惑星グラディウスを我が物にしようとするヴェノムを討つため、超時空戦闘機メタリオンに乗り込んだジェイムス。
彼の卓越した技術とメタリオンの凄まじい攻撃力により、ヴェノム艦隊を次々と倒していく。
そしてヴェノムの基地があるという惑星シンに辿り着いたが…。
(ステージ7ボス・アバドン艦を撃破)
「ついに惑星シンに やってきたぞ!」
「ヴェノムはどこだ…」
「おかしい!レーダー反応が無い!」
「…ヴェノムはどこに行ってしまったんだ!」
(その時、メタリオンのモニターに『EMERGENCY!』の文字が)
『こちら空軍コントロールセンター メタリオン応答せよ!』
「こちら メタリオン!」
『ヴェノムが惑星グラディウスに急速接近中!
メタリオンは、直ちに惑星グラディウスに戻れ!』
『メタリオンは、直ちに惑星グラディウスに戻れ!』
「何っ!」
『メタリオンが惑星シンに向けて接近中であることを知ったヴェノムは、
自らマザーシップに乗り込み惑星グラディウスに向かっていた。』
『ヴェノムは、すでに惑星グラディウスに接近中であるとの通信を受けたメタリオンは、
直ちにヴェノムを追い、惑星グラディウスに向けて急速発動を行った。』
(魔界村のような感じで、7→6→5→4→3→2→1面と各ステージを引き返すことになります)
(復路13面をクリアすると、ラストステージ・ヴェノム艦へ突入)
(ラストボス・ヴェノム艦コアを撃破)
「こちらメタリオン、宇宙空軍コントロールセンターどうぞ。」
「たった今、ヴェノム軍全滅に成功した。」
『おめでとう!ジェイムス!』
『これで惑星グラディウスに再び平和が戻ってくるだろう』
「そう願いたいね。
しかし、まだ バクテリアン軍全滅に成功したわけではない。
…完全な平和が訪れるのは、
バクテリアンを宇宙から滅ぼしたときだけだ。」
『…その時には、また出動してくれるかい。』
「そうだな…
ロックでもやりながら考えてみるよ。」
宇宙暦 6666年
ハイパースペースファイター・メタリオン、ヴェノム全滅に成功。
惑星グラディウスに再び平和が蘇る。
宇宙暦 6667年
ジェイムス・バートンは、帝国サミットにおいて
18代皇帝・ラーズ18世に任ぜられる。
6669年
7つのネオ・スペースプラントのリカバリー完了。
これをもって 惑星グラディウスは 完全復旧を遂げた。
惑星グラディウス史記XIII
ラーズ18世 記