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マリオストーリーのエンディング

マリオ達は、空中に浮いたキノコ城とクッパ城内のカメックババの作った闘いの場にて
クッパとの闘いに勝利した。

クッパ「おのれ〜〜〜〜〜〜。
    またもや マリオに まけた〜っ。
    無敵になったのに なぜ ワガハイはマリオに勝てないのだ〜〜っ。
    くそ〜〜〜っ!!」
クッパはそういって倒れた。

マリオはついにクッパから『スターの杖』を 取り戻した!!
と、その時、
ピーチ姫「マリオ〜。」
ピーチ姫とティンクがマリオのもとへ来た。
ピーチ姫「マリオ・・・
     きっと あなたなら 助け出してくれるってしんじていたわ。
     ありがとう マリオ。」
礼を言うピーチ姫。

その直後、突然、大きな揺れが起きた。
さらに、爆発まで起きた。
クッパ「わわわわわわわっ!?
    なんだっ!?
    ビックリしたのである!!」
クッパはカメックババの前に行く。
クッパ「カメックババ。これは一体何事である!?」
カメックババ「クッパ様とマリオの闘いがあまりにも激しかったので、
       どうやら、クッパ様をパワーアップしていた装置が
       ぶっこわれてしまったようですぢゃ。
       あちこちが 暴走して エネルギーが クッパ城の方へも
       逆流しております。
       クッパ様 もうすぐ ここも クッパ城も 爆発してしまいますぞ。
       こうなったら もう 逃げ出すしか ありませんですぢゃ!」
クッパ「なななっ・・・!
    それは マズイぞ さっさと 逃げるのだ・・・
    ん・・・」
クッパのすぐ近くで大爆発が起きた。
クッパ「おわぁ〜〜〜〜っ!!」
その爆発で空へ放り出されるクッパとカメックババ。

更なる大爆発でキノコ城下のクッパ城がぶっとばされる。

マリオとピーチ姫は星たちによって救出される。

星たちがマリオ達に礼を言い始める。
チョール「マリオよ ありがとう
     『スターの杖』を 取り戻してくれて 心から 礼を 言うぞ。
     これで 再び世界に 平和が 戻るであろう
マール「また みんなの 願い事を 聞いてあげられるわ。
    それも これも み〜んな マリオちゃんのおかげよ。」
ハール「夜になれば 星たちが 君達の 勇気をたたえて 輝くのがみえるだろう
    それこそが 我々の感謝のしるしだ。」
ニール「それにしても マリオ君たちの 活躍はすばらしかったね
    とてもかっこよかった。
    君達なら きっと やりとげられると 信じていたよ。」
ネール「マリオ・・・ 本当に ここまで よくがんばってくれましたね。
    大変なこともあったでしょう。あなた達の勇気を私達は忘れませんよ。」
テール「クッパもこれにこりて おとなしくしてくれると いいんだけど・・・
    まぁ そんな事を 言っても 聞くような奴じゃないよね。やれやれ。」
ダール「君達に この 感謝の気持ちを伝えきれないのが 残念だ。
    星の国に そして キノコワールドに 
    希望を取り戻してくれて 本当に ありがとう。」
チョール「そして ティンク そなたも よく がんばった。
     もう立派な 一人前の 星じゃな。」
ティンク「てへへ・・・」
チョール「さて・・・ ワシらは そろそろ 星の国に もどらねばならん。
     星の国の者達が ワシらを 待っているのでな。
     さらばだ マリオ! おぬしたちに 星の輝きが あらんことをっ!」
さっていく7人の星たち。

ティンク「マリオさん 本当に ありがとうございました。
     ピーチ姫・・・ 一緒にがんばることが できて とても 嬉しかったです。
     またお会いしましょう。僕も立派な星になって 皆さんの願いを かなえます。」
ピーチ姫「いままで ありがとう ティンク。
     あなたは いつだって 立派な星だったわ。」
ティンク「ピーチ姫・・・」
今にも泣き出しそうなティンクの表情。
ティンク「ボク・・・ ボク・・・」

しかし、ティンクは、笑顔を見せた。
ティンク「いえ やっぱり いいです。ボクもいかなくっちゃ!
     ありがとうございました マリオさん。
     ありがとうございました ピーチ姫。
     さようならぁ。」
ティンクも7人の星を追って夜空にさっていく。
途中でマリオ達の方を少しみる。



ルイージ「・・・なるほど そうやって クッパから 
    『スターの杖』を 取り返したのかぁ」
マリオ&ルイージの家にて マリオは ルイージに今回の冒険の話をしていた。
ルイージ「兄さん 今回の 冒険は とっても 大変だったようだね。
     でも お城も 元通りに なったし
     みんなも 無事に 帰ってきたし 大活躍だったね!
     ・・・あれから 何日もたったけど もしかして
     まだ冒険しているような 気持ちじゃないのかい?」
マリオはうなづいた。
ルイージ「いっしょに 冒険した 仲間達 みんな 今頃 何をしているんだろうね・・・」



