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邪聖剣ネクロマンサーのエンディング

(注)主人公の名前はたくみ、仲間はライムとマイストです。

ギムル「よくやってくださった、たくみどの!
見事なご活躍でした。
亡きジェイノス王もこれでうかばれます。
そなたの名はこのイシュメリアの国に、永遠に残るに、違いありませぬ。
おお、その剣がネクロマンサーですな。
それを持つ者は、この世の支配者になれるとか
たくみどの、どうなさる?
願わくばその剣をたずさえて、この国を、治めてもらいたいのですが・・・。
ナレーション(しかし、たくみはこう答えた)
たくみ「ギムルどの。私は亡き王の志に打たれた通りすがりの者。
人々を、支配したい欲望は、ありませぬ。
欲望は、人を殺し、物を壊し心を奪います。
私は、そうはなりたくないのです。
この剣がある限り、その力が人々の欲望を生み、争いは、絶えないでしょう。
この剣を地の底深く埋めてください。
そして・・・・・・さらばです!
ライム、マイスト、君たちのことは忘れんぞ。
ライム、マイスト?「たくみさま、再び、魔の手が我が国を襲うことがあるかもしれません。
そのときには私たちのことを思い出してください。
そして、再び、お力をお貸し下さい。
さようなら、お元気で、たくみさま!
ギムル「真の勇者、たくみどの。そなたの意志はしっかりと汲みましたぞ。
名残惜しいが、ご自分で決めたことならば仕方ない。
いつの日かまたお会いしましょう。さらば!
(主人公はその場を去る)
ナレーション(光と闇の、戦いは終わり、大地に、平和がおとずれました。
たくみは思った。
宝も、名誉もいらぬ。
ただ・・・・・・・・・。
この喜びの声のために、戦ったのだと。)

スタッフロール

ナレーション(光と闇の、戦いは終わり、大地に、平和がおとずれました。
しかし、勇者が言ったように、人の心に、黒い、欲望がある限り、
争いは、決して、絶えることがないのです。
神すらも、もてあましたネクロマンサーを
あなたがた人間がうまく扱えますか?
争いを起こさぬ、自信がありますか?
ほら、何か、音が聞こえますよ。
土を、掘り返すような音が・・・・・・・・・。)

(土を掘るような音がザッザッと聞こえる)

THE END

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