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完結編エンディング

台詞は原文のままで、漢字変換はしていません。
▽は、次のページにめくる印をあらわしています。

グレイン「ウアア・・・アァ」
効果音
イッキ「か・・・勝った!」
オロチ「・・・くっ こんなことが・・・っ!」
イッキ「さあ しょうぶは ぼくの 勝ちです ▽
「早く メダロットたちを
じゆうにして・・・」
オロチ「わっ わたしに 近よるな!」
イッキ「わあっ! あぶないっ!!」
オロチ「おうわっ!」
オロチはビルから落下。

イッキ「だっ だいじょうぶですかっ!? ▽
オロチ「うう・・・むむむ」
あたりを見回し、グレインに近づくオロチ。
オロチ「グレイン お前・・・」
イッキ「メダルが・・・まっぷたつに・・・」
オロチ「これでは もう たすからんな・・・」
リョウコ「父さん・・・
メダロットにも わたしたちにも ▽
「どくりつ国家なんて ひつようないわ
父さんは 元々は メダロットの ▽
「けんいを 目ざして いたはずよ ▽
「それが いつの間にか・・・ ▽
イッキ「・・・やっぱり ししょうが
わるかったんだろうね ▽
オロチ「元はと言えば・・・わたしが ミズチの
メダルを 直してやれなかったことが ▽
「げんいんだった・・・ ▽
ミズチ「おれの メダルを? ▽
オロチ「当時 研究いんだった
わたしの のうりょくでは ▽
「メダルがこわれ かなしむ お前を
見ても 何もしてやることが ▽
「できなかったんだ
わたしは あの ししょうが ▽
「メダロットかい さいこうの
けんいだと 聞いて ▽
「でしいりしたんだ
あの人なら 直せると思って・・・ ▽
「思えば 変な人だった・・・
それが さまざまな ちしきを ▽
「えるうちに いつの間にか わたしの
ゆめは せかいせいふくに ▽
「変わっていた 
メダルの すばらしさを 知るにつれ ▽
「もっと もっと 高みを
目ざしたくなってしまったんだ ▽
イッキ「あのー それで
ミズチの メダルってのは? ▽
オロチ「グレインの メダルだ
メダルを 直したあと このメダルを ▽
「さいきょうの メダロットにはめて
ミズチに 見せてやりたかったのだ ▽
「・・・・・・」
ミズチ、後ろを向く。
ミズチ「・・・バカ親父が ▽
コウジ「はじめの もくてきを
見うしなってたみたいだな ▽
レトルト ふははははは!
レトルトのテーマが流れる。
レトルト「グレインの メダルは
このカレーなる メダルハンター ▽
「レトルトが いただいた!」
イッキ「レトルトさん!?」
レトルト「さらばだっ!!」
とうっ!(声がでる)
イッキ「えっ そんなっ!
レトルトさん!? ▽
レディ「あはははは」
イッキ「レトルトレディ! ▽
レディ「しんぱいないわ
イッキくん ▽
「メダルは ほんものの
メダロットかいの けんいが ▽
「直してくれるから!
それじゃねv」
オロチ「ほんものの メダロットのけんい・・・ ▽
イッキ「メダロットはかせに
できないわけはないよ」
セレクト隊のテーマ。
セレクト隊「ヤミクモ オロチ!
メダロット社に ふせいな ▽
「アクセスをして うそのデータを
ながした ようぎで ▽
「たいほするであります!」
イッキ飛び跳ねる。
イッキ「セレクト隊だ!」

