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がんばれゴエモン でろでろ道中 オバケてんこ盛り
エンディング

ビスマルが復活させた魔王ドウチュウ鬼を倒したゴエモン達
ドウチュウ鬼「クッ…」
ドウチュウ鬼は崩れ落ちた。
ゴエモン「ふーっ、手強いヤツだったぜ。」
ドウチュウ鬼「このオレ様がやられるとは!」
ゴエモン「なに!?」
ドウチュウ鬼の体から、魂のような物が出てくる。
ドウチュウ鬼「しかしオレ様は不死身!体がなくなっても死ぬことは無いのだ。」
スザク「ここで封印の壷があれば…」
ドウチュウ鬼「クックックック…残念だったな!さて、次の体でも探しに行くか。それでは、また会おう」
ゴエモン「ちくしょー、待ちやがれ!」
ここで突如、のんきに前に出るエビス丸。
エビス丸「この正義の忍者がにがしまへんで!」
エビス丸のおなら攻撃!(海外版だと毒ガス攻撃になっています)
ドウチュウ鬼「グア――――!オレ様の体に変な物が混ざって…」
魔王ドウチュウ鬼は完全に消滅した…
エビス丸「ふ――っ、危機一髪(ききいっぱつ)でしたな」
サスケ「キョ―レツでゴザル…」
エビス丸のおならで、仲間達も気絶してしまった…

〜浮世町〜
スザク「ありがとう、あんたたち。まさか本当にドウチュウ鬼を倒せるとは思わなかったよ」
ゴエモン「あたりめーよ、こちとら天下のゴエモンさまだぜ!こんな事くらい朝飯前よ!」
スザク「あ、もう帰らなくっちゃ…本当に…ありがとう…」
ヤエ「いつかあなた達と一緒に暮らせる日がくるといいね。」
スザク「そうだね、それじゃあ…」
妖怪の娘スザクは帰って行った…人と妖怪が共存できる世の中になるのを信じて…
ゴエモン「さて、オレ達も帰るとするか!」

〜伊賀の忍者屋敷〜
ゴエモン「帰ったぜ!じいさん!」
エビス丸「わてのみりょくにドウチュウ鬼のやつはイチコロでしたわ」
じいさん「おー、ご苦労じゃった。おぬしらの活躍は聞いておるぞ」
サスケ「本当に手強い敵だったでゴザルよ」
ヤエ「おじいさん、召喚マシーンみたいな、危ない物はもう二度と作らないでね」
じいさん「いやー、すまんすまん。実はな、あのマシーンはけっかん品だったのじゃ!申しわけないことをしてしまったの―で、今度はな…」
4人「えっ!」
ゴエモン「まさかっ!」
物知りじいさんが、奥の部屋の扉を開ける
じいさん「これが、改良に改良をかさねて作り上げた『召喚マシーン2号』じゃ!」
ゴエモン「また、性懲りもなくそんなもん作りやがって!」
サスケ「また同じことをくり返すつもりでゴザルか?」
エビス丸「ニョホホ!今度こそ、わてのでぃーん様をしょうかんできるんでんな!」
すると、リボン付きのピンクのほっかむりを被った赤ん坊がいつの間にかいる。
じいさん「おや?何じゃこの子は、どこの子じゃ?」
エビス丸「あっ、それうちの子ですわ。マオっていいますねん」
マオと呼ばれた赤ん坊が振り向くと、その顔はエビス丸にそっくりであった。
ゴエモン「なんなんだって!?」
サスケ「ビックリしたでゴザル」
ヤエ「そっ、そっくりだわ…」
マオが召喚マシーンのスイッチに触れる
エビス丸「ホノ?マオちゃんおいたしたらいけまへんがな」
じいさん「そっ、そのスイッチは!しょうかん…」
召喚マシーンが動き出し、ドウチュウ鬼によってぶっ飛ばされたハズのビスマルがマシンから出現する。
ビスマル「おーっほっほっほっほ…」
ゴエモン「またかよ!」
ヤエ「もうイヤー!」
ビスマル「このマシーンをまたいただくザンス!おーっほっほっほっ!ほえっ?」
マオがまた召喚マシーンのスイッチに触れる
エビス丸「あっ、またマオちゃんおいたしてー!」
じいさん「だぁーっ!そのスイッチは…じばく…」

伊賀の森に、大きな爆音が響いたと言う…

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