戻る TOPへ

ジェノサイドハートを撃破した後、シップにて

ゲン「おい、どうした。エネルギー切れか?」

レオナルド「任務が終わったのさ。敵を消滅させて彼の存在意義も消滅した。」
    「楽しかったよ。T260G君。さよならだ。」

場面が暗転した後、T260Gとゲンのみが残る。

ゲン「おい、眠ってる場合じゃないだろう。もう一つ任務が残ってるだろうが!しゃんとしろ!」

ゲン、T260Gを叩く

ゲン「このクズメカが!」

一瞬、タイムの顔が映る。

T260G「ゲン様。」

ゲン「やっと御目覚めか?みんな帰っちまったぞ。」

T260G「HQでのデータ修復時に任務処理優先ファイルがマスクされ、不正な動作を行ってしまいました。」

ゲン「また、小難しいことを言う。で、どうするんだ?」

T260G「ボロヘ帰ります。」

ゲン「分かってりゃいい。それじゃあな。」

T260G「ゲン様はボロヘ帰らないのですか。」

ゲン「俺が帰るべき場所は別にある。ガキんちょどもによろしくな。
   あ、それから、帰るんだったら元の格好に戻ったほうがいいぞ」

ゲン、立ち去る。

T260G「認識ID7074−8782−1099
     タイム探検隊所属
     直接指揮官タイム隊長
     総指揮官ローズマリー様
     これより、原隊駐留地ボロヘ帰還します。」

T260G、シュライクの中島製作所に行きタイプ1に戻してもらう。
その後スクラップのシップ発着場に行き、シップに乗る。
舞台はボロヘ。発着場では既にタイムとローズが待っていた。
T260Gがシップから降りてきて、タイムとローズが近づく。

  THE END

inserted by FC2 system