パレッタ「クリオ〜っ!」
クリオのもとへパレッタがやってきた。
クリオ「やぁ パレッタ ひさしぶり。
    手紙を 運ぶ 仕事に もどったんじゃなかったの?」
パレッタ「あはは!やだなあ 今だって お仕事の 途中ですよ。
     クリオに 手紙を 持ってきたんです。ピーチ姫からですよ!」
パレッタはクリオに手紙を渡した。
クリオ「ええっ ピーチ姫から!?
    うわぁ〜 何が書いてあるんだろう?」
バレッタ「他にも まだ 配達しないといけない手紙が あるから 
     今日は これで 失礼しますね。」
去っていくパレッタ。
クリオ「ありがとう パレッタ しごと がんばってね。」
クリコ「おにいちゃん なんて書いてあるの?」
クリオ「ちょっとまて クリコ。」
クリオは手紙に目をとおした。
クリオ「あっ!パーティの招待状だ!
    今度 お城で パーティをするから 遊びに来てくださいってさ
    スッゲ〜っ!!」

ノコノコ村に行くバレッタ。
しかし、カメキは外出していたので、ピンキーにだけ招待状をわたす。
その時、パレッタは、考古学者チャールズの奥さんから ある伝言を頼まれる。

それから、パレッタは、レサレサ、アカリン、おプク、ポコピーにも招待状をわたす。


雪と氷の地方にカメキはいると知ったパレッタは、クリスター神殿の近くへ行く。

チャールズたちとカメキは クリスター神殿のちかくの村にいた。
チャールズ「諸君。いよいよ クリスター神殿に向けて 出発だッ!
      カメキくん 道案内は まかせたよ。
      貴重な 神殿の 研究が 君の かたに かかっているのだ。」
カメキ「まかせてくださいっス せんせい 
    オレッチが しっかり ご案内するッス。」
パレッタ「カメキ〜〜!」
カメキたちを見つけたバレッタ。
カメキ「おやっ!? バレッタじゃないっスか。こんなところまで どうしたんスか?」
パレッタ「ふぅ 間に合ってよかった。
     カメキに ピーチ姫からの手紙を持ってきたんですよ。」
パレッタから手紙をわたされ、早速読んでみるカメキ。
カメキ「おおっ!これは キノコ城で 行われるパーティの招待状ッス。
    ピーチ姫じきじきの おさそいなんて うれしいっス。
    これは なんとしても 行かねばならないっス・・・が
    しかし チャールズ先生の 道案内という 
    大事な 仕事を投げ出すわけには いかないっス。
    ここは グッと我慢で・・・」
チャールズ「いやいや カメキ君 それは イカンよ。
      せっかくの おさそいを 断るなんて 失礼だ。
      わたしに かまわず 言ってきなさい。
      ノコノコ村・・・ いや キノコワールドの英雄が
      欠席するなんて 良くないよ。」
カメキ「くうぅ〜っ
    さすがは チャールズ先生! 心が広いっス。
    それでは お言葉にあまえて、オレッチ いってくるっス。」
大喜びで走り出すカメキ。

パレッタ「あ それから チャールズさん。
     もう帰ってこないでいいよ!この ロクデナシ亭主め!」
急に暴言を吐き出すパレッタ。
パレッタ「・・・と 奥さんからの 伝言です。
     チャールズさん また 奥さんに内緒で 探検にきたんですね。
     奥さん とーっても おこってましたよ。」
それを聞き慌てふためくチャールズ。
チャールズ「バレッタくん。どうして それを先に言ってくれんのかね!
      こいつは マズイ。いそいで 家に 帰らねばっ!」
大慌てで走り出すチャールズ。
さっていくパレッタ。
残された研究員は仕方なく、帰っていく。


マリオ&ルイージの家にて。
マリオ・ルイージ「?」
ルイージ「おやっ? 表のほうで何か音がしたよ。ちょっとみてくるね。」
外へ出ていくルイージ。
しばらくしてルイージが戻ってきた。
ルイージ「兄さん パレッタがピーチ姫からの 招待状を 届けてくれたよ。
     バレッタも 招待されているから 大急ぎで お城に行くって言ってたよ。
     さぁ 僕らも行かなきゃ!」
事件がおきる前のように城へ向かう二人。

ルイージ「えーと・・・ 兄さんボクはちょっと先に行ってるね。
     大事な用があるんだ。どんな用かは ヒ・ミ・ツ。」
そういって、走り出すルイージ。

キノコ城へむかうマリオは、旅の途中で出会った人々と再開できた。


キノコ城へ入るマリオ。
キノコ大臣「マリオどの ようこそ いらっしゃいました。
      もう まもなく ピーチ姫がおいでになれます。」
キノコ兵士「ピーチ姫 ご入場〜!」
ピーチ姫が部屋に入ってくる。
ピーチ姫「みなさん 今日は おあつまりいただいて とても嬉しいです。
     クッパに 奪われていた 『スターの杖』は 
     無事に 星の国に もどり・・・
     キノコワールドに ふたたび 平和が訪れました。
     空の星たちも それを 喜ぶかのように より 力強く 輝いています。」
ピーチ姫「マリオ・・・
     クリオ カメキ ピンキー パレッタ・・・
     レサレサ アカリン おプク ポコピー
     そして キノコワールドの みなさん。
     平和を取り戻す事ができたのは 全て あなた方の おかげです。
     本当にありがとう 心より感謝します。
     これからも ますます 楽しくて 平和な キノコワールドで ありますように。
     これが わたしの願いです。」
ピーチ姫は両手を合わせ、目をとじる。
目を開いたピーチ。
ピーチ姫「さあ 今日はお祝いです。
     心ゆくまで 楽しんでください!」
ピーチが両手をあげると共にパーティは 始まった。

最後にはルイージ率いるパレードも用意されていた。

END

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