわ
さくら:あたしはもう大丈夫です。大神さん、一緒に叉丹を倒しましょう!
大神:さくらくん!!..よし、行くぞ!
叉丹:間も無く世界は滅ぶ!貴様らの命も闘いも全て無に還る!ハハハハ..(ロボ登場)
叉丹:見よ!これこそ我が神機..神の脅威..神威(カムイ)!

神威と大神&さくらのみでバトル。倒す。
叉丹:馬鹿な!この私が..貴様らごときに..!認めん!認めんぞ! 大神:何をする気だ?
叉丹:フフフ..この城のエネルギー全てを解き放つ!世界に恐怖の雨を降らせてくれるわ!

〜空母 ミカサ内〜
帝国華撃団オペレーターA:長官!霊子砲のエネルギーが急速に高まっています!
長官:何!? オペレーターB:第三主砲、大破!主砲全滅しました!
オペレーターC:メインエンジン、オーバーヒートしてます!
オペレーターA:戦闘続行不能!このままでは霊子砲が..!
米田長官:よし!お前達は脱出しろ! C:長官! A:長官は?どうなさるんです?
米田:オレか?ふふふ..オレにはまだ武器はある。最後の切り札がな。脱出だ! A,B,C:ハイ!
米田:全機関、出力全開!目標..聖魔城!人間をなめるなよ!突撃いいいーっ!
(アニメ。霊子砲が放たれるシーン。米田「させるかあー」全部を受け止める。
米田「これで終わりだあー!」船ごと城に突っ込む。)

〜聖魔城〜
大神:ミカサが..!米田長官がやったのか?俺達は..勝ったのか?か..勝ったんだ..な、何?
叉丹:我..蘇りたり..我は罪、我は闇。永久なる不滅の王にして古の蛇。
全能なる父に背いた原始の反逆者。我の名は..サタン!!
ナレーション:かつて、第一級天使として神に最も近い天使と崇められた大天使ルシフェル
彼は、その絶大なる力を以て父なる神に反逆..激しい闘いの末に敗れ去った。父なる神は
ルシフェルを天界より追放。果てしなき地の底へ落とされた。これが地獄の始まりである。
そして、ルシフェルは神永遠の敵対者となった..悪魔王サタンの誕生である。
大神:あ、あれが..葵者丹の正体..? サタン:来たれ..裁きの時は来た!

(壊れたあやめ機のアップ。あやめの黒い翼が白く光り、天使になる)
あやめ:光...あれ..お立ちなさい..
大神:!?あやめ..さん..?
あやめ:いいえ、私は天使長..大天使ミカエル...限り無い罪科の道に落ちたサタンと
共に歩み、そして導く者..サタンが蘇る時、私もまた蘇る..
大神:大天使..ミカエル!?
ミカエル:私はこの者の肉体に封じられていたのです。さあ、お立ちなさい。
世界を救いたいのなら..あなた自身の足で!
大神:しかし..自分は..大切な仲間を..失ってしまいました..
ミカエル:正義を貫くのは大変な事です。時には多くの屍を乗り越え進まねばなりません
しかし!くじけぬ勇気が..そして何より..(死んだすみれの体が光る)
人々を愛する結びつきが..最後に勝利するのです!(マリアの体が光る)
どんな困難にあっても..希望の光は人間の心の中に有るのです(カンナ光る)
(アイリス光る)(李紅蘭光る) ミカエル:行きなさい..
戦闘マップに皆が現れる
マリア:行きましょう、隊長! カンナ:なんだよ!そのボケーっとしたツラァよ!
すみれ:ホーッホホホ..今世紀最大のヒロイン神崎すみれ華麗に復活ですわ!
李紅蘭:行くで! アイリス:お兄ちゃん!アイリスも行くよ!
大神:...! さくら:行くきましょう!最後の闘いへ! 大神:ああ!
大神:皆行くぞ!俺達に残された選択はただ一つだ!

選択
<帝国華撃団、出撃せよ!>

大神:帝国華撃団、出撃せよ! さくら:了解! 
李紅蘭:行くでえ〜!帝都にウチらがおるかぎり!!(李紅蘭機消える)
マリア:悪の栄える事は無し!(マリア機消える)
カンナ:乾坤一擲、力の限りぃ!(カンナ機消える)
すみれ:豪華絢爛、花吹雪きぃ〜!(すみれ機消える)
さくら:例え命が尽きるとも(さくら機消える)
アイリス:世界の明日は我らが守るぅ〜!(アイリス機、大神機消える)

〜サタンと雲の上でラストバトル〜
(サタンのHPが0になる)大神:今だっ!今こそ皆の力を!
全員:帝!國!華!撃!団!「正義降臨」の文字と共にサタン消滅。
〜聖魔城〜
大神:そんな.. ミカエル:コラ!何て顔してるの!男の子でしょ、しゃんとしなさい!
大神:はい.. よろしい..じゃ..またね..大神君...
(アニメシーン)ミカエルが空へ「さようなら、あなたに会えて嬉しかった」
さくら「いいんですか、大神さん」大神「いいさ。俺には皆がいる。大切な皆がね。」
さくら「そうですか..!」ガレキの中から「よう!」と長官登場。
全員「米田長官!」米田「ワシもまだまだくたばりゃせんて。さあ、約束通り
宴会じゃ。大宴会じゃー!」全員「オオー!」
さくら「と、その前に。大神さん、大切ってこの中の誰の事なんですか?」
大神「ええー」さくら「誰を選ぶんです!?」他のキャラ「私、私..」大神「いやその」

〜エピローグ〜
”こうして俺達の戦いは幕を閉じた。あれ以来、大きな事件が起こるでもなく
帝国華撃団は開店休業..一方、花組公演は連日満員御礼で彼女達も舞台に忙しい..
米田支配人も相変わらずだし皆それぞれに多忙な日々を送っている。
帝都は平和な日々を取り戻した。月日の流れるのは早い。この一年で俺達が
失ったものは大きい(あやめのいない部屋がうつる)が..
手に入れたものはもっと大きい(全員の集合写真がうつる)。
そして、再び帝都に春がやって来た。天下太平こともなし。(告知の画面がうつる)
誠に勝手ながら、しばらくの間休演させていただきます。”
〜エンディングアニメ さくら編〜
ボーっと帝都を眺める大神に手紙を渡す仲間達。大神「俺に?あ..」
さくらの手紙「戦いが終わり、帝都もすっかり平和になりました(オートバイで出る大神)
今、私の胸の中を色々な思い出がよぎっています。(仲間がうつる)
私は帝国華撃団の中で随分甘えていました。(汽車に乗るさくら)
それがはっきり分かったのです。だから、私は自分をきたえる為に旅に出ます。
そして、もっと強くなって必ず帰ってきます。(汽車の座席に座るさくら)
大神隊長、私のわがままをお許し下さい。」(汽笛が鳴り、出発する汽車)
汽車に追い付くオートバイ。さくらが気付く「あ!大神さん!」
緊急停止の何かをひっり汽車を止めるさくら。
急いで出口から飛び出すさくらを受け止める大神。
さくら「ごめんなさい..」さくら、大神キスをする

〜終〜


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