アリカ「へえ! セレクト隊 つきとめたんだ!
やっるぅ!」
イッキ「あ! トックリさん!」
アリカ「やるじゃない? 見直したわ! ▽
トックリ「いやぁ じつは つき止めたのは
セレクト隊じゃ ないんですよぉ」
イッキ「はかせ ナエさん!! ▽
ナエ「こんにちは イッキくん ▽
博士「お前さんが ヘベレケの でしか ▽
オロチ「あなたは・・・メダロットはかせ・・・ ▽
博士「そうじゃ わしこそが
メダロットかいの けんい・・・ ▽
ナエ「『メダロットはかせじゃ!』
・・・ですわ」
博士「先に 言うでないっ!」
博士「あー コホンっ
よいかな? オロチとやら ▽
オロチ「は はい・・・ ▽
博士「研究の もくてきを
まちがってはいかん ▽
「この子どもたちを 見よ
メダロットは パートナーじゃ ▽
「けっして どうぐなどではない
お前さんは メダロッターと ▽
「メダロットの せいしんを
きょうめいさせる けんきゅうを ▽
「していたようじゃが
きょうめいとは すなわち ▽
「『きずな』なのじゃ
しんらいこそが きょうめいを ▽
「ひきおこし メダルの みちなる
パワーを よびさますのじゃ ▽
「このような すばらしい 友人を
どうぐとして あつかうような ▽
「じんるいに 明日はない ▽
ナエ「メダルは とても ステキな
宇宙からの プレゼントですわ ▽
「そんな メダルを 研究する
わたくしたち 研究者の ▽
「つとめって 何だと 思いますか? ▽
オロチ「わたしは・・・いちから
見つめ直したい ▽
「メダロットの研究を ▽
博士「うむ うむ
しかと 心に とどめておくのじゃ ▽
ナエ「・・・ふふっ」
ナエ「それでは わたくしは
これで しつれいいたしますわ ▽
「メダルに ついての
研究レポートを まとめたいので」
博士「うむ また あとでの」
博士「・・・まあ そういう ことじゃ ▽
「じんるいが『人間らしさ』を
すててしまえば それは もう ▽
「じんるいとは
よべぬじゃろうからな ▽
「じんるいを メダルに
しようなどとは 考えぬことじゃ」

オロチ「なぜ その計画のことを?」
ヘベレケのテーマがかかる。
イッキ「ヘベレケはかせ! ▽
アリカ「うっわー ひさしぶり! ▽
コウジ「出たな! ▽
カリン「ごきげんようですわ ▽
ヘベレケ「何じゃ 何じゃ
人を ばけものみたいに 言いおって ▽
オロチ「ししょう・・・」
ヘベレケ「ふん! 何じゃ その面は!
なさけない ▽
オロチ「おぬしも マッドサイエンティストの
はしくれならば もっと ▽
「しゃんとせい! ▽
イッキ「ヘベレケはかせー ▽
アリカ「ちょっとー! せっかく
はんせいしてるところに ▽
「水 ささないでよねー!」
ヘベレケ「ふん! あいかわらず なまいきな
ガキどもじゃ!」
ヘベレケ「じゃが まあ 今回は
おぬしの まけじゃな ▽
「おぬしも ワシと おなじく
この ガキめらに まんまと ▽
「してやられた わけじゃ!
がははははは! ▽
「もくてきが 何であれ けっきょくは
メダロットへの じょうねつが ▽
「つよい方が 勝つんじゃ
おぬしや ワシが 勝てなんだ ▽
「りゆうは そこじゃ!
分かったら かおを あらって ▽
「出直して 来い!」
博士「ワシは もうちょっと 高見の
けんぶつと いこうかの! ▽
「がははははは!」
ヘベレケが去っていく。
イッキ「あの まけずぎらいの
ヘベレケはかせが あんなことを ▽
「言うなんて! ▽
博士「あいつは あいつなりに
お前さんたちのことを ▽
「みとめて おったのじゃな」
トックリ「それでは わたしたちは
そろそろ しつれいいたします ▽
セレクト隊「来るであります!」
オロチが、セレクト隊に連れて行かれる。
博士「おっ そうじゃ そうじゃ
お前さんの そのメダロット・・・ ▽
「えーと・・・ ▽
イッキ『パーティクル』ですか? ▽
博士「そうそう そのパーティクルに
ちょっとした きょうみが あってな ▽
「いちど 研究してみたいんじゃ
よかったら かしてくれんかの? ▽
イッキ「もちろん いいですよ
じゃ こんど 研究所に ▽
「もっていきますね ▽
博士「おお そりゃ ありがたい
では そろそろ わしも かえるかの ▽
博士「それではの
イッキ ▽
イッキ「あ はい!」
コウジ「あーあ おわった おわった
やーっと かえれるぜ」
カリン「何だか 長い 1日 でしたわ」

