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がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり
エンディング

ネオ桃山幕府の最終兵器『ド・エトワール』を倒したゴエモンインパクト。
ダンシン「そ、そんなバカな…このトップスターの私が負けるとは…」
ラン子「も〜ぅ!」
ダンシン「だが、フェルナンデス!!これで勝ったと思うなッ!インスタントすて〜じビームが我々の手にあるかぎり!かならずニッポンをゴージャスなステージに…」
ゴエモン「るっせぇ!てめえらの企みもここまででぃ!!それに、おいらはフェルナンデスじゃねえ!ゴエモンだ〜!いぃけぇぇぇぇぇ!インパクト―――――ぉ!!」
ゴエモンインパクトのんが砲がド・エトワールを粉砕した。
ダンシン「ぬぅおおおおおぉぉぉぉ―――っ!!」
ラン子「バカバカバカバカバカバカバカバカバカ―――っ!!」
ド・エトワールに搭載されていた脱出カプセルはどこかへ飛んで行った…。
ゴエモン「へん!思い知ったか!」
サスケ「しかし、あれだけ飛んで行ったら……本当に、宇宙のスターでござるな!」
ゴエモン「おっし!家(うち)に帰るぜ!」
ゴエモン達はゴエモンインパクトに乗って、生まれ故郷の大江戸はぐれ町へと戻りました。

ゴエモン「これで、元の平和な日本に戻るぜ!」
サスケ「ところで、ゴエモンどの…宇宙にある、九州は一体、どうするでござるか?」
ゴエモン「いっけねーっ!あそこにはまだ、おみっちゃんが…」
そう言うと、西の空には、巨大な大地が空から降りてくるのが見えました。
エビス丸「ほへ〜〜〜!あれ、九州とちゃいまっか!?」
ヤエ「あっ、ほんと!多分、ダンシンの仕掛けた自爆装置が偶然にも…ミュージカル城のコントロール装置だけ破壊したのよ。」
ゴエモン・エビス丸「都合が、良すぎるって…」
サスケ「それより、早く…じいさんと、おみっちゃんどのをむかえに行くでござる。」
ゴエモン「おっと!そうだったぜ!」
エビス丸「ほな!さっそく行きまひょか!」
ゴエモン「ん?ちょっと待て、ありゃ、何だ?」
向こうの方から、たくさんの人々がこっちに向かって走ってくる。
女の子たち「キャー!キャー!」
エビス丸「ほへ〜〜♪ゴエモンはん!かわいいギャルがいっぱい来まっせ♪」
ゴエモン「お、おう!当然じゃねえか!おいら達は、モモヤマからこの日本を救ったヒーローだからな!」
ヤエ「でも、こんなに喜ばれるのって、初めてじゃない…」
ゴエモン「まっ、おいらのカッコよさが…今になって分かったんじゃねぇのか!おう、おう!みんな、落ち着きなって!」
エビス丸「わてのサインのほしい子は、一列にならぶんでっせ!にょほほほほほほほほほほほほほほほ♪」
ヤエ「ん?ねえ、あの女の子達の様子…何か変じゃない…?」
ゴエモン・エビス丸「へ?」
よく見ると、向こうからくる人々はみんな怒っていた。
女の子A「も〜っ!あんたたち!!あたしたちのダンシン様になんてことするのよ―――!!」
女の子B「ダンシン様と、ラン子様のすてきな、歌と踊り…もう、見れなくなっちゃうじゃないのっ!」
ぜんいん(エビス丸達)「げっ!」
エビス丸「んな、アホな〜!」

何はともあれ、今回のお話はここまでっ!

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