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ロックマン&フォルテ〜未来からの挑戦者〜
エンディング(ロックマン編)

ディメンションズを倒し、ロックマン・シャドウのもとに着いたロックマン。

ロックマン「ロックマン・シャドウ!きみの工場も、これで最後だ。
  ぼくはきみと争いたくない!もう意味の無い戦いはやめるんだ。」
ロックマン・シャドウ「とうとう来たか、約束どおり私の正体を教えよう。
   かつてきみはクイントと呼ばれるロボットと戦ったことがあるだろう。
   未来で改造されたロックマンさ。私もそうなのだ。
   未来ではワイリーがまだ世界征服の野望をあきらめていない。
   私はそれを食い止めるために、未来から時を越えてやってきた。
   未来の為には、この時代のロボットたちの存在を消すしかない。
   過去のロボットそのものを根こそぎにするしかほうほうはないのだ。」
ロックマン「だから、みんなを襲ったのか!だけど、そんなやりかたは許せないよ。
  力でものごとを解決してはダメだ。とライト博士が言っていた。
  ぼくもそう思う!ロールちゃんや、みんなの涙なんかみたくない!
  もっと正しいやりかたがあるはずだ。ぼくがきみを止めてみせる! 」

そして、ロックマンは死闘の末、ついにロックマン・シャドウを倒したのであった。

ロックマン「苦しい戦いだった…まるで、自分と戦っているようだった。
  きみに止めをさしたとき、胸の中でなにかがなくなったようだった。」
ロックマン・シャドウ「さすがだなロックマン…やはり勝てなかった…でも、これでいい。
   実は未来でもワイリーが悪事を続けているというのはウソなんだ。
   私は、クイントの失敗作として、残されたロボットだった。
   だけど、自分を改造して、今のパワーを身につけたのさ。
   そして、その力で地球上を、破壊しつくしてしまったんだ。
   未来の地球では、私を倒せるものがいない。
   だから私は時を越えて、自分を倒せるものを探しに来たんだ。」
ロックマン「そんな…それじゃまるで、きみは、死にたがっていたみたいじゃないか。
  もっと早く言ってくれれば、何か方法があったかもしれないのに。」

ロックマン・シャドウ「いや、これでいいんだ。もうわたしのようなロボットは生まれないだろう。
   きみは気づかなかったか?私の部下と戦っていくにつれて…
   敵に勝つたびに、自分が危険な存在になっていくことを。
   私は文字通り、きみの影だったのさ。
   私のように強さに溺れるなよ。ロックマン。
   そして、みんなの笑顔を守り続けるんだ…さよならだ。」

そして、ロックマン・シャドウは息を引き取った。

ロックマン「わかったシャドウ…ぼくは、戦いがこれから続こうとも、
  それを間違った風には使わないと誓うよ。さよなら。」

Dr.ライトの研究所へと帰っていくロックマン。

ロックマン「フォルテ、きみとの勝負はおあずけだ。
  ぼくは、みんなの所へ帰りたい。
  だけど、きみがまた、暴れるようなら、そのときは全力で止めてみせる!
  争いの無い世界を作るのが、これからのぼくの目標だ!」


最後までプレイしてくれて、どうもありがとう
また、あおうね!

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