アリカ「あ! あんた しゅくだい した?」
イッキはねる。
イッキ「あーっ! わすれてた! ▽
リョウコ「わすれて もらっては こまるわね」
イッキ「リョウコせんせ・・・ ▽
リョウコ「わたしの 父を たおしたからと
言って いい気に ならないことね ▽
「学校に もどったら またとっくんよ
かくごしておきなさい! ▽
イッキ「そうそう ぼくらには
こわーい おにコーチが いた!」
アリカ「ヒステリーは いやぁねぇ! ▽
リョウコ「何か 言った? ▽
イッキ「言ってませーん!」
アリカ「何でも ないでーっす! ▽
イッキ「それじゃ また 明日っ!」
イッキ、アリカが同時に逃げていく。
コウジ「おれたちも 行こうぜ! ▽
カリン「・・・ええ!」
コウジ「こらっ! まちやがれっ! ▽
カリン「まってくださいですわーっ!」
オロチがあとからやって来る。
ミズチ「・・・ったく
さわがしい やつらだな ▽
リョウコ「ふふっ」

メインキャラ集合の絵。
「みんな 友だち」
「あたしたちは ずっといっしょ」
「大人に なっても」
仲間がいるって ステキですわ
「せーの
メダロット!」

『スタッフロール』

おしまい

キーンコーンカーンコーン
リョウコ「それでは 今日のじゅぎょうは
ここまでにします ▽
「みんな 明日から 2れんきゅうだけど
あそびすぎて しゅくだい ▽
「わすれないようにね」
アリカ「ねえ イッキ
明日 あいてる?」
イッキ「うん べつに 何もないけど ▽
アリカ「だったらさー あたしと いっしょに
『シノビックパーク』に 行かない? ▽
イッキ「え? 『シノビックパーク』は
へいさ中 じゃなかったっけ? ▽
アリカ「あんた ホントに ニュースとか
うといわねぇ ▽
「このあいだ ようやく
しゅうりが おわって ▽
「明日からオープンさせるのよ ▽
「で せっかくチケットもらったから
この前の おわびってことで ね ▽
イッキ「おわび? ▽
アリカ「ホラ サザンカに入るときに
メイドのカッコさせた おわび ▽
イッキ「ああ あのときね・・・」
リョウコ「ゆうえんちも いいけど
2人とも ハメをはずしすぎて ▽
「しゅくだい わすれないようにね」
イッキ「え! は はい! ▽
リョウコ「じゃあね さようなら ▽
アリカ「リョウコ先生 さようなら」
リョウコが去っていった後
アリカ「リョウコ先生 アレから
ちょっと やさしくなったわよねえ ▽
イッキ「うん 前よりも 話やすくなったね ▽
「オロチのこと S−R計画のこと
色々あったけど みんなゲンキかな?」
アリカ「思い出に ひたってるとこ わるいけど
そろそろ かえらない?」
イッキ「あっ そうだね そろそろかえろうか」
2人そろって、学校をあとにする。

アリカ「じゃ 明日の朝 むかえに行くわね ▽
イッキ「『シノビックパーク』かあ
楽しみだなあ♪ ▽
アリカ「はりきるのは いいけど
ねぼうしないでよ ▽
イッキ「うん また明日ね」
イッキ「そういえば こないだ
メダロットはかせが ▽
「『パーティクル』を かしてほしい
って 言ってたっけ? ▽
「これから はかせに 会いに行こう」

