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メダロットR エンディング 

カテキン
「クッ…まだ終わったわけじゃないぞ…どけ」

操縦席に向うカテキンをイッキが止める。

イッキ
「行かせないぞ!」

カテキン
「はなせ!はなすんだ!」

イッキ
「ダ、ダメだぁ」

カテキン
「はなせーっ!」

カテキンはイッキを振りほどいて操縦席に座った。

カテキン
「これで発射じゅんびは完了したぞ!わはははははははー…ガクッ」

ロケット発射まであと5分
乗船員はすみやかに指定の位置に
ついて下さい

くり返しますー

ロケット発射まであと5分
乗船員はすみやかに指定の位置に
ついて下さい

イッキ
「し、しまったっ!!このままだと学校のアリカたちがっ!!」

ジック
「イッキくん!ここは先生にまかせてはやくにげて!」

イッキ
「先生っ!!」

ジック
「ロケットは先生がなんとかします
イッキくんははやくこの基地を出てください!」

イッキ
「は、はいわかりました!」

外に出ると基地が揺れていた。

イッキ
「!!!!!き、基地がっ…」

基地が地下に沈み元の学校に戻っていく。

イッキ
「アリカたちはダイジョウブか!?」

学校
校庭

イッキ
「みんなっ!!ケガはない?」

コウジ
「あぁ…」

カリン
「なんかまだフラフラしますわ〜」

アリカ
「うん!だいじょうぶレトルトがね、安全なところにヒナンさせてくれたんだ!
レトルトってホントはいい人だったのね」

イッキ
「そうなのか…あれっレトルトの姿が見えないけど?」

コウジ
「どこかに行ったんじゃないのかなところでイッキくん!
…なんで学校がうかんだんだ?」

イッキ
「ロボロボ団の基地が学校をのせて
…そのー…うかんだんだ」

アリカ
「それホントー!」

コウジ
「しんじられないなぁ…その基地はいまどこなんだい?」

イッキ
「もうしずんだよ!」

カリン
「あぁー…ダメ…わたくしわけがわかりませんわ…」

コウジ
「カリン、だいじょうぶかい?」

アリカ
「少しやすんだほうがいいよ」

カリン
「そうさせていただきますわ」

メダロット博士
「イッキくん!どうやら終わったようじゃな?」

メダロット博士が校庭に入ってきた。

イッキ
「あっ、博士!でもジック先生がなかにまだ‥」

メダロット博士
「なに、心配することはないほれ、あれを見てみろ」

レトルトに連れられジックが現れる。

イッキ
「先生っ!」

ジック
「イッキくん!ブジに脱出せきたんだね!」

メダロット博士
「ジック、ケガがひどいのぅ!手当てせんといかんな!」

ジック
「いえ、これぐらいたいしたこと ありませんよ
だけどメダルストーンが基地のなかにまだ…」

メダロット博士
「ジックよ!あんなものは ないほうがいいんじゃ
地中ふかく ねむらせておこう」

ジック
「もうしわけありませんこんなことになってしまって…
レトルト、兄さんたちは?」

レトルト
「はい、とらえました」

ジック
「そうか…兄さんには つみのつぐないをしてもらわないと…
イッキくんよくやってくれたね…ありがとう」

イッキ
「いえ、そんなぁー…」

メダロット博士
「ジックよ!本社にかえって手当てをしようレトルトよ!
メダルゴットたちをセレクト隊にー」

その時、丁度そのセレクト隊が現れる。

アワモリ
「とつにゅーだぁー犯人はどこだぁ!?」

トリック
「隊長につづけーっ!」

イッキ
「今ごろになってまったく ちょうしいなぁ」

メダロット博士
「そうじゃな…ではメダルゴットたちはかれらにまかせるとするか」

ジック
「ええ、そうですね」

メダロット博士
「ではイッキくん、ワシらはもう行くぞ」

イッキ
「はい」

メダロット博士
「ジック、レトルト、行こうか」

メダロット博士達は立ち去る。

コウジ
「さあ、ボクたちも行こうか!」

カリン
「そうですわねそれでは、イッキくんにアリカさんわたくしたちここで失礼しますわ」

コウジ
「今度会うときまでに うでをあげてきっと勝ってやるからかくごしていたまえ!」

イッキ
「うん、まってるよ!」

カリン
「それでは ごきげんよう」

アリカ
「バイバーイ!」

コウジとカリンも立ち去っていく。

アリカ
「イッキ、たすけてくれてありがとね!」

イッキ
「ううん、あたりまえのことをしただけだよ」

アリカ
「イッキってなんかすこしまえよりたのもしくなったんじゃない?」

イッキ
「そ、そうかなぁ…」

アリカ
「わたし、たのもしい人ってスキよ!」

…ちゅっ!

アリカがイッキにキスをする。

アリカ
「なーんちゃってっ!!」

そう言うとアリカは駆け出し校庭を飛び出す。

イッキ
「ア、アリカっ…」

スタッフロール

イッキの部屋

ソルティ
「ワンワンーワンワン」

イッキ
「おはようソルティー!」

ソルティ
「ワンワン!」

イッキ
「よ〜し、今日からもはりきってロボトりまくるぞ〜っ!」

ここから、さらなるパーツ集めができるようになります。

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