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しかい「ユウショウハ ネッケツ ダンクヒーローズネ〜!
   オメデト〜ゴザイマ〜ス!」

くにおとりきはハイタッチをし、ごだいとジョニーは嬉しそうに踊っている。
そして舞台はホテルのプール場へ。くにおとりきは日光浴をしている。

くにお「まったく、こんかいは りきのせいで
   さんざんなめにあったぜ。」

りき「まあ そういうなよ。」

ごだい、泳ぎながら登場。

りき「こんなゴージャスな ホテルにとまれるのも 
  ゆうしょうしょうきんの おかげなんだから。」

ごだい「それはいいが、かえりのヒコーキは
   だいじょうぶなんだろうな?」
   
ごだい「もう タイヤに つかまるなんてやだぜ!」

※りきとごだいはアメリカに行く際に、くにおに内緒で飛行機のタイヤにしがみついていました。

ジョニー登場。

ジョニー「ヘーイ クニーオ!
    カエリノチケットカッテキタネー。」
    
ジョニー「チューモンドオリ ファーストクラス 
    スリーピースネ。」

くにお「サンキュー ジョニー
   おつりは とっとけ。オマエにやるよ。」

ジョニー「オ〜 サスガ クニ〜オ 
    フトッパラボーイネ ベリー フトッパラ。」

りき「いいって、きにすんなよ
  あとは ヒコーキにのって かえるだけだから。」

ジョニー「オー ソウイエバ リキ。
    オマエタチ パスポート モッテイルカ?」

りき「あ・・・
  パスポートがないと どうなるんだ?」

結局オープニング同様にタイヤに縄で縛りつくことになってしまったりきとごだい。
くにおは呆れ顔で飛行機に乗っている。

ごだい「こうなるんだよ!りき・・・
   ファーストクラスは どうなったんだ?」

りき「すぎたことを グダグダいうな。
  これも スリルがあって おもしろいだろう?」

ごだい「なあ、りき。かんがえなおせ!
   もうオレは アメリカに すんでもいいゾ!」

言い合っているうちに飛行機は走り出す。
徐々に飛行機のスピードが上がるにつれ、音楽のテンポも上がる。

りき「フフッ、もうおそい!
  またまた ヒコーキは はしりだしたぜ!」

ごだい「もー かんべんしてくれ りき! このままじゃ
   ヒコーキが キライに なりそうだよ!」

ごだい「な〜っ、きいているのか!?」

ごだい「うわわわ! マジで かんべんしてくれ!
   ひいーーー だれか とめてー!」

ごだい「たすけてェ〜! ひー あしが あつい!
   ナワが くいこむ! やめてくれー!」

りき「うおー ヒコーキは タイヤにかぎる!
  いざ にほんへ テイクオフ!!」

夕焼けの空のなか、飛行機は飛ぶ。
最後はくにお、りき、ごだい、ジョニーが夕焼けを背景に決めポーズを取っている。

     おわり

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