カメヤマ小学校のボス あらため
『メイド少女ファンクラブ会長』 ▽
「コクエンの へや ▽
コウジ「何だと! あの『メイド少女』が
シノビックパークに 行くだと?」
コクエン親衛隊「『メイド少年』です コクエン会長」
邪悪のテーマが流れる。
コクエン「くっくっく ついに 見つけたぞ
メェ〜〜イィ〜〜ドォ〜〜・・・ ▽
「よし オレも『メイド少女』に会いに 
シノビックパークに 行くぞ! ▽
コクエン親衛隊「『メイド少年』です コクエン会長 ▽
コクエン「おい 『メイド少女ファンクラブ
かいいんナンバー5番』! ▽
「お前は 何とかして
シノビックパークの チケットを ▽
「手に入れてこい! ▽
コクエン親衛隊「ハイ 会長!」
椅子から飛び降りるコクエン。
コクエン「まっていろ 『メイド少女』
オレが すぐに 会いに行ってやる ▽
「んふふふふふ・・・・ ▽
「ハーーーッハッハッハッハ・・・ ▽
コクエン親衛隊「『メイド少年』です コクエン会長」

アカガネ「シュリ 入ってもいいかい? ▽
シュリ「お父さま? はい どうぞ」
シュリ「どうかなさいましたの? お父さま ▽
アカガネ「うん じつは シノビックパークという
ゆうえんちの チケットが ▽
「手に入ってね 明日は 休みだし
よかったら 2人でどうかな? なんて」
シュリ「えっ シュリを ゆうえんちに
つれていってくださるの? ▽
アカガネ「うん たまには かぞくサービスを
と思ったんだが イヤかい? ▽
シュリ「そんな とんでもありません
行きたいですわ ゆうえんち ▽
アカガネ「そうか それはよかった
じゃあ 明日は早いから ▽
「あんまり 夜ふかしするんじゃないよ ▽
シュリ「はい わかりましたわ」

?「ヤミクモ先生」
?を出すリョウコ。
先生「よかった まだ いらっしゃいましたか ▽
リョウコ「どうかなさったんですか? ▽
「いえ 大した用じゃ ないんですがね
知人から『シノビックパーク』という ▽
「ゆうえんちの チケットを
いただいたのですが わたしのような ▽
「としよりが もらっても
使い道が ありませんでして ▽
「ヤミクモ先生は おとうとさんが
いらしたと 思いましたので ▽
「よろしければ どうぞ ▽
リョウコ「すみません ありがとうございます ▽
先生「いえいえ お気になさらず」
リョウコ「『シノビックパーク』ねえ・・・
ミズチ 行くかしら?」

リョウコ「ミズチ」
ぴょんと跳ねるミズチ。
ミズチ「あねき! 何でこんなところに? ▽
ヤミクモ「あなた いつもフラフラしてるから
下校中じゃないと つかまらないのよ ▽
ミズチ「なんだよ せっきょうしに来たのか? ▽
リョウコ「あ いえ そうじゃないの じつは
こういうものを いただいたんだけど」
ミズチ「なんだ このチケットは?
『シノビックパーク』? ▽
リョウコ「ええ もらいものなんだけど
せっかく 2まいあるから ▽
「いっしょに どう? ▽
ミズチ「ふんっ」
リョウコ「何をするのよ ミズチ! ▽
ミズチ「ふん 今さら ゆうえんちなんて
行くはずないだろう ▽
リョウコ「まったく せっかくテンリョウくんも
行くらしいから さそってあげたのに ▽
ミズチ(何ッ!?) ▽
リョウコ「あなたのことを 気にかけた
わたしが バカだったわ ▽
ミズチ「アイツも 行くのか・・・」
ミズチ「おい お前!」
生徒「えっ ぼ ぼくのこと? ▽
ミズチ「お前 セロハンテープ持ってないか?」

メダロット研究所でセーブ可能
ここから、新しいシナリオが多数展開され、
さらなるパーツ集めができるようになります。

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