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メダロット弐CORE アリカ エンド


シャーク号に乗っておみくじ町に戻ったイッキ達。

船着場

アリカ「いろんなこと あったよね、まったく あんたには、すっかり だまされたわ」
イッキ「だましたなんて そんな! …でも そうだったかも」
アリカ「あはは! ほんとに もうっ! …あのさ」
イッキ「なに?」
アリカ「これからも あたし そばに いても いいのかな…?」
イッキ「え?」

カガミヤマ「わぁっ!」
キクヒメ「おすんじゃ ないわよぉ」
イワノイ「イタい イタいイタい!」

声がしたほうを見るとスクリューズが覗き見していた。

イッキ「おまえら なにしてんだよっ!」
イワノイ「いや そこで チューッと いくかなー なんて」
イッキ「いくかっ! なあ アリカ」

アリカ「……」

イッキの言葉に答えず、アリカは意味深に微笑む。

イワノイ「おーっとぉ こいつは いがいと」
キクヒメ「イッキの いくじなしィ」
イッキ「おまえらなぁ!」

怒ったイッキとスクリューズの追いかけっこが始まる。

イッキ「ぜいっ ぜいっ ぜいっ まったく あいつらと きたら…」
キクヒメ「あっはっは!イッキ からかうと おもしろいわねぇ!ムキに なって…」

イッキの元へ駆け寄るアリカ。

イワノイ「あっ!あねご あれ!」
キクヒメ「え?なぁに?」

チュッ♥

アリカがイッキにキスをする。

キクヒメ「あああ!ほんとにやりやがった!」
イワノイ「チキショー みせつけやがって!うらやましいじゃねーかっ!」
キクヒメ「なに うらやましがってんのよぉっ!」

ボカッ!

イワノイ「いてっ!」

茶化すイワノイをキクヒメが殴った。

カガミヤマ「はじめての ちゅーは どんなあじ?」
キクヒメ「カガミヤマぁ!あんたもねぇ!」

ボカッ!

カガミヤマ「い…いたい…」

同じようにカガミヤマも殴られる。

イッキ「ちゅって いま…」

刺激が強かったのかイッキは倒れてしまう。

アリカ「ちょっ ちょっと イッキ!
     どうしたのよっ だいじょうぶ!?…ねえ!
     んもうっ!だらしないんだから
     これで せいぎのヒーローだって いえるの かしらね? ふふっ」

スタッフロール

イッキ「ただいまー」
チドリ「おかえり イッキ ソルティが さびしがってるわよ
     あんたの いぬ なんだから もっと かまって やりなさいよ」
イッキ「あ うん そうだね ソルティの かおでも みてこよう」

二階に上がる。

イッキ「ただいま ソルティ」
ソルティ「ワンッ! ワンッ!」

イッキ「もうっ そんなに じゃれつくなよ くすぐったいじゃないか」
ソルティ「ヘッ ヘッ ヘッ ワン!」
イッキ「ずっと かまってやれなくて ごめんな ソルティ あしたは きっと おまえと あそんでやるからな」
ソルティ「ハッ ハッ ハッ」

喜びイッキにじゃれつく

ソルティ「ハッ ハッ ハッ ワンワンッ!」
イッキ「そんなに はしゃぐなよっ じゃあ また あしたな…」
ソルティ「ワンッ!」
イッキ「それじゃ おやすみ ぼくの メダロットたち…」

ベットに入り眠る

イッキ「ぐーぐーぐー
     …いろんなことが あったなぁ

     いろんなことを しって いろんなめに あって
     ぼくも すこしは おおきくなったかな?

     さて おきたら なにしよっか?

     そうだ ソルティと…」

翌日

イッキ「おはよう ソルティ」

ソルティ「ワンワン」


イッキ「なにか おもしろい ニュースは ないかな?
     なになに?
     「メダロッターズしゅさい ヘベレケはかせ たおした
     きねん メダロット かくとくラリー」
     りゃくして「パーツンラリー」?
     えーっと…
     つまり いろんなところを まわって メダロットの パーツを
     てに いれようって いうことかな

     …

    おもしろそうだ!」

ここから、新しいシナリオが展開され
さらなるパーツ集めができるようになります。
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